2019/04/22
何処まで広がる音の世界!!
前回記したアコリバのRR-777という製品、
正に素晴らしいオーディオアクセサリーの一つだと思います。
スピリッツも、数あるオーディオアクセサリーの中で、
唯一認めた商品だそうです。
しかし、どの様な文章力をもってしても、
音楽に秘められたその感じ方を伝えるのは、
そしてオーディオを伝えるのは、とても難しいですね。
ケーブルもまた然りです。
オーディオケーブルには、目の飛び出るような高級品が有りますね。
高級品を買ったという満足感から、プラシーボ効果が働いて、
これが本当の音なんだと錯覚していませんか。
ウエスタンスピリッツの原点は、正にそのケーブルに有りました。
オーディオの盲点はケーブルにありと見抜いてからは、
システムもマルチ化し、アンプもあくまでもフラットな製品を受注して、
どうすればスピーカーケーブルから本当の音が出せるのか、
苦難の30年間が続いたそうです。
そしてついに、これぞという商品が完成したそうです。
それが今私も繋いでいる、
スピーカーケーブルとRCAピンケーブルです。
しつこくなりますが、以前も記したように、
スピリッツは、実際に数十万するケーブルを購入して聴いたそうです。
ところが、その余りにも酷い音に驚愕し、
自分の考えは間違っていなかった・・・と悟ったそうです。
スピリッツのブログは専門的な事柄が多いので、
私はちょっと素人目でお知らせしたいと思ってます。
ネットでオーディオに関するサイトを見ていて、ほんとに不思議に思うのは、
頭からオーディオケーブルについて語っているサイトは見当たりません。
ほんとに不思議です。
不思議どころか、高価なケーブルは必要ないとまではいいのですが、
ケーブルで音は変わらないと述べている専門家が沢山います。
これには正直私は驚きました。
私は素人なので、何の信憑性もありませんが、
空白はあるものの、私も過去にはアナログオーディオの世界に浸っていました。
プレーヤーはガラード、アームやカートリッジにはオルトフォン、
スピーカーにはJBLを買い求め楽しんでいた時期が有ります。
なので、多少は音に関しての知識は持ち合わせているつもりです。
そんなところから、また何か書いた際には読んでみてください。
私のオーディオからは、高級アナログに勝るとも劣らない調べが聴こえてきます。
それも皆、このケーブルから始まりました。
語りつくせないこの思いを、これからもしつこく書いていこうと思います。

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