本当は、石垣島リピーターに人気の案山子の宿に泊まりたかったのですが、申し込んだのが遅く、既にいっぱいでした。込み合う時期は、人気の宿には早めに予約を入れないといけませんね。
今回は、大浜荘に泊まりました。
大浜荘は、ブレニーダイビングサービスさんから徒歩2分。近くてとても便利です。
しかし、ここは沖縄フリークの人たちが集まる宿らしく、消灯の11時まで、夜な夜なロビーで三線を弾いての唄や踊りが繰り広げられ、静かな環境を求める人には向かないかも。私たちが滞在した部屋は、ロビーに近かったので、余計だったかもしれません。
ただし、おかげで多少子供がぐずっても全然平気かもって感じでした。 静かな環境だと、子供がちょっとでもぐずるとすごく気になりますからねぇ。
昼間のダイビングで結構疲れていたせいか、私は9時台には子供と一緒にこの騒音の中ぐーぐー寝ていたのですが、夫は消灯時間まで寝付けなかったらしいです。
多少うるさいのが気になっても、11時になれば静かになるので何とか我慢って感じでしょうか。
でも、みんなで騒ぐのが好きな人にはとても楽しいと思います。
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お部屋は、最近では珍しい(?)4畳半で、荷物を広げるスペースはほとんどなかったです。 当然、風呂・トイレは別の一般的民宿スタイル。 テレビもなかったのですが、エアコンはコイン式ではないのがついていてありがたかったです。
お風呂場はあったのですが夏期のためか、お湯が張られることはなく、シャワーだけでした。子供をきっちりお風呂に入れたい人は辛いかも。
コイン式の洗濯機&自由に使える物干し竿があったので、基本的に「着替えはなるべく少なく現地で洗濯するぞ派」の我が家には便利でした。うちは使いませんでしたが、コイン式の乾燥機もありました。
お食事は、結構普通の料理が出てきて、もっと沖縄料理が出てくるといいのになぁって感じでしたが(全然でてこないわけではない)、味はなかなか、量もそこそこでした。おつゆが毎食とても美味しかったです。
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ただし、島の事情なのか、たまたまそういう時期だったのか、卵の鮮度が異常に悪くて、毎朝生卵が出てくるのですが、初日、私の卵は完全に悪くなっていて、黄身が崩れて悪臭を放っていましたし、数日後の夫の卵もちょっと臭っていました。臭いはしないまでも、黄身がだらんと広がっていかにも古そうと言う感じで、とても食欲をそがれました。
#でも臭っているの以外は毎日がまんして
#卵ご飯にして食べました。
宿の食堂にはちゃんと子供用の椅子もあり、子供用の茶碗やスプーンなども常備されているうえ、我が家は親の取り分けだったので頼みませんでしたが、子供用のお食事も作ってくれるようでした(たぶん無料)。
滞在中、子連れのファミリーも何家族か見かけたので、子供連れも好意的に受け入れているという感じでした。