ジャズはお好きですか?

クラシックもそうですが、
ジャズも奥深く、聴けば聴くほど昔へと戻っていきますよね。
サックスといえばチャーリーパーからーコルトレーン、
トランペットいえばガレスピーからマイルスデビス、
ピアノといえばビルエバンスやオスカーピーターソン、
ジャズ好きは必ず聴いているミューシャン達です。
ところが面白いもので、
だんだんともっと以前のミュージシャンが聴きたくなって、
そしていいよな〜って思うようになって来ますよね。
例えば、サックスでいうとレスターヤングとかベンウエブスター、
ピアノでいえば、アートテイタムなんかの時代も最高ですよね。
トランペットも、サッチモが後に与えた影響は大ですが、
それ以前のバディーボールデンやバンクジョンソン、
キングオリバーなんて人も良いですよね。
他にも挙げればきりが有りませんが、
古くなればなるほど、よりよい音にしようと励むのが、
オーディオマニアですよね。
そしてエレクトロニクスの世界では王道の、
オーディオの世界へとのめり込んでいく事になります。
ジャズ好きの方のオーディオシステムを拝見すると、
ハイエンドやビンテージものを所有している方も多いかと思われます。
ビックバンドジャズもありますが、
やはりジャズは、トリオとか、カルテットとか、
クインテットが多いですよね。
ピアノ・サックス・ドラムス・コントラバス、
それぞれの音が気に入った音になる様、
アンプやスピーカーをとっかえひっかえしている方もいると思います。
そして、自分なりの音になったと感じた時の達成感は、
何とも至福の時ですよね。
でもふと気が付くと、随分と大金を投資していませんか。
そして今のシステムにちょっと違和感を感じている方、
アンプやスピーカーばかりに拘っていると、
大枚をはたく事になってしまいます。
そしてそんな事ばかり考えていると、
折角の楽しいはずの音楽も、楽しく聴く事が出来ませんよね。
自分がそうだったので、なおさらの事良く解ります。
貴方のシステムは、本来もっと良い音が出るはずです。
何度でも言います。
良い音(いたって自然な音)にするには、
アンプでもスピーカーでもありません。
スピーカーケーブルなんです。
「ウエスタンスピリッツ」の、
スピーカーケーブルとRCAピンケーブルに変える事です。
これで、貴方のシステムは甦るような自然な音になります。
もうオーディオで悩むことは無くなります。
貴方のスピーカーが奏でるその音は、どんどん重心が低くなり、
音楽を毎日聴く事の楽しみが倍増する事は間違いありません。
自然な音とは、普段当たり前のように聴いている自然界の音のように、
スピーカーからもさりげなく聴こえてくる音の事です。
抑揚の激しいシンフォニーでも、ビートの効いたジャズでも、
何か特定の楽器が聴こえるのではなく、
皆均一に、それも吹きぬけるように聴こえてくるのが理想ですよね。
十分に重心の低く調整されたスピーカーが奏でる音は、
シンフォニーやジャズをBGM程度の音量で聴いても、
ボディーソニックとなって、貴方の身体を吹き抜けて行きます。
長くなりました。次回はインシュレーターに付いて触れたいと思います。

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