起動方法(PDF Explorer 使い方マニュアル)

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 初めて使う場合は、「ディスク・ツリー」で、参照するフォルダを指定します。

 すると、自動でそのフォルダのPDFの情報が一覧表(呼び方は、ポルトガル語原版では、「grid」と「grelha」を使い分けていますが、日本語化にあたり、「グリッド」に統一しました)で表示されます。そのフォルダの下位の全てのフォルダも含めて表示させたいときは、「下位フォルダ検索」にチェックを入れます。

 これで、PDF文書検索に、検索目次である「DBツリー」、「DBディスク」、および「DB検索」のツールを使える状態になります。

 「DBツリー」と「DBディスク」は、物理的なフォルダ・ツリーと別に、直接該当の文書目次を表示させることができます。また、「DB検索」を使って、文書の検索ができます。文書の項目の情報や、内容の言葉で検索ができます。

 PDF Explorerで使う文書の検索の主な方法は、文書の情報項目の単語を使ったものです。その情報項目は、私たちが自由に分類・編集できます。

 必要とする関連情報を含んでいる文書が簡単に検索できるので、満足できる結果となるでしょう。
 PDF Explorerのメニューの「ツール」→「PDF情報編集」で表示される画面で、PDFを参照しながら、項目情報を編集することができます。
 この方法で、簡単に情報項目をコピー編集できます。
 グリッドで、文書の一覧を表示したまま、下段の「情報編集」の窓で編集することもできます。

 二つ目の文書検索の方法は、右下の窓の「DB検索」で、文書のテキスト情報から検索する方法です。テキスト情報から検索できるようにするためには、前もって文書の中身の単語を、データのベースの中で索引を作っておく必要があります。

 索引を作るためには、グループの文書のすべて、または、「一覧グリッド」か「作業グリッド」で対象文書を選択して、「バッチ・ツール」の選択肢から「テキスト単語の索引作成」を「実行」します。


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