32. 1年点検(その1)

2002年04月21日14時、外は雨。1年点検のためアフターサービス担当のK氏が来宅しました。
3月はじめより、ハイムのアフターサービス部門から「そろそろ1年点検に伺いたい」旨連絡があったのですが、私が忙しく日程があわないので延び延びになっていました。こちらから希望日をいくつかあげて日程調整をお願いして4月21日点検となりました。
まず、不具合な点はどこなのか聞かれました。K氏は工具と記録簿?を持ってひとつひとつチェックしていきます。

2階玄関
開閉時にバチバチ音ありました。調整しましたが、音は消えません。後日部品交換することになりました。
(写真20020421-1133)


玄関収納
ドアの調整箇所の写真を撮りました。指で指している部分のねじを緩めて調整することができます。
(写真20020421-1121)

1階サッシ
サッシの調整はトライバーとシリコンスプレーを使ってしました。サッシの調整が必要かどうかはサッシの補助ロックがスムーズにかかるかどうかでチェックしていました。半分くらいのサッシを再調整しました。
(写真20020421-1126)


1F和室サッシ
サッシの調整しているのですが、電動シャッターの不具合でシャッターが上まで開かず調整しにくいため電動シャッターの修理をすることになりました。
(写真20020421-1129)


引戸
引戸の調整もトライバーとシリコンスプレーを使ってしました。引戸の調整が必要かどうかは引戸を閉めたときの傾きを見て決めていました。
(写真20020421-1132)


引戸の取手のネジは全部ゆるんでいました。取手を動かすとカタカタと音がします。ネジの増し締めするだけですので、これからは自分でやろうと思います。
(写真20020421-1134)



「浴室の折戸の閉まり具合が悪いです」と指摘されました。指摘されるまで気がつきませんでした。調整したらピッタリと閉まるようになりました。
(写真20020421-1130)


点検の時に使っていたシリコンスプレーはこれでした。
(写真20020421-1127)


点検チェックリストを撮ったものです。細かいところまで点検していきます。
(写真20020421-1128)


点検した結果、不具合が指摘された箇所については、このように記録され次回の訪問時の担当者に引き継がれます。
(写真20020421-1137)


クロスの「はがれ」、「浮き」はなかったです。最後に外回りの点検をして今日の作業は終わりました。部品等が必要な修理は後日してもらうことになりました。


K氏より専門業者に連絡が行き、数日後にシャッター業者と水回り関連業者がきました

*電動シャッターの調整

電動シャッターを開けた時に、上から10cmくらいのところで止まってしまう不具合がありました。何度か開け閉めしたらうまく動作したこともあったのですが、最近は途中で止まってばかりでした。これですと窓ふきがやりにくいので、調整にきてもらいました。
調整は至って簡単でモーターの調整をして10分程度で終わってしまいました。これならもっと早く来てもらえばよかったなと思いました。


*浴室の床鳴りとシャワーホースの調整

1階浴室の洗い場で床鳴り(きしみ音)がありましたので水回り担当の業者が来ました。
浴室のエプロンと浴槽側面の板を外して床下をチェックしていました。
床下の状態をデジタルカメラで撮影して見せてくれました。
床を支えているボルトの調整をして、洗い場の床鳴り(きしみ音)は無くなりました。

水栓の閉まり具合もチェックしてもらいました。
シャワーを止めた時とシャワーから蛇口に切り替えた時に、シャワーから水滴がポタポタ漏れる時があるのですがこれは圧力の関係でホース内の水が出てくるそうです。閉まり具合は異常ありませんでした。

次は5月に残りの不具合箇所の修理が行われます。


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