とよたま愛読会159回
  「
如意宝珠 19巻 09章 霊の礎(5)
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   記:望月幹巳 メール:motomi@moon.nifty.jp


日 時  平成21年12月20(日) 午後1時から午後4時30分まで
場 所  愛善苑 豊玉分苑 (京王線下高井戸駅下車 徒歩8分 川崎方)
     連絡先 03-3321-3896、  03-3321-8644
     
参加費は無料です。事前のお申し込みも不要です。
          霊界物語をお持ちでない方もご参加できます。

拝読箇所  如意宝珠 19巻(午の巻) 09章 身魂の浄化 〜 霊の礎(五)

★ 報告
 今回の拝読会は、SOTさん、TKGさん、DTCさん、そして私望月の四名を集めまして無事に行われました。
またその後、恒例の忘年会では楽しいひとときを過ごすことができました。ありがとうございました。

 物語は、引き続き自転倒島の物語です。バラモン教から改心した荒鷹・鬼鷹は、丹州に似た不思議な女神によって玉を打ち込まれ、気高い神人として生まれ変わります。隆靖彦、隆光彦と名を賜った二人は、馬公・鹿公と出会い、高城山を拠点とするウラナイ教の松姫を言向け和しに行きます。

 松姫のところには、すでにお節が来ていました。お節は松姫に信任され、側近くに仕えるようになっていました。馬公・鹿公の忍耐によって、高城山のウラナイ教徒たちは改心します。松姫は身魂磨きの修行に出ると言い残して、どこかへ去ってしまいました。

 一方、高熊山に言照姫の御子として現れた玉照彦を巡り、バラモン教とウラル教の宣伝使が争いを展開します。しかし玉照彦は、厳しい修行に耐えた松姫に迎えられることになります。

 松姫の罪障払いによって、高姫・黒姫の罪も赦されます。またバラモン教の谷丸・鬼丸、ウラル教のテルヂー・コロンボたちも改心します。多数の宣伝使に見送られ、松姫は玉照彦を奉じて、世継王山麓の悦子姫の庵に送り届けます。
 ここにミロク神政の基礎は築かれ、ウラナイ教の高姫・黒姫も神業に参加しようと嬉々として集まって来ることとなりました。


★ 拝読箇所で気のついたこと

第十九巻 如意宝珠 午の巻
第三篇 至誠通神 : しせいつうしん
第九章 身魂の浄化(六五四)


第十章 馬鹿正直(六五五)


第十一章 変態動物(六五六)


第十二章 言照姫(六五七) : ことてるひめ


第四篇 地異天変
第十三章 混線(六五八)


第十四章 声の在所(六五九)


第十五章 山神の滝(六六〇) 


第十六章 玉照彦(六六一) : たまてるひこ


第十七章 言霊車(六六二) : ことたまぐるま


霊の礎(五)


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