またまた行って来ましたリロアン。 昨年夏から連続3回、海外遠征はリロアンです。 やっぱり、子連れでダイビングに行くのにこんなに条件のいいところはなかなかないですね〜。
おすすめ点その1「飛行機が短い」
いくら聞き分けのいい子だって子供は子供、長時間じっと座っているのは苦痛ですよね。うちは下の子が今3歳前。頭ではやってはいけないことが分かっていてもまだまだ眠い、興奮しているなどの肉体的条件に行動や気分が支配されがちです。
今回なども、朝早く起きて空港に向かい、空港ではたっぷり遊ばせて親は機内ではすっかりへとへとで眠たいのに、下の子は飛行機や旅行といった珍しい状況に興奮して全然機内で眠れませんでした。でも肉体は眠いので、眠いのに眠れない、眠りたくないといった状況で最後の方は相当機嫌も悪かったです。
でも救いは4時間半という短い飛行時間。本当に機嫌が悪くて大変だったのは最後の1時間くらい。それも後ろのギャレーのあたりに連れて行って遊んでいれば何とかなる程度だったのでとても助かりました。
◆ ◆ ◆ ◆
おすすめ点その2「ダイビングポイントが近い」
せっかくの海外遠征、子供の物心が付いてくれば、いくらすばらしいダイビングポイントでも、1日中子供を預けっぱなしのダイビングってのは気が引けるものです。
でもリロアンなら機材をしょって徒歩0歩からボートで5分のところまで、目の前の海がとても楽しいので、遠出する必要がありません。
#もちろん、遠出できる条件の人は大物ばっちりの
# バリカサグ(ボートで2時間)や 珊瑚が綺麗なアポ
# (ボートで2時間)などへの遠征もOKです。
ダイビングから帰ってきたら子供とプールや海で遊んで、またダイビングに出かける。 そんな忙しくも楽しいリゾートライフが楽しめます。
◆ ◆ ◆ ◆
おすすめ点その3「シッターさんがフレキシブル」
リロアン、マリンビレッジでお願いするシッターさんは資格も何もない現地の女性です。お値段は1日250ペソ(約500円)。子供1人にシッターさん1人ついてもらっても全然OKのお値段ですので、とにかく子供から目が離れることはありません。
上の子がプールに入ると言えば見ててくれるし、一緒に入ってくれることもあります。下の子がぐずって泣けば抱っこしてあやしてくれる。言葉は通じませんが、幸い子供たちは姉妹で遊べるようになってきたのでとにかく誰かが目を離さないで見ていてくれればそれでOKです。
また、リゾートの混み具合にもよりますが、ほかにお客さんが居なければ、ボートで30分程度のポイントに行くときにシッターさんと子供を船に乗せてポイントまで同行することができます。
今回は超絶的に砂浜が綺麗なスミロン島(ボートで30分)に連れて行くことが出来ました。
◆ ◆ ◆ ◆
おすすめ点その4「そしてやっぱり海が面白い」
実は南の海はじっくり潜ればどこでも面白いのかも。。。
とマクロ派の私は最近思いますが、じっくり潜らせてくれる環境があまりなかったりするんですよね。
でも、マリンビレッジならカメラ派・じっくりダイバーにはゆっくり好きなように潜らせてくれるのでほとんどセルフダイビングと同じように潜れます。なおかつ、見たいもの、撮りたいものをリクエストしておくと捜してくれるのでセルフよりも効率もいいです。
マリンビレッジは船もガイドさんも豊富なので、グループもしっかりレベル分けされ、じっくりカメラ派ダイバーとまだちょっとスキルが。。って人が同じグループに居るのを見たことはありません。
今回は潮の関係か、ボートでもメインのイラクポイントよりちょっと先とかの、あまり行ったことのないポイントに入れてもらいましたが、そこはどこも珊瑚やソフトコーラルが綺麗でとても楽しかったです。
もちろんマクロな生物たちも豊富で下手に後で図鑑を引こう〜っと(^^)なんて思って証拠写真を撮っちゃうとログ付けで大変苦労することになります(^^;;;;
ガイドさんたちも(特に恐るべし、ローカルガイド!!!)皆生き物に詳しくて、それぞれのガイドさんが個性を発揮していろんな生物を紹介してくれます。
◆ ◆ ◆ ◆
さて、ログですが、さすがに連続3回、しかも前回は4ヶ月前というと、子ども達の様子もリゾートの様子もそんなに変わったことも起こりませんので、リゾート情報や海情報は前のログ(2004年9月、2005年GW)を見てもらうとして今回はトピックスだけです。
使った旅行会社さんは前回と同じくワールドエクスプローラさん、サービスはマリンビレッジです。