4.ゲームを楽しむ

4.1 ゲームを楽しむためにのパソコンの性能

 パソコンのゲームにも色々な種類がある。トランプや花札などのカードゲームや麻雀、将棋などの人とパソコンとやりとりで進行するタイプのゲームの場合は、高性能のパソコンは一般に必要としない。
 しかし、最近流行のフライトシミュレータやF−1レースのようなゲームや、ボクシング、空手のような3D描画機能を使用したゲームを楽しむには、pentium133Mhz以上とか、3Dボードとか、DirectX機能とか、それなりの性能、機能を備えたパソコンを用意する必要がある。ゲームソフトを購入するときには、外箱に必要とするパソコンの性能・機能が記載されているので、よく確かめて購入しよう。折角、購入しても遅くて使いものにならなかったり、全く動作しないケースもあるので、注意しよう。
 雑誌の付録などで、体験版のゲームがついていたり、パソコンショップで体験版を配布したりしているので、予め体験版で自分のパソコンで、そのゲームが動作可能か確かめた後に購入するのも一方法である。

4.2 ジョイスティックやジョイパッドなどの利用

 パソコンでゲームを楽しむ場合、例えばF−1レースをキーボードを操作してコントロールすることはできるが、臨場感に欠ける。最近、電車の運転席のシミュレーションをしたゲームが流行っているようだが、電車の運転をキボードでコントロールするのでは楽しみが半減する。実際に自動車を運転する場合はハンドルが欲しいし、電車を運転する場合は、運転台が欲しくなる。
 また、F−16のような戦闘機のシミュレーションには、ジョイステックが、ロールプレイイングゲームにはジョイパッドがあると迅速な応答が可能になる。
 このように、ゲームの目的にあった各種の道具が販売されている。ゲームにはまると、パソコンの周りには、これらのハンドルやジョイステックなどで足の踏み場もなくなるといった笑えない話が起きる。
 先ずは、比較的、場所をとらないジョイステックやジョイパッドの購入を考えよう。フライトシミュレータなどは、ジョイステックがあるだけで実際に飛行機を操縦している気分になれる。
 ソニーのプレイステーション用のコントローラを持っている人は、パソコンに接続するためのコンバータが4、000円程度で市販されているので、このコンバータを利用すれば、プレイステーション用の各種コントローラがそのままパソコンで利用できるようになる。

4.3 ネットワークでゲームを楽しもう

 インタネットを使った対戦型のゲームとして、Warゲーム、麻雀、チェスなどがある。これらは、ネットワークを介して複数の人がゲームに参加することができる。  例えば、麻雀は、ネットワーク上で対戦することができるため、一カ所に集まらなくても麻雀が楽しめる。

line2.gif (1059 バイト)

ホームページ[ホームページ]デジタルカメラの活用[デジタルカメラの活用]音楽・作曲[音楽・作曲]