昨年6月に娘を出産して1年、やっと夏休みとして長期休暇が取れそうな雰囲気になってきました。
行き先を検討するにあたって、今年の条件は、次の通りでした。
(子連れ関係)
- 移動時間が短いこと
- ベビーシッターサービスがあること
- 病院まで遠くないこと
- 1本ごとにホテルに戻ってこられること
(ダイビング関係)
- 生物層が豊富でフィッシュウォッチングに適した環境であること
- ホテルからビーチエントリーでセルフでダイビングが出来ること
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子持ちの友人がパラオに行く計画を立てていたので、彼らと同行するということも考えましたが、パラオに行くからにはボートダイビングをしたいがパラオはポイントが遠いし、ホテルからビーチエントリーでセルフと言う条件は(PPR前という選択肢はあるものの)あまり満たさないので、別の行き先を探しました。
たまたま、我が家にあった雑誌DIVERの1998年11月号が、4大マクロ王国として、慶良間、柏島、マブール、バリ・トランバンの特集を組んでいるのを再発見して俄然興味がわいてきました。
慶良間、柏島、マブールは名高いフィッシュウォッチング王国です。これらと並び称されるからには、バリ・トランバンも相当面白いに違いない!
移動時間は長いものの、シパダン・マブールに比べれば短いし、子連れでハワイに行く人も多いのだから何とかなるだろう(よくわからん理屈だ)。
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そこで、インターネットで検索を掛けまくって、 日本から予約できそうなホテルを探したところ、ミンピ・リゾート・トランバンと、エメラルド・トランバン・ビーチ・ホテルが見つかりました。
どちらもホームページを作っていて、メールでの質問にも迅速に答えてくれます。
エメラルド・トランベンビーチ・ホテル
ミンピ・リゾート
エメラルド・トランバンは、各部屋にテレビやバス タブが付いていて、スパ等もあり、子連れにうれしいハウスドクターも居て設備が充実していますが、メインの沈船やドロップオフ、ハウスリーフへは車又はボートで行かなければなりません。
ただし、このホテルの前にカクタス前というポイントがあって、こちらはホテル前からビーチエントリーできます。また、安全上の問題からセルフダイビングは出来ないとのことです。
このホテルのガイドさんは、小物にも詳しいらしいです(伝聞情報につき注意)し、自分でお魚を探したい場合は、ガイドには2台目・3台目のカメラを持ってもらうということも出来るようです。
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これに対して、ミンピ・リゾート・トランバンは、それほど設備は充実していないが、ホテル前からセルフでビーチエントリーでエントリー出来るという点が決め手となり、とりあえず今回はミンピにすることにしました。
ベビーシッターは、エメラルド・トランバンは、手の空いているスタッフが(たぶん無料で)見てくれ、ミンピは手の空いているスタッフが1日10ドルまたは、1ダイブあたり25,000ルピアで見てくれます。
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