ウッドデッキの床高さを調整する決め手となるのは土台束といわれもので、この部材で調整することになります。 通常は、ウッドデッキを設置する場合は束石などのようなブロック状のものを地面において その上からウッドデッキを設置する方法を用います。この束石の地面からの出ている頭部分の寸法によっても ウッドデッキ高さが変わりますので地面から床天端というよりも、束石の頭からウッドデッキの床天端までの寸法というほうが間違いが起きません。 この寸法が分かれば床板の厚みと土台の厚みを引いた数値が土台束の長さ寸法と言うことになります。
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