1990年 ロシアの最高位のバレエ指導者であるK・セルゲイエフ氏にプロコフィエフ作曲の「シンデレラ」でバレエ指導法を学び絶賛される。
1991年 ロマンチック・クラッシックバレエの代表作「ジゼル」を指揮しセルゲイエフ氏から「魔法の棒を持つ男」と称される。
1998年 サンクト・ペテルブルクのクラシック・バレエフェスティヴァルに招かれ「くるみ割り人形」「白鳥の湖」を指揮し、その音楽性と式が評価されサンクト・ペテルブルク オペラ&バレエオーケストラ「コングレス」の主席客演指揮者として契約。
2000年 サンクト・ペテルブルクで開催されたBeethovenの「第九」コンサートとそれまでの活動が評価され日本人として初めて世界3大音楽協会であるサンクトペテルブルク・フィルハーモニー協会名誉会員の入会を認められる。
2004年 世界文化遺産である奈良・東大寺の再建立300年祭において東大寺大仏殿本堂にフル・オーケストラを入れて貴志康一作曲「仏陀」を指揮し、読売・朝日・産経新聞の第一面に記事が掲載される。
2006年 ブルガリアにおける長年の功績が認められ国立ソフィア・フィルハーモニック オーケストラの常任客演指揮者に就任。同年、ブルガリア芸術家協会の会員として入会を認められるディプロマを授与される。
2009年 ベルリンの壁崩壊の契機となった「汎ヨーロッパ・ピクニック」の記念行事において「ヨーロッパ国際第九・自由への道」をショプロ市の洞窟劇場・フェルトラーコシュで指揮しドイツのメルケル首相など参列した様子は国営テレビが全ヨーロッパに放映された。