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■交通機関 地図を見る
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最寄駅は南北線西ヶ原駅。新宿線からは市ヶ谷乗換が一番早いのですが、乗換が大変不便なので、ここは森下で大江戸線乗換、春日で南北線乗換というルートで行きましょう。春日駅は歩ける場合地下4階でエレベータを乗換るのですが、車イスは地下1階の改札を一度出て乗換になるので注意。
西ヶ原駅はエレベータで1番出口を出たら左の東京病院の方へ歩きます。距離は7、800メートルかな。途中にある平塚神社や滝野川公園を散歩しながら行くのもお勧めです。
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[モデルルート]
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船堀−新宿線急行8分−森下(乗換5分)−大江戸線12分−春日(乗換10分)−南北線9分−西ヶ原−徒歩16分−入口:合計1時間
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Thank you.
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マップのワンポイントアドバイス!!
車イスで行けるのは洋館周りだけと思った方が無難です。しかも砂利は結構深い。馬車道は通れるのですが、かなり傾斜のある坂。行きはよいよい、帰りはコワイ!?
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(赤毛ならぬ)車いすのアンの感想コーナー♪
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『薔薇の館〜古川庭園〜』
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北区の公園はあまり行く機会がなく、地下鉄を上がって公園に向かう町並みにも下町の住宅地の風情がありました。お昼をかなりすぎていましたが、流石に薔薇の季節だけあって観光客が多くいました。
立派な正面の門を入るとそこから、小粒砂利の洗礼を受けました。
ひたすら細かい砂利との戦い。
入口から中庭に入って一番奥にトイレもあったのですが、そこへ行くのも砂利に埋まって進むしかなく、介助が無いとかなり無理な公園でした。
入口付近の案内図の下に、「大きな車輪のオフロード用車イスが貸出し出来ます」とあったけど、無視してしまいました。今度行く時は絶対オフロード用を借りようと思います。
庭園内ですが、中庭には多くの種類の薔薇が植えられていて、洋館の脇に中庭からも見下ろせる「薔薇の迷路」のような洋風庭園があります。
西側に当たるのか、夕焼けにも映える薔薇の園は、一瞬そこが日本であることを忘れてしまうほど美しく、いつまでも眺めていたい夢の園でした。
洋館自体もかなりのアンティークらしく、見学も予約定員制でした。
洋館内に喫茶スペースもあるようですが、コーヒー1杯840円とかなり割高の為、遊びに行く時は、飲み物持参をオススメします。
園内には珍しくケータリングカフェが1台入っていて、そこでも軽食と飲み物が買えます。
砂利に阻まれてあまり見学は出来ませんでしたが、薔薇の園を見られて満足でした。
地下鉄までの帰り道、北区の体育館横にある滝野川公園にも寄りました。
地元の親子に親しまれている活気のある公園でした。
今度はもう少し早めに行って、庭園内や庭園外の周りものんびりと散策したいです。
付き添いぴろこのひとこと♪
西ヶ原駅を出てすぐ目の前にセブンイレブンがあるので、そこで食べ物を買っていくといいかも。庭園までの間、食堂はほとんどありません。甘い物だったら途中に平塚亭という和菓子屋さんが地元では有名。園内にはバラ入り羊羹もあります。 食べもの情報ばかりでゴメンナサイ(;_;)
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公園フォト (青字のフォトは拡大できます)
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