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大くんママ

ボソボソ話


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2005年6月6日(月)
みんながんばってる。

昨日は、K府の組手の大会でした。特練の仲間もたくさん出場するので応援に行ってきました。こども達の頑張っている姿がとても印象的ないい大会でした。大が出ないので、落ち着いて見られたからかな~。こんな風にがんばれるものを持てる子供たちは幸せだな〜と思いました。親子で一生懸命取り組めるものを持つことは簡単なようで難しいことなのかもしれません。

2005年5月30日(月)
大の頑張りに心から拍手!

昨日は一日サウナのような体育館にこもりっきりで大変疲れました。しかし、大が形で3位入賞という頑張りをみせてくれたので疲れも吹っ飛んでいきました。100人近くのエントリー、1年から3年まで同じ土俵のなかでほんとに良く頑張りました。ベスト8に残った時点で母はもううるうるきていました。所属道場から3人の後輩とお父様方が応援に駆けつけてくださり、後輩たちが大の緊張をやわらげる助けになり本当にありがたかったです。暑い上座る場所も無いほど込み合っている体育館でお父様方もお疲れになられたと思います。ありがとうございました。

2005年5月28日(土)
いよいよ明日になりました。

今日の本部での朝練で最後の悪あがきをおえ、そして頭を一ミリの丸刈りにして気合を入れなおし準備完了! 朝練の帰り際、先生が高校の指導に行かれるところわざわざ車から降りてきてくださり大の手をとって、「期待しているからがんばれよ!平常心で普段の練習通りにやれば絶対勝てるから。」とはげまして下さいました。そのとたん大がみるみるなみだ目に。それをみていた母も思わずほろりときてあわてました。期待しているといわれて困ったな〜と言う気持ちとありがたいという気持ち半々の複雑な心境たぶん大もそんな感じだったと思います。まだ勝っても負けてもいないうちから、親子で泣いててどうするんやと。入れ込みすぎの気持ちを少しセーブしながら明日の大会にのぞみたいと思います。明日はK府も小学生の形予選。みんな普段の練習の成果を悔いなく発揮できる事を祈ります。

2005年5月25日(水)
大は笑い事ではないと怒るけど、

思わず笑ってしまった事件。昨日「虎の穴」の練習後、大と大パパで連絡を取り合ったはずなのに二人とも言葉足らずで意志の疎通が出来ておらず、大パパは高槻まで迎えに行くと言ったつもりが大は本部まで来てもらえると勘違いしたようだ。本部をでて隣の公園で来るわけの無いパパを待っていたところ宗家先生の奥様が気づいてくださり中で待つようにと招き入れてくださったらしい。そしてそこから大の緊張の時間「マンツーマンの宗家先生講習会」が始まったらしい。どんなにがちがちに緊張していただろうと思うとおかしくておかしくて。空手のお話をお聞きし、宗家先生のビデオを見せていただき、形の質問に答えていただき、と本当に大にはもったいないありがたい貴重な時間を過ごさせていただいたようなんですが、本人は緊張のあまり頭が真っ白で奥様に出して頂いたおにぎりも味がわからなかったらしい。「ままが先週いっていた意味が分かったわ。」と大。(母も先週、宗家先生と奥様にお食事会にご招待いただき楽しい時間を過ごさせていただいたのですが、緊張のあまり味もどこをどう食べたかもわからなかったわ。と大に言っていたのです。)ようやく連絡がついて本部を御暇し電車に乗ってからもしばらく放心状態だったらしい。我に返ってからは、何か粗相はしなかったかとそればかりが気になり、「本当に精神的に疲れたわ〜。」と家に帰ってくるなりさけんでいました。その緊張感がわかるだけに話を聞いていておかしくてつい笑ってしまいます。だけど最後に「いい勉強になったわ〜。」とぶたに真珠のこぶたちゃんはもうしておりました。本当にご迷惑おかけしました。

2005年5月23日(月)
百人力のお守り。

とうとうO府の全中予選まで一週間をきりました。そして大の足もかなりぎりぎりの所まできています。レントゲンを撮りなおしてもらってわかったのですが、いよいよお医者様からの運動禁止令が出てしまいました。しかし本人はどうしても全中予選にでたいというので、リミットを全中予選に期ってその後は方向を考えましょう、空手だけがすべてでないからと言うと本人は『ぼくの中では8割9割が空手だ』と言う。そこまでにしてしまったのは親の責任だろう。そこで昨日大のあこがれの大先輩にご相談したところ、ご自身の経験もまじえて大にやさしくお話してくださった。全中に出たいなら思いっきりやればいい、でもその後はボチボチやることも大切、今無理をして空手が一切出来なくなってしまうことのほうが大変だ。という事、上に行けば行くほど怪我、故障はつきもので上手に付き合っていかなければいけないのは確かだけれど、そうするのも体がしっかり出来上がってからでおそくない。ということ。ご自身が腰を痛めてつらかたときのこと。などを聞かせてもらって、大も納得したようです。完全に休みなさいでなく『ぼちぼちやればいいい。』という言葉が大にはありがたかったようです。そして、全中のお守りに、先輩の使い込まれた帯から一糸いただき、今日大の帯に縫い付けてやりました。百人力千人力のお守りです。先輩も29日はS県の大会。最後に『俺も頑張るから、大輝もがんばれよ!』とはげましていただき、大も当日は精一杯戦う事ができるでしょう。

2005年5月17日(火)
共に戦う。

どうかすると柄に無く弱気になり全中予選から一人逃げ出したくなる近頃の大ママ。今までもそうしてきたのだから、一緒に戦ってやらなければと、大パパにいわれました。共に戦うといっても、口から心臓が飛び出そうになるのをグッと我慢して、心の中で一生懸命声援を送る事と共に泣き共に喜ぶ事ぐらいしかできませんが、この1年の大の頑張りの成果をしっかり見届けてやることがこの1年叱り飛ばしてきた大ママの責任かもしれませんね。今日も"虎の穴”死の秘密特訓!ゆけ〜ゆけ〜タイガ〜タイガ〜って、借りてきた猫よりおとなしい子なんでね〜〜。。。

2005年5月16日(月)
ちびっ子監督?

昨日はO府の全小予選でした。大の所属道場から3人出場したので、及ばずながら大もコーチとして参加しました。結果はY君の組手ベスト16が最高位でしたが後の2人も初出場にも関わらず初戦を突破、3人ともよく頑張りました。まだ3年なので本当に将来が楽しみです。開会式、H市から参加したのが6人だったので枯れ木もやまの賑わいにと大も一緒にならんでいました。小学生に全く同化して何の違和感も無く。しかしプログラムを配ってくださっていた審判の先生に『あれ?K君は今年から中学やろ。』と言われたらしく、『今年は監督で。』と答えると『そうか。』と納得して参加賞まで配ってくださったそうで、こんなちびの監督なんかいるわけないのに、どちらの先生か存じませんがありがとうございました。O府は人数もさることながら技術面でも本当に層が厚いということあらためて感じました。ここを勝ち抜くのは本当に大変な事です。大ママ個人としては、6年の多分優勝?した子のスーパーリンペイをみてかなり凹んでいます。29日大パパにすべて任せて家で布団かぶって寝ていたい心境です。

2005年5月11日(水)
あなたにほめられたくて。

昔、高倉健さんのこんな題名の本を読んだことがある。この場合のあなたとは母親のことです。大パパ曰男の子はみんな母親にほめられたくてがんばっている。らしい。。。うん?マザコン?なんてちらっと思ったりもするけれど。考えてみれば空手に関して大を叱る事励ます事はあっても、ほめてやる事は少ない。O府で優勝した時もまぐれに違いない審判の先生が血迷ったのだと思ったし。(まあ、その後襲ってきたプレッシャーから立ち上がるために彼は大きく成長したけれど。)連合会は万年3位だし(それも枠運がよければの話。)なんとか優勝出来る市の大会(組手はそれも怪しい。)もここでつまずいてもらっては後は無いからと思ってしまう。しかし今回の団体戦優勝で、はじめてうちのむすこってちょっとすごいじゃんと不覚にも思ってしまいました。実は昨年の夏前ある事情で4連覇した仲間が2人抜け、母はその時点で団体戦はもう引退させようと思ったのです。正直いって個人戦の負担になるし。しかし先生の命令が大に下りました。『自分でメンバーを2人選んで、自分でその2人に形を教えて、団体戦のチームをつくり上げなさい。』それも勉強だし、後輩のチームがしっかり育っていたのでその子達に優勝を託し、2チーム出れるのだからにぎやかしにでてもいいかと思い直し大にまかせることにしました。でも案の定2人には申し訳ないぐらい団体戦の練習の時間も取れず先生は言葉どおりに大にまかせっきりだし、ぎりぎりまで本当に大丈夫かいな〜と母は内心ハラハラものでした。先生には当日みてあまりにあわないようなら辞退させますと言っていました。しかし大方の予想をいい方に裏切り優勝、その勝因は大を素直に信じて一生懸命ついてきてくれた新メンバーの二人にあることは間違いないですが、そこまで一人で引っ張っていった大もなかなかやるじゃんと口にはださず、心の中で密かにニンマリしている大ママです。(注左の写真は結成3ヶ月ほどで出場した流派の大会の時のものです。)

2005年5月9日(月)
病院へー!

ずーっと足首を痛がっている息子。治療するのは大会と大会の合間で、先生がヨーロッパへご指導に行かれている今週しかないと病院へ行ってきました。『おっ!アキレス腱がはれているな。空手のしすぎやね。』と先生。ほぼ大ままと同じ診断。『ちょっと練習減らせればいいんやけどな。』 即座に『それは無理です。』と大まま。『治療しながら練習するしかないね。』といつもの事なのでほぼあきらめ顔の先生。でも一つだけ気がかりなので聞いてみた。『無理させてアキレス腱切れるってことは無いでしょうか?』 『こんな小さい子の切れたのみた事無いから大丈夫ですよ。』と先生のお墨付きをもらたので、電気治療しながらバリバリ練習しましょうね〜。

2005年5月6日(金)
直前逃亡。

あれだけ一回戦は抜塞大といいきっていたのに。どうも直前で怖気づいたらしい。人数も少なくて5回戦までしかなかったので試したい形が他にもあって。。。とかなんとか言い訳しながら、大会への抜塞大デビューは先送りになってしまいました。残念。大会結果は昨年に引き続き3冠達成。中学生形の部、中学1年組手の部、団体形優勝。団体形は本当に勝てると思ってなかったのでうれしかったようです。後ろで一生懸命頑張ってくれたお二人に感謝。道場全体としてもみんな入賞メダルと賞状を手にする事が出来てよかったです。祝勝会とっても盛り上がりました。

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