M天体に挑戦だぁ〜

お恥ずかしいながら、私36歳になるまで宇宙の構造というか、天の川の意味、系外銀河などの距離感など全く無知でした。
でも、私達がいる天の川銀河の他にも、たくさんの銀河系が存在することがわかり非常にワクワクしています。
だって今の地球の科学レベルだと、せいぜい太陽系のイオに生命の痕跡を見出すくらいだけど。
絶対地球以外に生命は存在しますネ、ほんとに。
NASAの深宇宙の映像なんか数億の銀河だけでひとつのグループを作っているぐらいだから。

こんな光速で飛んでも何万年もかかる距離の光を一枚の写真に撮ることが出来るなんて
ワクワク以外表現のしようがありません・・・。

この場を借りて素人写真のレベルアップをしていきたいと思います。
尚、私の持っているスペックであーしたらいい、こーしたらいー
などアドバイスがありましたらぜひお聞かせください。

M天体撮影といっても撮影場所は自宅のベランダです
BORG100にVX−1を取り付け
76EDにGA−4を使い手動でガイドします
SS2000はベランダからの限られた恒星で
アライメントしますので精度はよくないです
時間がある日は夕方見える星
何時間後に見える星と
ゆっくり時間をかけると精度が上がります
VX−1とGA−4のアップ
1年前GPDがあれば写真はいくらでも撮れると
思いこみ、1時間露出したところ
判別不可能な写真になりました。
GA−4を覗くとこの様なガイドラインが入っています。
ちょっとでも星がずれたら、SS2000の方向ボタンで
修正します。たまに何分もやってると、上下左右が分からなく
なったりします。


とりあえず第1弾今年のテーマはM42(オリオン大星雲)です
アンドロメダ星雲も狙いたいのですが、ベランダのひさしがじゃまなんです。

M42 1999年11月13日
BORG100、1.4テレコンバータ、VX−4
20分露出
フジSUPERIA400、写真店にて現像
イメージスキャナーで取り込みフォトショップでレベル加工
最初にしてはマズマズだと自己満足ですが
フィルムの選択ミスにより赤色が付きませんでした。
左のM42を切り取り拡大
フィルムを変え再度挑戦。
M42 1999年11月19日
BORG100、1.4テレコンバータ、VX−4
10分露出、フジSG800、写真店にて現像
イメージスキャナーで取り込みフォトショップでレベル加工
今度はピントとガイドのミスです。
左のM42を切り取り拡大
デジカメcasioQV2300UXでのM42
2000年11月25日栃本にて
60秒露出


M45(スバル)
1998年11月SS2000のみで
ノータッチガイド10分位
フィルムフジSUPERIA400
去年試撮りした一枚です。


☆うちの望遠鏡達
☆デジタルカメラで星空スナップ(月・惑星)
☆98年しし座流星群
戻る
トップへ戻る