27. 6ヶ月??点検


当初の予定は大幅に遅れ、3ヶ月点検のはずが6ヶ月点検になってしましました。
はじめにアフターサービス部門の担当者が来宅し、サッシやドアの調整をしていきました。
その際に私たちから改善要望をあげたものに対する作業開始までに時間がかかってしまいました。
10月末になりようやく作業がはじまりました。


点検に来た担当者が乗っていた車です。
道具や資材でいっぱいでした。
(写真20011029-085)

ドアの内側と外側に足をのせて少し飛び跳ねるとフローリングの沈みがないかどうかチェックできます。2Fのドアの部分でフローリングの沈みみつかりましたので修理することになりました。この点検方法は自分でも簡単にできるので試してみたらどうでしょうか。
(写真20011029-084)

修理している風景です。ユニットの継ぎ目の部分では、フローリングの「鳴り」や「沈み」が起こる確率が多いようです。今作業しているところもユニットの継ぎ目のあたりでした。
あと、2Fのフローリングは1Fに比べて厚みが薄いので「鳴り」や「沈み」が起こりやすいかもしれません。
(写真20011029-086)

玄関横の窓ですが、開け閉めするときに取っ手が枠にひっかかります。調整で済むかと思いましたが、窓の枠が若干曲がっていることがわかりました。窓一式取り替えることもできるのですが、防水処理等のやり直しが必要になるということで、取っ手を少し削るという荒技をお願いしました。
(写真20011029-083)

奥行90cmの吊りハンガータイプの収納庫です。このハンガーには製造時からの不具合がありました。ハンガーのパイプが前すぎて扉の開閉時に服がひっかかるのです。
(写真20011029-077)

横からみるとこの通りです。これはどうみてもおかしいと思います。設計から見直す必要があると思います。担当者と相談して、もう少し中央寄りに別のパイプをつけることにして後日工事をお願いすることになりました。もちろんこの工事は無料です。
(写真20011029-078)


道具箱の中をのぞいてみました。この中には釘やカッターなどの、フローリング工事に使う道具が入っています。
(写真20011029-091)


このほかにも階段の床なり、2階DKの床なりなどの対策をお願いしました。
資材が揃ってなかったこともあり、2ヶ月ほどかけて4回訪問いただいてようやく点検は終わりました。時間はかなりかかりましたが、作業品質はよかったと思います。


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