エルニド 2010 No.7
【アクティビティその1】


[アクティビティその1]


↑Shimizu Island。どの島も岩がすごい。

 

(まとめ)

 エンタルーラ島、ディブルアン島など食事とアクティビティだけの島にもちゃんとレストランやバーやトイレ、シャワーがあって設備的に感心。ディブルアン島にはキッズアクティビティセンターやブランコ、シーソーまでありました。

 アクティビティには潮の満ち引きが関係するので、午前と午後にどう割り振るのかをよくコーディネーターと相談した方がよい。最初気づかず、午前中にダイビングを入れてしまって、ラグーンツアーなどに行けませんでした。

 カヤックやシュノーケルなど水濡れの危険があるところで写真が撮りたくなるので、ダイバーでなくてもカメラの防水装備は持って行った方がいいと思います。

 ダイビングを含めてアクティビティのガイドは皆すごく勉強熱心でただ案内してくれるだけじゃなく、いろいろと教えてくれます。質問するとさらにいろいろと答えてくれるので知的好奇心も満たされて大満足。

(シュノーケリング)
 シュノーケルしなくても、桟橋の上からオヤビッチャブダイボラなどの普通の魚に加えて、ナンヨウツバメウオ幼魚ムラサメモンガラクラカケモンガラ等が見られます。また、ジャックフィッシュの餌付け(イカや小魚を桟橋から投げ入れる)では、1mオーバーロウニンアジ10匹以上集まってきて大迫力です。(←リゾート目前の浜に居たナンヨウツバメウオygを陸上から撮影しました。シュノーケルしなくてもお魚がいっぱい見られます)

 シュノーケル用品はマスク・フィン・シュノーケルのセットが無料でレンタルできます。フィンは小学校1年生位から使える小さなものからそろっていました。子供用マスク・シュノーケルは不明。最初に借りると、部屋毎にメッシュバックに入れておいてくれてどこへ行くときもそれを持って行けます。

左:ミニロック前、陸から見られたムラサメモンガラ
右:ミニロック前のシュノーケルで見られた魚の群

 シュノーケルポイントは、ミニロックフロントで既に十分魚影が濃く、1mオーバーの巨大なロウニンアジと触れるほど近くで一緒に泳げたりします。ここ以外にも Shimizu islandなど別の島にシュノーケルに行くと水の透明度も上がり、きれいな珊瑚が見られたりして、シュノーケル事情は大変充実しています。(→写真はミニロック前のシュノーケルで見れれた1mオーバーのロウニンアジ)

 泳ぎが苦手な人でもシュノーケル時にライフジャケットを貸してくれるし、全く泳げなくてもブイにつかまっているだけでガイドが引っ張ってくれるシステム(無料)もあるのでどんな人でもシュノーケルを楽しむことができると思います。写真はShimizu Is.のきれいなサンゴ


 シュノーケルで、Javanese Damsel yg.をはじめて見て大興奮。ダイビングで探したけどダイビングでは見つけられませんでした。(写真はJavanese Damsel yg. Photo by U. もっと小さいときは頭と胴の間に黄色い帯が入ってもっとかわいいんです。絶対ちゃんと写真を撮りたい!)

 

(帽子作り)

 ココナッツの葉作る帽子の作り方を教えてくれます。ものを作るのが大好きな上娘は2回も挑戦し、2回目はほとんど自分で作れたと喜んでいました。帽子以外にも、エンゼルフィッシュやバッタの作り方も教えてくれます。