パワー制御段について

片側ベルト(キャタピラ)のモーター駆動を、
4つのスイッチとモーターと電池で表現します
左の図は、4つのスイッチがオフでモータ停止
真中の図は、2つのスイッチがオンでモーター正回転
右の図は、反対側のスイッチ2つがオンでモーター逆回転

上記スイッチを半導体に置き換えます

スイッチ素子はパワーMOSFET


 (入力A,Bを両方とも同時にHにしては
  いけません。 電源がショートして
  回路を焼いてしまいます。)
パワーMOSFETは日立製
秋月電子で購入

スペック(絶対最大定格)は
2SJ471がドレイン電流30A
2SK2956がドレイン電流50A

VGS=4V時のドレインソースオン抵抗は
2SJ471が60mオーム(MAX)
2SK2956が18mオーム

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