スピーカーから低音が消える時!!
消えると言っても、重心の低い重低音になってから、もっと重心が低くなってくると、
ボディーソニックのように、身体の皮膚で感じるような低音になってきます。
そこに中高音が絡み合い、普段私たちが耳にしている自然界のアナログの音と、
スピーカーから聴こえてくる音は全く変わらないものとなって、
スピーカーケーブルもスピーカーの存在自体も感じないものへと変わっていきます。
要するに、ホール(クラシック)やライブ(ジャズ)で聴くような、
そんな臨場感のある音になってきます。
ロックやフュージョン系、特に各ボーカルなどは、まるでそこで歌っているかのようです。
しつこくなりました。これで、いかにこのケーブルが素晴らしいのか、
文面上では十二分に分かって頂けたと思います。
本当はこの音を皆さんに配信出来れば一番いいんですがね。
それが出来ないのがなんとも残念です。
さてそこで肝心の話に移りたいと思います。
私が聴いているのは「スポティファイ」という音楽サイトです。
何だ、散々書いておいてネットの音楽サイトかよって。
待ってください。このスポティファイというサイト、実はとんでもないサイトです。
4000万曲もの各ジャンルの曲を取りそろえ、プレミアム会員になれば、
192KHZで24BITのハイレゾの高音質で聴くことが出来ます。
配信している音源は、果てしなくアナログに近いものです。
そしてハイエンドに近い高音質で聴く事が出来るようになります。
しかし、やはりそれにはそれなりのシステムが必要になってきます。
かといって、決して高いものが必要なのではありません。
私のオーディオセットは、
ネットワークプレーヤーがマランツのNA6006(実売価格7万位)です。
アンプもマランツのPM6006(実売価格4万5千円位)です。
スピーカーがB&Wの685S2(実売価格8万5千円位)というものです。
そして今まで私が散々書いてきたこのケーブルを使う事によって、
アナログのハイエンドにも負けないような音へと誘ってくれます。
ちょっと大げさかもしれませんが、私が世界中で一番、
この「スポティファイ」を素晴らしい音で聴いているんじゃないか・・
と、思うくらいです。
それも、この「ウエスタンスピリッツ」の、
RCAピンケーブルとスピーカーケーブルのおかげです。
勿論、CDで聴いている方やレコードで聴いている方も
このケーブルに変えることで素晴らしい音の世界が待っています。
最後に一言だけ言わせてください。
ヒトでは通常、下は20HZ程度から、上は(個人差有り)15.000HZないし
20.000HZ程度までの鼓膜振動を音として感じることが出来ます。
そしてこの周波数帯域を可聴域といいます。
この可聴帯域を大幅に広げてCDの音もネットの音も、
限りなくハイエンドに近いアナログの世界へといざなってくれるのが、
このケーブルの使命です。
現在アナログレコードで堪能している方は尚更の事、
このケーブルに変えることによって、
より以上の素晴らしい音の世界が見えてくるでしょう。

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