東日本大震災ご支援継続のお願い


○2012年1月1日、宮城県の被災地を見てきました。

    

  倉庫においては復旧されていないところが見られます。 かつての農地は寂しい荒れ野のようでした。

    

   海岸近くの住宅地は、瓦礫はなくなっていましたが、その様子はあたかも発掘された古代の遺跡のようでした。
   この地に人生の夢を育んでいた方々を思うと、心が痛みます。
   この向こう側は海岸になっており、子供の頃、親に連れられて海水浴に来た海岸です。
   なお、この日は、この場所に、同じ昔の思い出を持っている、母と弟と共に来ました。

 

 ◇被災地を訪問して

   実際に被災地を訪問すると、ところによっては復興に向けて力強く歩んでいました。その力強さはすばらしい光景でした。 人間の強さと希望の大切さを感じました。

   しかし場所によっては、いまだその荒涼さが、胸を締め付けるものとして残っていました。

   震災復興に心を寄せて下さる皆様には、ぜひ、今年も継続したご支援をお願いいたします。復興には、長い時間がかかります。

  震災被害者と被災地支援のお願い  震災後の被災地


 平成24年1月5日
 

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