セブ・リロアン2005 GW ログNo.7
【ダイビングその3】


【7.小さきもの達】

 今回は100mmレンズが一眼デジカメ効果で1.6倍テレコン付き相当になってしまったこともあり、小さいものを沢山撮りました。

 まずは、夫が見つけてくれたイザリウオ(1cm弱)とウミテング(1cm強)。トリミングしてますが、周囲の砂粒の大きさと比較してください。う〜ん、呼ばれて見に行ってもゴミみたいだ!よくこんなのを見つけるよね!>う_

ウミテング・ベビーイザリウオ・ベビー

 次はごく小ウミウシ。トウモンウミコチョウ(左)とムラサキウミコチョウ(右)。どっちも5mm位。う〜む。こんな小さくても綺麗ね。。。しかし、ガイドさんもよくこんなのを見つけるよね!

トウモンウミコチョウムラサキウミコチョウ

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(ミノカサゴyg)

そうそう、水中でえ"〜と叫んだのがこれ。実はこれ、泳いでるときはセジロノドグロベラygにそっくりなんですよ。ガイドさんが水中でこれを指すので「???何でセジロノドグロベラygを指すのかな???」と思ったら、スレートに「実はこれミノカサゴyg」って。え"〜、これがあのミノカサゴの幼魚なの〜(絶叫)。そのときはうまく写真に撮れなかったのですが、よく見ると結構居るんですよ。

 で、よく見るとちゃんとセジロノドグロベラygとの違いも分かる。
う〜ん、お魚の世界も奥が深いぜ!これがミノカサゴになるなんて。

セジロノドグロベラyg
ミノカサゴyg
セジロノドグロベラyg
ミノカサゴyg

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(スズメダイの卵)

ガイドさんが、「この子(コガネスズメダイだったかな?)は卵を守ってます」とスレートに。スズメダイといえば、平らな岩の表面に卵を産み付けるものだと思っていたので、付近の岩を見てみましたがそのようなものは見あたりません。???とおもってよく見ると、なんと手前のムチカラマツに何か付いてる!ガラスハゼの卵かと思ったら、どうやらこのスズメダイの卵だったようです。 1.6倍テレコン効果で中の稚魚までバッチリ!

スズメダイの卵

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(その他)

 見られた魚は前回とほとんど同じなので、ポイントごとに見られるお魚などは前回のログを参考にしてくださいね。
#写真は本文とは関係ありません(笑)

メンブロタ・メガロケラレッドギルドメンブロタ

【8.まとめ】

いや〜、今回も楽しかったわ! 成田から直行便で4時間半のところに、本当にダイバーフレンドリーな施設に、じっくり潜って楽しい海。我が家の条件ではいまのところちょっと他は考えられないな〜。

ということで、今年の夏休みもまたリロアンかな。

夕焼け