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JR関西本線 キハ120型       1999年4月

ちょっとローカルな路線ですが、 なかなか風情のある沿線風景が楽し めるのが関西本線です。加茂や笠置 など歴史的にも有名な所が多くハイ キングなどに行ってみるのも良いか もしれません。 左の写真は、そのキハ120型が 走ってくるのを撮影している様子 です。 実は、今回運転室展望ビデオの一回 目の撮影は失敗に終わりました。 と言うのは今回撮影した日は、すこ し気温が低く。時間も朝の9時ごろ で車内の暖房がかかっていました、 乗客が増えてきて段々温度が上がっ てきて、笠置駅に近づいた頃には 車内の温度はかなり上がっていたと 思います。この車両はワンマンカーで、客室と運転室の間に仕切は無く、撮影中 のカメラの前のガラスが段々曇ってきたのです。 かと言って撮影中にガラス を拭く訳にも行かず、ついには遠くが霞んで見えなくなってしまいました。 そして後日に再度撮影したのですが、 今回の撮影には、もう一つ問題があった のです。それは展望映像の中にスピー ドメーターを合成する事になったの ですが、左の写真はミニカメラでメー ターの撮影をしている様子です。 これは二両連結の列車の二両目の運転 室の中のメーターを撮影したのですが 走行中に運転室には入れないので写真 のように、メーターパネルの前にミニ 三脚を立ててその上にマメカムと言う 小さなカメラを置き三脚をガムテープ で固定してケーブルを引っ張って運転 室外で、VTRに録画しています。 確かに見ていて臨場感もあり楽しいの ですが、JR側の都合もあり、色々と 問題が多く、スピードメーターの合成 は、おそらくこれが最後になるのでは ないかと思います。それからもう一つ今回の展望撮影中に佐那具駅の手前で雀が 体当たりして来ましたが、今回は編集していて思わず体をのけ反らせてしまいま した。それくらいきわどい映像が有ります。しおかぜの鳩よりも緊迫感ありです。

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