私たちはずっとリゾートにこもっていたので、バリの踊りや音楽にふれることは出来ませんでしたが、せっかくバリに来たのだからと最終日はブサキ寺院を観光して帰ることにしました。
トランバンからブサキ寺院へ向かう途中では見事なライステラス(棚田)が見られます。
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寺院では、男性も女性も足を出しては行けないと言うことで、腰巻きを買うように言われます。手持ちがあればそれでもいいそうです。
一番安そうな布を2枚買って、入り口で拝観料を払い、寺院に向って歩き出すとバイクに乗った兄ちゃん達が入り口まで乗せていってやると言ってきますが、断ってどんどん歩きます。
子供を抱っこしていたせいか、結構しつこく誘われました。
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5〜6分ほど参道を歩くと、広場があり、やっと寺院の入り口に到着です。
ここでは「寺の番人です」と称する人が近づいてきて、いろいろと説明しようとします。
どうやら「番人」付きでないと境内には入れないと言っているらしい。地球の歩き方にも割れ門(?)より中には入れないと書いてあった様な気がしたのでガイドと一緒なら入れるなら入ってみようかとガイドをお願いすることにしました。
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どこで覚えたのか立派な日本語を話す男性は建物の説明などをしてくれ、ついでにお坊さんにお祈りをしてもらいました。
お祈りのお礼(?)としてお供え物の代わりにお金をおいていくように言われましたが、手持ちの細かなルピアがなかったので、これしかないと、何故か財布にあったNZ$20と500円玉で我慢してもらいました。
#新500円玉だったのにどうやら、お札じゃなかったので気に入ら
#なかったらしい。
#払いすぎの様な気もするが、ま、いいか
さて、そんなこんなで見晴らし台まで案内してもらいました。ガイド曰く「絶景かな〜!」
何だかよく分からずに寺の回りをウロウロするより、妙な日本語でしたが、いろいろと解説してもらえたので、多少のお金を払ってもガイドをつけて正解だったと思いました。
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