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ナオのページ2
ナオ手術前

発情期

ナオを飼い初めて、約2カ月頃。さすがに男の子!いつもの鳴き方と違うみょーな声で「みゃぉーーん」と鳴き始めた。おまけに色々な所で「おしっこ」をするようになってきた。(これを「スプレー」と言うらしい。自分の縄張りを表現しているという。)
近所の獣医さんの話では普通、生後半年を過ぎたくらいで例の手術をするらしい。家のナオは、生後およそ9カ月と言われていたから、ちょっと遅いくらいか・・。あまりに鳴き声がうるさいのと、大切な羽毛布団におしっこをされてしまうのでついに飼い始めて2カ月半の7月5日〈土〉、手術の日はやって来た。
獣医さんは、ナオを見ながら「立派なタマだねェー」・・と言ってくれた。確かにかなり大きいと思う。(後ろに"プリッ"と飛び出していて、なかなかかわいいものだ) ・・それも今日でお別れだ。

ナオ手術後

さよなら、大玉・・

午前9時頃、近所の獣医さんの所へつれていくと「確かにお預かりいたしました。それでは夕方の7時頃引き取りに来て下さいね」とのこと。あら、ずいぶんと早いのね。手術って言うぐらいだから、入院なんかして2,3日ぐらいかかるもんだと思った。
さて、夕方になってそろそろナオちゃんのお迎えだ。病院に行くと病室の奥にある檻の方からこれまたひときわ大きな声で「ミャーオ!ミャーオ!!」・・と声がする。ナオだ!先生に話を聞くと「麻酔から目覚めてから、ずっとあの調子で鳴き続けているんですよ」・・だって。先生、ごめんなさい。それから先生はトレーにのった、2つの小さなギンナンのようなものを見せてくれた。
ちなみに去勢の手術代は15,000円位。保険が効かないから高いのね・・・。(それでも雄だからまだ安いんだって。雌の場合は入院もあるらしい・・)
家に帰ってきてからもやっぱり少し痛むのか、おしりをつけて座ることが出来ないみたい。よくよく見ると、中身の抜けた袋がそれでもまだ"プリッ"と付いていた。

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