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 現状を把握しよう....。
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リンクフリーです。事後でもかまいませんのでご一報ください。

まずは、現状を把握しよう....。

    みなさん、ごぶさたです。
    中級者?のまるです。

    前回は、チェックポイントについて、幾つかあげて終了してしまいました。
    中途半端でごめんなさい。.....。

    それでは、あらためてそのチェックポイントを.....。

      ・車は、まっすぐに走りますか......。
      ・ステアリング操作した後でも、まっすぐ走りますか?。
      ・スロットルを急に入れても、車はまっすぐ走りますか?。
      ・スロットルを急に戻しても車はスムーズに前に進みますか?。
      ・蛇角は、多すぎませんか?。

    いかがでしょう、思い出していただけましたか?。
    でも、残念ながら今回も、これらをチェックすることができません。

■なぜ、これらをチェックするのか!?

    よく、フェンスにヒットする、クラッシュする.....。
    結果、車が壊れる。
    初心者の方は、この問題に苦慮していることでしょう?。
    いかがでしょうか....?。
    もちろん、私は今も苦慮しています(泣)。

    なぜ、フェンスにヒットするのか、クラッシュするのか....。
    簡単なことです。
    ほとんどの場合は、車があなたの思い通りに動いてくれていないのです。

    ぶつけようと思って、走らせていないですよね....!?。
    でも、ぶつかってしまう。

    もう少し、詳しく原因を考えてみると

      a.車への指示(プロポ操作)が間違っている...。
      b.色々な条件で、指示どおりに車が動かない...。

    の2点に大別できるかと思います。

    a.について見てみましょう。

    初めて、RCを操作したとき.....

    ゆっくり走らせようと思ったのに、いきなりスピードがあがり、そのまま激突してしまった。なんていう、経験ありませんか?。

    自分自身は、ゆっくり走らせようと思ったのですが、プロポ操作の加減がわからずに、実際にはパワー全開の指示を出してしまったわけです。

    もう1つ、これもだれもがやっているかと思いますが、
    自分の正面が進行方向の場合には、ステアリング操作を思ったとおりできますが、自分に向かってくる車に対してのステアリング操作が、逆になってしまう。

    両方とも、a.の指示が間違っている。に該当します。
    これらは、なれることによって解消されます。

    上記2点だけなら、10分も走れば、なれるのではないでしょうか?。

    そして、毎日10分でも練習すれば、1週間ぐらいで体が、勝手に反応してくれるでしょう。
    (私は、もっと、もっと、もっと、かかりましたけど....(笑))

本題です..車が指示どおりに動かない....なぜか!?。

    もう、サーキットにも何回も来ているし、いっぱい走った。
    それでも、ぶつかるし、思うように操作できない....。

    うん、うん、確かにありました....。(今もだよ.......グスン。)

    指示は、ちゃんとでている....。
    送信機、受信機を介してしてして、その指示も伝わっている。

    その他のRC装置もその支持どおりに動いている....。

    が、思った通りに走らない。

    これは、車は指示どおりに動こうとしている?が、自然の法則?がそれを許しくれないために発生しているのではないかと考えています。

    いわれました....師匠に...何回も...何回も....。

    「つっこみすぎ!!」

    と...。
     

つっこみすぎ!!とは.....

    つっこみすぎ とは....?。わかりますか?。
    コーナーへの進入速度が速すぎるのです。

    ストレートを走っているとき、突然車がよそを向いてフェンスに激突....。
    そんなことはあまりないですよね..!?。

    もし、「あるよ!!」という人でももう一度よく思い出して見て下さい。

    そして、次のことを考えて見て下さい。

    クラッシュするとき....。

    ステアリング操作の後ではありませんか?。

    ストレートから、カーブへ進入するとき、まがりきらずにフェンスに激突...または、まがり過ぎてフェンスに激突!!。

    コーナーからストレートへの進入する時に、立ち上がりで、車の挙動が不安定になって、激突....。

    これらは、「突っ込みすぎ」によって、クラッシュが誘発されていると思います。
    スピードが出すぎていて、ステアリング操作がタイヤから路面に伝えることができない のです。
     

      b.色々な条件で、指示どおりに車が動かない...。

    いかがでしょう?。

    えっ、「結局操作の仕方が間違っている」!?...。
    そうですですね..そうかもしれませんが、けして間違っているわけではないとおもいます。

     

それでは、理解しましょう!!

    ■ストレートからのコーナー進入の場合...。

    はじめの内は、スピンしたり、コーナーの内側フェンスにぶつかったりすることが多いのではないでしょうか?。

    細分化します.....。

    1.ストレート(全開?)から、ステアリングをきります。
    2.スピードが出すぎているので、路面にステアリング操作を完全に伝えられない。
    3.同時に、ステアリング操作が抵抗になり、徐々に減速をはじめる。
    4.まがらないので、もっとステアリングを切る。
    5.まだ、路面にステアリング操作を伝えられない。
    6.4.のステアリング操作によって、抵抗がさらに増えて、さらに減速する。
    7.減速が進むにつれて、車の加重がフロント側に移ってくる。

    そして....

    8.フロントタイヤが急にグリップし、路面にステアリング操作を伝える。
    9.が、この時に4.でステアリングをきりすぎている。
    10.結果、スピンしたり、走行ラインより、内側に車が入ってしまい、クラッシュ!!。

    如何でしょうか?。
     

それなら、どうすればいいの....!?

    十分に減速して、コーナーに進入すればよいのです。

    具体的にどうやって、減速すればよいか....。

    スロットルを早めに戻して下さい。
    基本的には、1/10EPツーリングなら、これだけでも十分に減速します。
     

早目って、具体的には?

    う〜ん、むずかしいところですね。
    車のスピード、コース、その他によって決定しなければならないのですが、とりあえずは、コーナーの5m手前へでスロットルを戻し、減速して下さい。

    そして、惰性でコーナーに進入してみましょう。
    このとき、車がコーナーまでとどかなければ、第一段階OK!!です。

    もし、なんなく、コーナーをクリアーしてしまうようでしたら、もう少手前で、スロットルを戻しましょう。

    第二段階です。
    その次は、徐々にスロットルを戻す位置をコーナーに近づけてみます。
    始めは、コーナーにとどいたり、とどかなかったりと、もどかしく思えてくるかもしれませんが、やってみて下さい。
    だいたい、丸1日〜2日(10本〜15本)、この練習を行えば、序所にスムーズにコーナーをクリアすることができるようになるかと思います。
     

今回はここまで!!。

    この練習方法、私が師匠から教えてもらった練習方法です。
    ラップで、17秒中盤から後半で走行していた私が、その日の帰り際には、16秒前半までタイムを上げることができました。
    ちなにみ、そのコースのレースでは、早い人は14秒後半ぐらいで走行していましたけど(笑)。

    また、これを行なうことによって、自分の車がどう走っているのかを把握する練習にもなります。
    表題の...「現状を把握しよう...。」ということです。(かなり、強引....。)

    ..話がまとまっていないですが.....。

    次回は......。

 

 

 

RC CAR WEBRING ラジカニアン RC Team YSS 趣味は、ほどほどに?! (ID:61)

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