組み立てました
冷却のためのファンが大きくてケースからはみ出してしまっています
(本当は中古の40mmファンを使おうと予定していたのですが
ファンの調子が悪くて断念しました)

出力電圧レンジ切り替えスイッチは
4切替のロータリースイッチ
1  1.25Vから7.5V
2  5.9Vから12.2V
3  10.6Vから16.9V
4  13.8Vから20V

入力端子に与える電圧は、所望する出力電圧+3V
になります。 
入力電圧を越える出力電圧は出せないですし、
その差が3V程度無い場合は、LM338Tの性能表を
満足しません。

手前に見えているファンが、動作不良の40mmファン
j実際に使ったファンは12V電源の60mmファン
(5Vの時でもなんとか回転しています)

本体の表示ランプは、ブルーのLEDが入力電源を
与えられているときに常時発光。
グリーンのLEDはファンスイッチオンの場合に点灯
します。
概要図
LM338Tによる可変電圧レギュレータ回路は
秋月電子のキットそのものです

一方、ファンのスイッチはリレーによる
ラッチ回路をつけてみました。
それにしてもリレーは価格が安くなったものです

LEDは10mAの定電流ダイオードで
電流を決定しています。
抵抗と異なり、入力電圧を割りと自由に加える
ことが出来るようになります

ラッチリレー回路周辺
以前よりもリレーは価格が安くなったものです

ファンのオン/オフスイッチですので
スライドスイッチでも良いのですが、
つい、リレーで作ってしまいました。


プッシュオン/オフスイッチ
押している間だけ状態が変化し
離すと元の状態に戻ります

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