前のPWM方式モーター出力可変回路を作ってみて、
あらためて直流電圧を変化させてモーターを回してみようと考えました。
最小電圧が1.25Vからになってしまいますが今回は可変三端子レギュレータのLM338Tを使います
(それにしてもモーターを回すために高級なLM338Tを使用するっていうのはなんとも贅沢です)

秋月電子のキットを使いました。
自分でユニバーサル基板に手配線するよりも、プリント基板のほうが美しく仕上がります

上の画像
このプリント基板はトランスからAC入力を考慮されていて
ダイオードブリッジを載せる場所が用意されています。
今回は7.2Vニッカドパックや定電圧電源などの直流電圧を
入力に使いますので使わない部分を切り落としました。

左の画像
一部組み立てたプリント基板、ケース、端子、
ロータリースイッチ、1kΩ可変抵抗器、放熱板です

入出力差電圧値と電流値の積は熱エネルギーに
なりますので放熱板が必要になります
さらにあとで空冷ファンもつけます
アルミケースの穴あけ
2つに分かれるアルミケースの表面パネルとなる上部に
すべての部品を組み付けることにしましたので
取り付けビスの穴もあります

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