COM DLLライブラリは、インポートDLL機能を持つ、コード言語で開発された、どんなツールからでも利用できる、エキスポート機能を提供します。
コマンドライン・インタフェースを持つすべてのツールは、DLLエクスポート機能を持ち、すべての機能で同じ構文が使われます。
C 言語の構文で
void CALLBACK EntryPoint(HWND hwnd, HINSTANCE hinst, LPSTR lpszCmdLine, int nCmdShow);
hwnd (ツールが作成する、どのウインドウにも「所有者のウインドウ」として使われる、ウィンドウ・ハンドル)と、lpszCmdLine (ツール command line arguments(引数)、コマンドライン・インタフェース・ツール command line arguments と同じ)パラメータだけが、内部的に使用されます。
この一般的な機能の EntryPoint 機能名を、ツールがエキスポートする機能名に置き換えて下さい。このヘルプのそれぞれのページで確認することができます。