とよたま愛読会143回
    「
霊主体従 12巻  08章 〜 27」    [前回 レポートへ] [次回レポートへ]
     記:望月幹巳 メール:motomi@moon.nifty.jp


日 時  平成20年 8月24(日) 午後1時から午後4時30分まで
場 所  愛善苑 豊玉分苑 (京王線下高井戸駅下車 徒歩8分 川崎方)
     連絡先 03-3321-3896、  03-3321-8644
     
参加費は無料です。事前のお申し込みも不要です。
          霊界物語をお持ちでない方もご参加できます。
物 語   霊主体従 12巻(亥の巻)8章:思出の歌 〜 27章:航空船  

★ 報告
初秋の候、皆様にはお変わりなくお過ごしのことと思います、
拝読後は、恒例の暑気払いを行いました。

 さて、物語はイホの都での話から続いています。
万寿山の三兄弟・高光彦、玉光彦、国光彦らは蚊取別宣伝使、初公(行平別)と出会います。
蚊取別は自分の妻・祝姫を離縁し、イホの酋長・夏山彦とめあわせます。
蚊取別は実は高貴な神の命で宣伝使を育成する任務を遂行する神の化身であったことが判明します。
また、ハザマの国の春山彦の三人の娘・秋月姫、深雪姫、橘姫は、実は瑞霊の分霊であったことが判明します。
橘姫は、呉の海の立花嶋で稲穂と橙を撒き、豊葦原の瑞穂の国の植物を豊かに実らせます。
これは天岩戸開きの神業の一部であったということです。
橘姫は高光彦と夫婦となり、神業に従事します。

天教山の撞の御柱大神(=天照大御神)は、弟・素盞嗚命の意思を疑い、瑞霊の分霊である深雪姫が治めるサルジニヤ島と、秋月姫が治める琵琶の湖の竹島に大軍を送って攻撃しました。
しかしいずれの島でも、姫神たちは素盞嗚命の御意思を明かし、身の潔白を証明したため、攻撃軍は天教山に帰って行きました。
一方、コーカス山を奪われたウラル彦・ウラル姫は、黄泉島に渡って計略を練っていましたが、祝部神によって黄泉島の邪神は黄泉比良坂に追い立てられ、黄泉島は海中に完全に沈没させられてしまいました。

★ 拝読箇所で気のついたこと
第二篇 天岩戸開(二)
第八章 思出の歌(504)

第九章 正夢(505)

第十章 深夜の琴(506)

第十一章 十二支(507)

第十二章 化身(508)

第十三章 秋月滝(509)

第十四章 大蛇ヶ原(510)

第十五章 宣直し(511)

第十六章 国武丸(512)


第三篇 天岩戸開(三)
第十七章 雲の戸開(513)

第十八章 水牛(514)

第十九章 呉の海原(515)

第二十章 救ひ舟(516)

第二十一章 立花嶋(517)

第二十二章 一嶋攻撃(518)

第二十三章 短兵急(519)

第二十四章 言霊の徳(520)

第二十五章 琴平丸(521)

第二十六章 秋月皓々(522)

第二十七章 航空船(523)

以上      [前回 レポートへ] [次回レポートへ]


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