とよたま愛読会163回
  「
如意宝珠 21巻 5章 〜 13
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   記:望月幹巳 メール:motomi@moon.nifty.jp


日 時  平成22年 4月25(日) 午後1時から午後4時30分まで
場 所  愛善苑 豊玉分苑 (京王線下高井戸駅下車 徒歩8分 川崎方)
     連絡先 03-3321-3896、  03-3321-8644
     
参加費は無料です。事前のお申し込みも不要です。
     霊界物語をお持ちでない方もご参加できます。

拝読箇所  如意宝珠 21巻(申の巻) 5章 言の疵 〜 13章 夢の女

★ 報告
 新緑の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。
拝読会は、KWMさん、SWTさん、DTCさん、KKUさん、私望月の五名を集めまして、無事に行われました。

 今回の物語では、高春山のアルプス教を言向け和しに出立した高姫・黒姫の消息が途絶えたため、その行方を調べアルプス教を言向け和すために、さらに聖地から三人の宣伝使が使わされました。

 竜国別(もとウラナイ教の竜若)、国依別(もとバラモン教巡礼の宗彦)、玉治別(もと宇都山村の田吾作)です。玉治別は途上で、遠州ら六人の盗人を説得して三五教のお供とします。

 そして木挽きの杢助の女房の通夜を執り行います。そこで玉治別は杢助から泥棒の嫌疑をかけられますが、晴らします。しかしその際に金銀を見た六人の元盗人たちは心がぐらついて、宣伝使を亡き者にして杢助の金銀も奪おうと画策してしまいます。

 杢助と娘のお初によって盗人たちの悪業は未遂に終わり、杢助、お初、玉治別の導きによって、遠州ら盗人たちの本守護神が現れ、改心するに至ります。

 一方竜国別は雪山から高春山に至るルートを取っていました。金毛九尾白面の悪狐の誘惑を受けますが、鬼武彦の助けによって難を逃れます。

 その後白狐の導きで鬼女となっていた村の娘・お光に再会し、血を吸われて血管内の悪霊を吸い出され、生粋の大和魂の身魂となります。

 その後、老松の根元の祠の社で一夜の宿を取り、夢で女性に対する戒めを受け、改めて心魂を練って高春山に向かうこととなります。


★ 拝読箇所で気のついたこと

霊界物語 第二十一巻 如意宝珠 申の巻
第一篇 千辛万苦
第五章 言の疵(六七九) :ことばのきず


第二篇 是生滅法
第六章 小杉の森(六八〇)


第七章 誠の宝(六八一)


第八章 津田の湖(六八二) :つだのうみ


第九章 悔悟の酬(六八三) :かいごのむくい


第三篇 男女同権
第十章 女権拡張(六八四) :ぢよけんくわくちょう


第十一章 鬼娘(六八五)


第十二章 奇の女(六八六) :くしびのをんな


第十三章 夢の女(六八七)


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