スノーケリングで見た風景を写真を撮りたい


【写るんですハウジングと5m防水のコンパクトカメラ】

私が最初に水中で写真を撮ったのは、学生の頃、スノーケリングにはまっていた頃でした。
当時、紀伊半島の白浜などでスノーケリングをしていた私は、スノーケリング友達の記念写真や、岩についていた色とりどりのソフトコーラルや様々なカラフルなお魚を是非撮ってみたいと思ったのでした。

貧乏学生だった私は、機材にかけるお金もなく、いかに安くするかというのが大きな問題だったので、とりあえず最初に買ったのが写るんですのハウジングの初期型(当時\12,000位だったと思う)でした。

撮ったのは、水中の人や岩に付いたソフトコーラルだったし、水深もせいぜい3m位、スノーケリングする日はたいてい天気のいい日という条件もあって、記念撮影用としてはとりあえず結構使えました。

撮影機材:写ルンです+写ルンですハウジング

ところが、この頃はちょうど写るんですがどんどん小さくなる時期でして、スペーサーを入れるなどいろいろと工夫をしたのですが、すぐに使えなくなってしまいました。

その上、フラッシュ付きを買うと、写るんですって結構高いんですよね。
結局、経済性を考えて、5m防水のコンパクトカメラ(コニカ・マーメイド\36,000位)を購入しました。

写り自体は大して変わらなかったような気がしますが、使いこなせていなかっただけかもしれません。



【教訓1】
  • レンズ付きフィルムはすぐモデルチェンジするためハウジングの寿命は意外と短い
  • レンズ付きフィルムはランニングコストが高い
  • レンズ付きフィルムやコンパクトカメラの標準レンズでは、ツノダシくらいの大きさの魚でも小さくしか撮れない

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