2019/04/18
インシュレーター、何使ってますか?
ズバリ!!スピリッツに聞いたところ、
それぞれ出てくる音には特徴があるそうですが、
総じて木材、それも楓(かえで)が一番いいそうです。
楓が一番楽器やホールトーンを感じ、優しく柔らかな音になるそうです。
さ〜、貴方は何をお使いですか。
私が使っているスピーカー用のインシュレーターは、
先月スピリッツが調髪にみえた際、頂いたものを使用しています。
何の素材で出来ているかは分からないそうですが、
楓の音質にそっくりな素材だそうです。
頂いたインシュレーターに取り換えた途端、
ほんとに優しくて柔らかい良い音に変わりました。
私は、インシュレーターというのは、
下のラックに音が漏れないようにする為のものかと思っていました。
が、そうではないんですね。
下のラックが良い音で響くように、
その役割を果たすのがインシュレーターの役割で、
良い音でラックへと橋渡しした後に、
やがてその音が部屋へと広がっていき、
何ともいえないいい音へと変わっていくそうです。
表現が素人そのものですが、お分かりいただけたと思います。
インシュレーターの役割って大きかったんですね。
さて、今日調髪にみえた際には、
アンプとプレーヤーの下に敷くインシュレーターを持参してもらいました。
イタヤカエデという、楓の一種で作られた製品だそうです。
ストックしてあった貴重品だそうですが、2枚分けてもらいました。
アンプとプレーヤーがすっぽりと収まるほどの大きさで、
厚さも5センチほどある、それは重たいものです。
貴重品を購入させて頂きました。
これも変えた途端、直ぐに分るほどに、また一つ重心が低くなり、
音も纏まりが良くなりました。驚きの連続です。
実は前日の16日には、
やはりスピリッツが使用している、
アコリバのRR-777という製品を繋いだばかりでした。
オーディオ機器に繋ぐのではなく、単体で繋ぐものです。
これを単体で繋いだ時も、また一つ重心が低くなり、
音も纏まりのある芯のある音へと変わっていきました。
締まりのある纏まった音といっても、決してタイトな音になるのではなく、
ふっくらと包むような自然な音です。
これは、イタヤカエデにも通じる音の変化でした。
これは何かというと、人間の可聴帯域では聴くことの出来ない、
地球自体が振動している周波数帯域を出す製品だそうです。
この地球自体が振動しているシューマン共振、
もしくはシューマン共鳴波という地球レベルの音を出す製品だそうです。
地球自体、7.83HZという低いレベルの音を出しているそうです。
ところが最近の研究で、7.83HZから8.5HZにアップして、
不安定化しているそうですが、音への変化は凄いものが有ります。
脳に作用して、リラックス効果も増大するそうです。
自然な音を作り出す最終段階で使用する製品でもあるそうです。
何故小出しにしたのか聞いたところ、
一度にやるとそれぞれの変化が解らないそうです。
納得です。
何れも、スピリッツのスピーカーケーブルと、
RCAピンケーブルに変えて驚愕した時のように、
その音の変化には驚かされました。
これ以上重心は低くならないだろうと思っていましたが、
それぞれで重心も低くなり、音も広がりが出てきました。
これからがほんとに楽しみです。
いやいや、長くなりましたが如何でしたか。
次から次へと驚きの連続です。
そしてこの驚きは、スピリッツのケーブルから始まりました。
そして、まだまだず〜っと進化を重ねて行くんでしょうね。
今度は、何か気が付いた事が有ったら書きたいと思います。