18-1. 各部仕上工事 その1

現場見学会に前後して各部分の仕上作業にはいっています。
それぞれの部分に分けて紹介します。


外壁に穴をあけたところが何カ所かあります。
写真はエアコ用のスリーブです。スリーブは工場であける場合と、現場であける場合があるようで、うちの場合は現場であけました。当然タイルが割れてしまうのでこのように回りのタイルがはがされています。タイルの下はシンセライトです。シンセライトもハイムの外壁に使われています。
(写真20010202-2)

最後に割れた部分のタイルをはりました。ハイムのタイル外壁モデルは、シンセライトのうえにタイルを貼りつけるというずいぶん贅沢な外壁になります。
(写真20010217-P10069)

基礎とユニットの間をのぞいてみました。確かに隙間があいてますこの間を風が通ります。床下収納に手を入れてみたら寒いくらいに風通しがよかったです。
(写真20010206-2)


基礎と鉄骨の隙間部分に網が入れられて、覆いをつけるための金具がつきました。この金具は基礎コンクリートにに穴をあけるのではなく、接着剤でつけられています。この部分のタイルはおそらく工場で手で1枚1枚貼っているようで、よくみると微妙な傾きがありました。
(写真20010216-3)

基礎と建物本体の間におおいがつけられました。このおおいの下から床下に風が入り、全方向の換気ができます。
(写真20010220)

ガス給湯器がつきました。配管は早かったのですが給湯器がつくまではしばらくかかりました。各フロア別に給湯器がついています。
(写真20010208-2629)

2階浴室に向かっている配管です。エアコンの配管カバーに似たものがついています。この配管の先は浴槽になります。
(写真20010208-2631)

再び電気工事の車がきました。今まででは、仮設電気設置時、電線カバーの取付取りはずし時に来ています。今回は仮設電気の撤去と、電柱から家への電線引き込み工事をします。
(写真20010212-0024)

めでたく道路の電柱から施主名義の電線が引き込まれました。そして手前にある仮設電柱からは電線が取り外されました。今後の工事の電源は施主名義の電気を使います。
(写真20010212-0025)

このように電気メーターもつき回り始めました。各階ごとにメーターを別にしてあります。以後引渡しまでの電気代はハイム側に負担してもらいます。
(写真20010212-1)

各部仕上工事 その2につづきます。


戻 る  建替日記TOP  次 へ