ポイント:Out House Beach
En:12:56 Ex:13:49 Max:13.9m 透視度:12m うねり:なし
2本目のダイビングが終わったのが10:17ととても早かったので、午後からまるまるあくことになってしまいました。
今日の午後には体験ダイビング1名とその友人のダイバー1名のビーチが入っているということで、一緒にビーチに行かないかと誘っていただきました。
フロートをおいてもらって、先にエントリーし、体験の人が準備やマスククリアーなどをしている間にフロートの周りで遊び、後で合流することにしました。
水着ダイビングに味を占めた私たちは、今度も水着でダイビング。
体験ダイバーとその友人が入ってくるまで、バディと2人で小物ウォッチングにはまっていました。
ここは、砂地がメインで所々に岩が魚礁の様になっているところで、水深も浅く小物を探すのには最適です。
チョウチョウウオも多く、カスミアジ(中型)、コバンアジ、中型のアジの大群もいて魚影も濃く、なかなか楽しめます。
目つきの悪いオウゴンニジギンポも初めて確認しました。
変わったハゼでもいないかと思ってサンゴの根元を探すと、背鰭に丸い模様のあるハゼを見つけました。
体の模様は縞ではなく、なんだかボヤッとしています。
帰って図鑑を見ましたが、なんだかわかりませんでした。
今度、1万円の魚類図鑑を買おうかと思ってしまいました。
◆ ◆ ◆ ◆
体験ダイビングの人の練習(マスククリア等)が終わったので彼らと合流して移動を開始。
途中、岩やサンゴのところで、魚を見ていったのですが、謎のギンポ(?)を発見。
顔つきはカエルウオみたいで、前半は黒茶っぽく、後半は白茶っぽい色合いで大きさは12cm位。
もしかして、フタイロカエルウオが大きくなって色あせたらこうなるのか?
さらに進むと、大きく背鰭をたてたホタテツノハゼを発見。
(これはホタテツノハゼではありませんでした:2000.08.06追記)
とりあえず写真を撮り、バディを呼んで2人で鑑賞しました。
伊豆で潜ることが多いので、こういうダイビングも結構好きです。
エグジットしようとして、細かいゴロタの辺りにくるとオビテンスモドキの幼魚を発見しました。
ガイド氏と体験の人は既に立ち上がっていたので、バディと体験の人の友人に教えてあげました。
しかし、グアムまで来てこんなゴミみたいなのを見つけて喜んでいる私たちっていったい・・・
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ところで、今回のログは魚が同定されていないのが多いのですが、これはガイド氏があまりお魚に詳しくなかったからです。
私たちが水中で細かいものを探して喜んだり、後で図鑑を見てあれだったいやこれだったとやったりするのをみて、すっかりマクロオタクにされてしまったほどです。
うちなんて、全然詳しい方じゃないのに(^^;;;
だから、今回見たお魚は全部自分で探したものです。
これはこれで結構うれしいものですね。
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ということで、グアムでのダイビングはすべて終わり、ホテルに帰って、ログをつけ、夕食に餃子のおいしい中華料理屋に行きました。
もう明日はダイビングはしないし、ピックアップは12時ということで、楽しかったダイビングを思い返しながら、2人で招興酒(字が違う?)
を一本飲んでしまいました。
最終日は午前中ビーチでウダウダしてかわいいウツボを2種類やインドパシフィックトビー等を見つけて喜び、DFSで飛行機のチェックインと荷物の預け入れができることに驚いて帰ってきました。