---紙を使ってタキ9900を13mmゲージで製作---
Japan Ueo Railroad Works

日本上尾鉄道
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YouTube動画にアップしたタキ9900タンク車編成が6両と短いので2両増備を計画

完成品を購入しようとしたのですが、プラ製なのに1両あたりの価格が約5000円
この価格・・・私には、どうにもあほらしい・・・
そこで、連結器と車輪以外は台車を含めて自作することにしました・・・もちろん紙製です
連結器と車輪、その他材料はすべて手持ちのストック部品を使います・・・
なので、必要経費は、ゼロ・・・です
紙製のタンク
上側がプロトタイプのタキ9900の既製品・・・コピー元です
紙を丸めて、異径胴フレームレス構造を作ります・・・
紙製のタンクと治具
自作を思い立ったものの図面がありません・・・なので製作方法は
プロトタイプを実測してコピー部品を作るリバースエンジニアリングです・・・


紙製のタンク
異径胴タンクを組み上げたので黒色で着色しました・・・
いろいろパーツを追加するのでまずは下塗りです

紙製のタンク
大型ドーム(マンホール)も紙を加工して取付です・・・

細かい偽装を行う前に、走行系を組立てます・・・TR41形です
真鍮製角材から組立て
台車は手持ちの真鍮製角材を加工、真鍮板に穴を開けた軸受けなどを半田付けします

真鍮製角材から組立て
台枠にボルスターなど追加して組立てて、まずは転がりを確認

真鍮製角材から組立て
真鍮製角材から組立て 板バネと軸箱を取付
転がりテスト中の、黒に着色し完成したTR41台車

紙で製作していますが、さすがに連結器と台車受けは強度が必要です
連結器と台車、タンク受け
真鍮板から加工した一体形のタンク受け、台車受けと連結器取付台です
後に、この連結器取付台が問題となります・・・

仮組立てのタキ9900
JUR総合車両センターで仮組立てしたタキ9900
デッキ部分は厚みの薄い名刺用紙を利用してこの一体型タンク受けに接着しています
デッキ部分には手摺などを取付けるホールは開けてあります・・・

まずは走行系と連結器の動作確認です・・・

仮組立てのタキ9900
タキ6両編成に組み込んで走行調整です・・・
仮組立てのタキ9900
無事に走りだしましたが、なんとJURの急曲線で短絡が発生
ノッキング・・・徐行させると急停止して機関車が動けず・・・

連結器取付台座と連結器そのものに、急曲線とカントで車輪のフランジが接触
片側絶縁車輪を採用したのですが、非絶縁側車輪にこの連結器部分を通して通電・・・
仮組立てのタキ9900
ここで 短絡 です

タンク本体と接着してしまっているので、連結器台座を削るのも難しくて
また、接触する連結器を加工するにも限度があり、解決策を模索です・・・

ただ短絡は、瞬間的なので、思い切って車輪そのものを両側絶縁車輪へ交換

結果・・・走行系にまったく影響のない走りとなり短絡解消です・・・

リバースエンジニアリングでも、走行系のコピーは失敗でした

仮組立てのタキ9900
床下機器や配管を取付・・・ブレーキロッドなどは紙で吐出管は爪楊枝です
仮組立てのタキ9900
塗装は粗い所を隠せます・・・


仮組立てのタキ9900デッキ 仮組立てのタキ9900デッキ
デッキの手摺や連結器梃子などは、燐青銅線を加工して取付です・・・


仮組立てのタキ9900デッキ
ドームにマンホールなどパーツを取付開始です・・・中央はプロトタイプ


仮組立てのタキ9900デッキ
ドームへの梯子は紙を切り出し両サイドに燐青銅線を張りつけ補強
仮組立てのタキ9900デッキ
ドーム周りに滑り止めを付けた(紙にネットを張りつけ)踏板を取付
仮組立てのタキ9900デッキ

仮組立てのタキ9900
梯子は補強した燐青銅線でタンクに合わせ曲げて取付します

仮組立てのタキ9900
踏板に手摺と梯子を取付完了・・・


仮組立てのタキ9900
ここで塗装します・・・艶消しの黒色です・・・
製作の粗いところがうまく隠れたうえに、紙なのに重量感が・・・

仮組立てのタキ9900
車体車番や各種標記は、手持ちのインレタを使いました・・・


仮組立てのタキ9900
タキ9900やっと完成です・・・


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