ボホール・アロナビーチ2008 夏 
ログ No.13
【アロナ・ダイビング旅行8日目】


朝 いよいよ旅行も最終日になってしまいました。今日は朝5時に目が覚めたので、朝日の撮影に。ちょっと雲が多くて残念だったけど、気持ちのいい朝でした(←写真)。丁度朝日が上がるころに上娘も出てきて一緒に撮影。彼女はチャレンジのおまけでもらったフィルムカメラで朝日の撮影。きれいに撮れたかな?

  7時頃に最後の朝食へ。最後と言うことで、大人二人はPilipino Breakfast(105P×2、約630円)、子供たちはContinental Breakfast(70P×2約 420円)。お腹いっぱいになりました。

  朝のピックアップは8時半。最終日もゆっくり出来ていいですね。フロントのお姉さん、ダイビングサービスの皆さんと別れを惜しんで、再会を約束して車に乗り込みます。今日一時帰国予定のHiroshiさんも一緒です。

バンド アロナビーチから空港までは車で約40分。私の前でチェックインしようとしたHiroshiさんは、何とチケットの予約日が7月29日になっている!ということで、フィリピンエアの事務所へ。しかも、フィリピンでは6ヶ月以上滞在している場合は出国する際に出国許可証が必要らしいのですが、彼はこれを取得していなかったので、マニラに待ち時間の間に出入国管理局でこれをもらってこないといけない。大丈夫か、Hiroshi!と思ったら、何とかマニラ−成田のフライトを翌日に変更できたらしく、出国許可証は今日セブに行って撮ってくることになったようです。良かったねぇ。

 我が家は何の問題もなくチェックインして、待合室で待機。最初はセブ行きとマニラ行きの乗客が待っていたので待合室は座るところもなく大混雑。セブ行きが出発した後は、テレビでやっていたトム&ジェリーを見たり、微妙にチューニングの狂っているギターで演奏しているバンドの人たち(↑写真)の歌を聴いたりして時間をつぶします。


(左)使用前(到着時)、(右)使用後(帰国時) の子ども達
右の写真の方が日に焼けているのが分かるでしょうか?

  時間通り10時10分に飛行機は出発。子供たちは窓の外を見て美しい海の名残を惜しみます。11時35分、順調にマニラ着。

  帰りは荷物は成田までスルーなのでそのまま国際線へ移動。タグビラランでマニラ−成田の分もチェックインしていたのですが、座席を窓側席に変えてもらうためにカウンターで交渉。後ろの方ではありましたが前後席で窓側を確保することが出来ました。出国手続きをして、空港税を払ってサクッと待合室へ。

スタンド  成田への飛行機の出発時間は14:30。とりあえず、お昼にラーメンと大きな肉まんとサンドイッチを買ってきて食べました。ここの肉まんが意外と美味しいのよね(→写真)
  まだまだ時間はありますが、今回は時間つぶしの秘密兵器を持っているのです。それは動画が再生できるノートパソコン。 早速電源が確保できるブースに行って、パソコンを立ち上げ、持ってきたアニメ映画を立ち上げます。おや〜、なぜか動きがカクカクだわ〜。しょうがないのでしばらくその状態で見せますが、1時間ほどたった搭乗時間20分前に中断してパソコンの設定を見直します。20分格闘した結果、何とか元通り、普通に再生できるようになりました。

窓の外  14:30マニラ発。子供たちはまた窓の外を見て飛行機の羽の動きや景色を楽しみます(←写真)。そうこうするうちに食事タイム。食事には全く手がかかりません。

 食後には子供二人を並べて座らせて、さっきのアニメの続き。待合室では電源を確保できたので、バッテリーはフル充電。
愛機工人君(工人舎SA5KX08AL)は動画を再生しても3時間半以上バッテリーが持つはずなので、成田までずっと映画を見ていても大丈夫なはず。 私は夫の隣に移動し、お休みなさ〜い。いや〜、何て楽なんでしょう。幸せだわ〜。 子供たちがアニメに見入っている間に飛行機は着陸態勢に。約4時間半の飛行時間で成田到着は定刻の19:55分。あっという間に日本に帰って来ちゃいました。

  成田の入国手続きはさすがの瞬殺。荷物もわりとすぐ出てきて、駐車場に電話をしたら、お迎えのバスがすぐに来て、何と21時には駐車場を後にしていました。ザ・パーキング、凄いぞ。

  これでめでたしめでたしかと思ったら、高速道路で東京の方面の空が雷で凄いことになっている!そして首都高に突入すると猛烈なスコール。ひゃ〜、楽しかった南国の雰囲気はあっという間に去っていってしまいました。首都高はあまりの豪雨に見通しが悪く、みんな徐行運転。無事首都高を抜けて東名川崎で降りたら、下道も道が水没しているところが! 何とか家まで車を運び、到着したのは23時。お疲れ様でした。。。。

夕日
アロナの夕日。またしばらくお別れだねぇ。。。