クロスと笠木


クロスの加工を見てみましょう

燻煙木材のクロス クロスは先端部分が三角加工される
クロスは先端が斜めに角度を合わせた三角加工がされています。
1辺を下側に向けて柱と土台にぴったり合わせて(丁度、一枚目の写真でいうと右のクロスの加工です)上の先端が斜めの三角(左のクロスの加工です)に長くなっていますので柱の垂直を見ながら 良いとなったところでカットして納めます。もう一枚目の写真は、部材の厚みをわかりやすく撮られたところでクロスは幅90mm×厚み30mmの寸法にある燻煙木材を使います。
上側の加工 下側の加工
左側の写真は通常は上側に来る斜め三角の部分です。この一辺は少し長くできていますので必要部分でカットして納めるようになります。 もう一枚は下側に来る加工された画像です。この部分を通常は、柱と土台にあてがいます。すでに、角度が合うように加工されていますので そのまま、何もしなくて良い仕口になっています。

クロスの取り付けの詳細はウッドデッキのクロスの取り付け - キザミ加工の解説をご覧ください。


笠木の加工を見てみましょう

燻煙木材の笠木 笠木は留め加工がされる
笠木は幅120mm×厚み30mmの大きさのある燻煙木材です。
写真のように事前に隅角部分の取り付けの留め加工が出来上がっていますのでそのまま取り付けてください。 手触りを考えて笠木の、きわ角部分は大面取りされています。
笠木の厚みがわかる画像 笠木は120mm×30mmの寸法材料
この写真は木材と厚みをわかりやすく撮られています。厚みは30mmです。
笠木はほとんど節のない見栄えと手触りを考え厳選して笠木部材に向けています。
笠木同士をくっつけた写真 同じく合わせたところ
留め加工された笠木同士を合わせたところです。
このように、すでに留め加工はされていますのでそのまま取り付けられます。

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