デジタルカメラ

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Lumix GM5
     GX7 Mk2
     G9pro
Lens 12-32mmF3.5-5.6
    12-60mmF3.5-5.6
    45-175mmF4-5.6
    100-300mm F4-5.6

ZUIKO 12-50mmF3.5-6.3 
     12-45mmF4pro
  Canon EOS7D
     EOS40D

Lens  EFS24mmF2.8
     EFS15-85mmF3.5-5.6
     EF70-200F4
     EF100-400F4.5-5.6



DIGITAL CAMERA
2024年3月7日 ZUIKO ED 12-45mm F4.0 PRO
GX7MkU用に新しい標準レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PROを購入しました。長年の酷使でお気に入りの12-50mmに“疲れ“が出てきたからです。セット品のバラ売りをメルカリで購入しました。49,800円
小型軽量で質感が高く滑らかな操作感ですね!早速画質をチェックしましたが、12‐50とは一線を画す描写力でした。12mm側のみのテストですが、明確な解像力の差がありました。意外だったのはパナ12-60mmの健闘でした。何度も比較しましたが大きな差はない印象です。質感は12-45mmに劣りますが、コスパの優れたレンズです。
今後はメインレンズとして使用し、フォーカス速度、逆光描写等チェックしたいと思います。
2021年2月21日 ボディーケース
Panasonic GM5用のボディーケースを購入しました。購入後5年が経った現在も通勤カバンの中で元気なGM5ですが、そろそろ労わってあげよう・と、ボディーケースを探したところ、純正品が格安(1980円)で出ていましたので購入しました。
正直、三脚座のネジの出っ張りなど、サードパーティー製に負けている部分は多いかもしれませんが、今回は通勤鞄落下時の保護ということと、価格の安さで大目に見ます。
2020年6月5日 Lumix 12−60mmF3.5-5.6
G9pro用の標準ズームレンズLumix G VARIO12−60mmF3.5-5.6を購入しました。レンズキットの“ばらし品”(新品)です(約3万円)。パナライカの12−60mmF2.8-4は大きく重いため却下、オリンパスのPROレンズ12−45mmF4と最後まで悩みましたが、今使っているオリの12−50mmよりも引っ張れるパナの12−60mmF3.5-5.6に決めました。
選択ポイントは、焦点距離、大きさ、重さ、近接性能でした。本当は軽量で堅牢設計のオリのPROレンズが本命でしたが、発売されたばかりで値段が高めだったため見送りました。パナの堅牢性能には不安がありますが、この値段なら諦めがつく・と判断しました。
このレンズを装着したG9proのファインダーは不思議な事に非常に美しく見えます。重要なファクターである接写性能も十分満足できるものでした。フードもコンパクトで邪魔にならず良く出来た設計です。テレ側にズームするとかなり伸びますが(写真)、自重で下がることはありません。
14−140mmも十分魅力的なレンズでしたが、望遠側は100−300mmに任せ、12−60mmを使い倒したいと考えます。

参考データ
Lumix12‐60mmF3.5-5.6  66×71  210g W0.2 T0.25 0.54倍
Lumix12‐60mmF2.8-4   68.4×86 320g  W0.2 T0.24 0.6倍
Lumix14‐140mmF3.5-5.6 67×75  265g  W0.3  T0.5  0.5倍
Olympus12‐45mmF4    63.4×70 254g W0.12 T0.23  0.5倍
Olympus12‐50mmF3.5-6.3 57×83  212g マクロモードあり  
2020年6月1日 修理不能
壊れたLumix14-140mmを秋葉原の修理工房に持ち込みました。「修理費費用はどの位ですか?」と尋ねると、「6万円ぐらい」という返答でした。「4万円程度で買ったレンズに、修理が6万円ですか?」と確認すると、「流通価格は下がるのですが・・・」とのこと。
事実上の修理不能ということです。品質、サービスは“値段なり”ということですね。カメラが良いのに残念です。ただ、原因は私の取り扱いミスですので、今更ながら良い勉強になりました。反省!
2020年5月8日 14-140mm破損 
2年前に中古で購入したLumix14-140mmレンズを壊してしまいました。撮影のためにG9proをピックアップした瞬間、ストラップが引っ掛かり、約1mの高さから落下、瞬間的に足を出しましたが、甲の上でクルリと回転し、音もなく着床しました。セーフ?かと思いきや装着していた14-140mmレンズはポッキリと折れてしまいました(写真)。マウントがカメラに残り、レンズが外れた状態でした。
幸運にもG9本体にダメージは無さそうです。力がマウントに集中し、レンズが折れる事でショックを吸収したみたいです。しかし、このレンズはプラスチック製だったのですね。金属マウントを謳っていても取り付け部品は完全にプラスチックでした。
早速Panasonicの修理窓口を調べましたが、緊急事態宣言下で秋葉原の修理工房が休業中です。急ぎませんので再開まで待とうと考えます。
2020年5月2日 Panasonic Lumix G9Pro購入
マイクロフォーサーズ規格のフラッグシップカメラ・Lumix G9proを購入しました。発売から数年が経過、値段が下がっていましたので、給付金10万円で購入しました。
GM5と比べると同じ規格のカメラとは思えないボディーサイズになりますが、マウントが共通で殆どのシステムが共用可能です。何よりセンサーサイズが同じでとは信じ難いですよね(写真下)。
ならば小さい方が有利では?とも思いますが、”出来る事”には雲泥の差があります。ボディーは防塵・防滴・堅牢がウリです。ファインダーは応答性の高い368万ドットの有機EL液晶、カードスロットルが2スロットになった事で、プロのニーズを満たします。
多様な設定機能はニコン、キヤノンのハイアマチュア機レベルで、GM5、GX7MkUとは比較にならない水準です。
省電力機能、フォーカスの割り振り、連写性能等、購入したばかりの私には思うように動かす事が出来ませんが、人やペットを認識するAI等の先進的な機能は素晴らしいと思います。しかし私が十分に使いこなせないと全ては無駄な機能となってしまいますので頑張って勉強したいと思います。幸い緊急事態宣言もあり、時間が十分にあります。

7月12日
G9proを購入して2か月が経過しました。自分なりにセッティング(スナップ程度)が完了し、何とか円滑に撮影を楽しめるようになりました。
設定を進めるに従い、このカメラの“pro”という表示が伊達ではない事が分かりました。先ずはファインダーが素晴らしいです。ペンタプリズム式の多くの機種よりも画面が大きく、液晶ファインダーであることを意識しない程高画質で、色再現性、反応もバツグンです。
オートフォーカス性能も文句なしです。人やペットを認識し高い確率で合わせたいモノに合焦してくれます。私はシャッターボタンのフォーカススイッチを切り、親指に割り当てていますが、これだけ高性能なら、シャッターボタンに戻すことも考えなくてはなりません。バリアングルモニターは一長一短です。可動部分が多く、何かの拍子で千切れた場合、撮影継続困難になる可能性がある半面、裏返せる長所もあり、液晶面の保護が出来ます。私が一番気に入ったのは連写モードです。普通は呼び出して切り替えるのですが、G9はダイアル操作が可能で、一発で好みのモードを選択できます。風景なら単写、スナップならメカ連射、ペットを撮る時はプリ連射と、ダイアル(写真)で簡単に切り替えられる事が出来るのは素晴らしい長所です。
判明した弱点は再生ボタンを押したときに画像が表示されるまでのレスポンスが悪い事です。撮影、即確認を繰り返す人には不向きかもしれません。また、取扱い説明書が簡易的で、役に立たない事も残念です。Webで詳細なマニュアルをダウンロードすることは可能ですが・・。
2020年4月5日 Lumix G 100-300mmF4-5.6U
2年前から購入チャンスを狙っていたレンズが一瞬値下がりしたタイミング〈楽天コジマで¥53,090・楽天ポイント6,214付〉でクリックしました。
手持ち撮影が出来、持って歩けるコンパクトサイズにもかかわらず、35mm換算200〜600mmとスーパーな超望遠レンズです。GX7MkUに装着すると、意外や意外、ジャストフィットで、バランスも良好でした。重量も合わせて1kg程度です。600mmを私が持っているキヤノンで実現すると、EOS7D+100−400の組み合わせになり、鉄アレー並の重さになってしまいます。600を気楽に持ち歩けるというだけで、十分な武器になると思います。
2018年4月29日 防湿庫トーリハンドライキャビEC‐47‐M2
防湿庫を購入しました。偉そうな事を書いている割に、私は防湿庫なるものを持っていませんでした。使用頻度の低い機材は、食品用の保存ボックスに乾燥剤と共に、保管していました。しかし、ルミックスのシステムも、交換レンズが増えてきたことから、思い切って防湿庫にトライしてみました。これなら、出し入れも楽ですので、使い終わったら即収納出来ますね!
防湿庫は安価なペルチェ式と乾燥剤式の二つの方式があり、大手メーカーは乾燥剤式を採用しています。ペルチェ式はワインセラーや車載冷蔵庫などに採用されていますね。私は耐用年数が期待できる乾燥剤式を選択しました。現在、庫内の湿度は50%弱です。19739円
2018年4月20日 Lumix G14-140mmF3.5-5.6購入
中古(ヤフオク)で購入しました(約4万円)。1本で全てを撮影したい人向けの万能レンズで、旅行に1本持っていくには、最高のレンズである事は、間違いないと思います。作りも非常に精密で、高級感の高い質感、動作です。最近、新型が発表された事もあり、安く買えたと思います。
ネットの評判通り、ピント精度が高いですね。45−175mmに比べて明らかに性能が高いと感じました。オリンパスの12−50mmも操作感の良いレンズですが、1本で・・となると14−140mmに軍配が上がります。更にF値も明るいといのは驚きです。GM5には太くて不格好になりますので、GX7用として使いたいと思います。
2017年8月5日 PanasonicLumix GX7 MarkU
ビックカメラ
で48000円+ポイント13%でした。このカメラは先代GX7の後継機という位置づけと、上位機GX8の廉価版という役割も兼ねています。マイクロフォーサーズでレンズを3本揃えましたので、ボディーも複数キープしたいと思い、値下がりを待っていました。
店頭で確認したにもかかわらず、家で手にした時は、その大きさにビックリしました。GM5と比べるとかなりデカく、重いというのが第一印象でした(右写真・上がGX7Mk2、下がGM5)。
プラスチック製の筐体だそうですが、非常に質感が高い印象です。重量感もあります。材質マニアの方以外には必要にして十分な筐体です。
私が最も重視するデジタルカメラの性能はスピード感覚です。シングルモードでも「バシャバシャ」と連写できるエンジン性能はまるで「プロ用デジタル一眼レフ」の使い心地です。
このサイズでありながら本格的なメカシャッターを備え、シャッター音も説得力のある旋律を奏でます。
GM5がサイズゆえに失っていた操作感、撮影性能を回復したカメラなのだな・・と感じました。これが家電メーカーが開発したカメラであると思うと複雑な心境にもなります。設定画面等、痒いところに手が届くプロフェッショナルなニーズ対応してくれています。特に連写のレスポンスはN社、C社のミラーレスを遥かに凌ぐ性能です。
そして改めて感じたのがGM5の秀逸さです。画質、高感度性能に大差はないですが、GM5のサイズは全てに勝る”性能”かもしれません。
2016年8月28日 マンフロットミニ三脚POCKET LMP3-BK
近々旅行の予定があり、ミニ三脚を探していたところ、マンフロットの「POCKET」と「PIXY」が候補にあがりました。迷った末、テーブルにも置きやすい「POKET」を選択しました。特徴は一般のミニ三脚とは違い、装着したままでいられることです。
三脚にデジカメを装着する時はある程度時間がかかりますし、外す時も同様。さらに三脚の出し入れも。しかし、この三脚なら装着したまま普通に撮影が可能です。ホールド感も問題なし。電池交換時には外さなければなりませんが、残念ながら手では着脱できません。コインなどを使うマイナスのネジ頭となっています。ここが弱点でしょうか?
一番大切な安定性も十分以上です。耐荷重1.5キロとのことですが、私のGM5+やや重いM.ZUIKO12−50mmを軽々と担ぎます。安定性も十分で、少々の風なら倒れそうにありません。脚の角度で微妙なアングルを変えられるのはありがたいですね。強力なスプリングで軽めの一眼レフなら担げそうです。もちろん高さは期待できませんので、何かの上に置くテーブル三脚としての役割です。
016年7月30日 OLYMPUS M.ZUIKO12-50mmF3.5-6.3購入
このレンズは1か月前まで3万円強で販売されていましたが、モデルチェンジが近いらしく、新品を1万3千円で購入できました。パナソニックのキットレンズ12−32mmはコンパクトで非常に優秀なレンズなのですが、望遠側の食いが少し足りず、引っ張ろう=レンズ交換となってしまいます。そこで、なるべくレンズ交換をしないで済む“旅行用標準レンズ”を探していました。
このレンズの長所は35mm換算24−100mmと普段よく使う画角をカバーしている事、そしてズームしても全長が変わらない事です。さらにはマクロまで付いています。
弱点は色々言われていますが、私は全長と望遠側のF値だと考えます。特に全長は同クラスのレンズと比べるとかなり長めで、前回レポートした45−175mm望遠ズームレンズとさほど変わりません。ズームしても伸縮しない構造ですので、仕方ない気もしますが、これ以上コンパクトさを失わないためにフード装着を諦め、保護フィルターとステップアップリングを装着しました。
レンズの作りは非常に高級感が高く、操作性も良好です。手動ズームへの切り替え時のクリック感は素晴らしい出来栄えです。画質も満足の出来るものでした。現在では一番お気に入りのレンズです。
2016年5月12日 Lumix 45-175mmF4-5.6
オークションで落札したGM5用の望遠ズームレンズ45-175mmF4-5.6(新品)が届きました。35mm換算で90−350mmという約4倍ズームレンズです。
写真ではワイドレンズで自撮りしたため、やや大きく見えますが、非常にコンパクトで扱いやすい長さ(全長9センチ)と重さ(210グラム)です。購入前はGM5にフィットするか心配でしたが、実際に使用してみると非常にバランスの良いセットになりました。
このレンズの最大の長所はズームしても全長が全く変わらない事です。これは意外と重要で、様々なメリットがあります。キヤノンのプロ用レンズ同様、自重落下もしません。
更にピントが非常に速く、シャッターチャンスに強いと感じました。
弱点は電動ズームなので手動でズームしてもやや遅れて反応する事。というのも愛機キャノンとはズームリングの回転方向が逆で、ついつい反対に回してから戻す事が多いから感じるのかもしれません。通電していない時に振るとブレ防止ユニットがカラカラと音をたてるのも感心しませんが、これはLumixに限った現象ではありません。
GM5ボディー・約210グラムと合わせても420グラムしかない350mmズームは今後、私の主力機材になるでしょうか?
2016年4月30日、Panasonic Lumix GM5購入
GM5は超小型ミラーレス一眼・GM1にファインダーを装備したファン待望の機種でした。しかし、初値がレンズキットで10万円以上と高価だったこともあり、余り売れませんでした。それが発売から1年半が経ち、50パーセント以上値下がりしましたので、購入に踏み切りました。
FUJIのX10よりかなり小さいボディーですが、実は4倍近く大きなセンサーを装備しています。マイクロ・フォーサーズは、フルサイズ機のセンサーの約26パーセントの面積を持っています。この小さなボディーに大きなセンサーを積み込んだパナソニックの技術は凄いの一言です。また、レンズの焦点距離換算が2倍なのも、分りやすいですよね!キットレンズは沈胴式の12−32mmズームです。
しかし、私がこのカメラを選んだ一番の理由はとにかく素晴らしいレスポンスと連写性能を持っているからです。シャッターを押したあと、2枚目を押せるまでの時間が非常に速いのです。私が知る限りミラーレスではナンバーワンです。一眼レフ並みの処理能力です。ニコン、キャノンの高級ミラーレス機は全くダメでした。(連写モードとは違います)この性能はカタログではわかりませんので、カメラ屋さんで実際に試すしかありません。
起動時間が非常に速い事も嬉しいですね!FUJIのX10はかなり待たされますので・・・。沈胴式レンズの繰り出しがスイッチを兼ねていない事を不便と感じる人がいるみたいですが、撮影時は沈胴させませんので、右手人差し指で簡単にスイッチの入り切りができるのは速写性能に優れていると思います。
ファインダーが小さいのが弱点という声も聞きますが、この大きさのカメラに大きなEVFが積めるわけがありません。そもそもEVF自体、タイムラグがある上、精細感・階調・色再現性で光学ファインダーにはかなわないのですから。こんなモノで十分なのです。
GM5の高感度性能をテストしてみました。最高感度のISO25600はさすがに偽色が出てつらいですが、12800ならトリミングさえしなければ何とか使えそうです。6400は既に常用域と言っても良いと思います。7年前に発売されたAPS−Cサイズセンサーのキヤノン7Dを遥かに凌駕していました。


デジカメ購入歴

キヤノン
パワーショット
S10

2005年
6月廃棄


2000年購入・200万画素。初めて購入したデジカメ。当時としてはコンパクトで頑丈な作りでした。弱点はバッテリーのモチが悪いこと。液晶スイッチをオンにするのは勇気が必要でした。

キヤノン
パワーショット
G2

2006年
紛失

2002年2月購入。400万画素。購入理由はS10のバッテリーのモチが悪かったから。キヤノンのコンパクトデジカメのトップだけあり、画質、操作性、バッテリーのモチも最高峰です。普通に使って半月も持つのですからビックリです。レンズも明るく、ノンストロボで撮りたいクワガタの近接撮影にも向いています。弱点はプラスチッキーな事・・ボディーの後ろ側やCF、バッテリーのフタもプラスチックです。S10のほうがスチールを多用していて安心でした。
CASIO
EXILIM
EX-Z30


不明

2004年5月購入。300万画素。キヤノンG2のレスポンスの悪さに閉口していた私は、この機種の高速性能に飛びつきました。サイズもタバコよりも小さく、スナップ性能は抜群です。何より素晴らしいのは急にシャッターを押した時にはピントが2−3mに固定されて瞬時にシャッターが切れることです。
早速、撮り比べてみましたが、極小サイズのCCDで、これだけの画質が得られることは驚きです。しかし、高感ノイズ、レンズ性能、液晶の品質、接写時のピントの精度などはG2が上のようです。バッテリーの「モチ」は、宣伝文句通り合格点です。突然切れるG2のバッテリーと違い、余裕を持って警告してくれるシステムは安心ですね!

キヤノン
EOS 20D


2006年
3月
売却

2004年9月購入。フイルムカメラの一眼レフは以前から所有していましたが、デジカメの一眼レフは今回が初めての購入です。子供の運動会、HPの写真撮影に威力を発揮しそうです。
レンズは格安の18-55mmを購入しました。操作性、質感は値段の通りですが描写力は意外と上質です。高価な16-35mmF2.8と撮り比べてみましたが、大四つ切りのプリント評価でさえ、大半の人が判定を間違うほどでした。
ボディーは剛性感があり、私の手に、とても良く馴染みます。さらに、秒間5コマの連写性能なら、「クワガタの闘い」の撮影も問題ありません。初期のデジカメに見られたシャッターのタイムラグの問題も解消されています。
弱点は「ISO感度調節が1段刻みで細かく設定できない」ことです。
数日後、望遠レンズを購入しました。70-200mmF4です。このレンズは高価なだけあって、十分な性能を発揮してくれます。素晴らしい操作性と描写力です。

富士フィルム
FinePix
F11


現在
水中撮影専用

2005年11月購入。630万画素。高感度撮影時の画質が良いという評判。水中撮影用のハウジングがオプションで用意されている事が最大の選択基準でした。
ISO800まではノイズが少なく、常用域です。現時点では最も高感度時のノイズの少ないコンデジだと思います。1/1.7インチという、比較的大きなセンサーの賜物なのでしょうか?さらに、操作感も優秀です。多くのレスポンスが優れています
弱点はマクロ撮影にやや弱い事です。精度は高いものの、現行機種の中で合焦点速度は遅めです。

水中撮影用のハウジングを購入しました。水深40m対応です。今回、デジカメ選択の最大要素だったのはハウジングでした。このハウジングの嬉しいところは、ダブル装着のOリングです。そして、他社には無い安全な回転式ロックシステムです。よく出来ていますね!2006年春・モルディブで使用しました。
キヤノン
EOS 30D

2007年
8月
売却

2006年4月購入。センサー、デザイン共に「20D」を踏襲。背面の液晶モニターが大型化さた程度。「30D」と呼ぶよりは「20DN」と呼んだほうがスッキリしそうなマイナーチェンジです。
しかし、「20D」で不満だった点が幾つか改良されています。
@一つのフォルダの中に撮影可能な枚数が20Dは100枚でしたが、30Dは9999枚まで記録可能になりました。
Aオートパワーオフ後の電源復帰が「*」ボタンで可能になりました。これは上位機の「EOS1D・MarkU」では当たり前の機能でした。
他にも、シャッターの耐久性が公表された事で安心感が増しましたし、ISO感度も1/3ステップで設定可能になりました。ただ、液晶モニターが、やや黄色味がかって見えるのが残念です。
「画質は20Dと大差なし!」という感じです。カラーバランスは確実に向上しているものの、「10D」から「20D」のモデルチェンジに比べると性能の上昇幅は少ないように感じます。そろそろ「デジカメの限界」なのでしょうか?

ニコン
COOLPIX
L11

不明

2007年7月購入。次女(小学5年生・当時)への誕生日プレゼント!購入価格は13000円程度。600万画素は必要十分な画質です。コンパクトながらも、単三電池が使えるのがGoodです。
驚いた事に、このカメラは人間の顔を判別し、そこにピントを合わせます。こんなに安いカメラに最新の機能が付いている事が凄いですね。

キヤノン
EOS 40D

現在
奥方用

2007年8月31日購入。EF-S10−22mmも同時に購入しました。
「30D」から大きく進化した点は、連写速度と、シャッターのタイムラグの短縮、液晶画面の改善です。「30D」の欠点だった液晶の「色の偏り」が解決されています。しかし、サイズアップしたにもかかわらず、画素数(23万画素)は変わらないため、液晶画面に粒状感が出ている点は残念です。
「EOS1D」シリーズのようにAF−ONボタンを独立して作ってくれた点も評価できます。
デザインが一新され重厚な感じになりました。ホールド感が向上し「30D」までは、バッテバッテリーグリップ無しでもピッタリとフィットします。防塵防滴処理がされた事も忘れてはいけません。
画質も「30D」よりも確実に進化していました。「ISO3200」では随分と偽色が減っています。ラティチュードが広がり、ハイライトがとびにくくなっています。「ISO1600」では「3200」ほどの向上はありませんが、確実に進歩しています。「ISO800」でのアドバンテージは微増ですが、四つ切プリントで判別できる画質の向上があります。
2009年10月2日 40Dは奥方の所有となりました。
Panasonic
LUMIX FX35

現在
奥方使用

2008年7月購入。奥方用のCASIOは前世代的な300万画素。レスポンスが悪く、近代的な機能を有していないカメラでした。
そんな時、広角25mmレンズ付の「FX35」が格安で販売されていると知り、2万円代前半で購入しました。
驚いたのは、全てのレスポンスが素晴らしい事でした。そして、高感度画質が向上しているのが印象的でした。今まで、私は電気メーカーのデジカメを高評価していませんでした。しかし、FX35は3年前に購入したフジフィルムの「F11」に負けない画質で撮影できます。こんなに小さいCCDで高画質・・凄い技術ですね!


キヤノン
EOS 7D


2009年10月2日・15−85mmレンズ付のキットを購入。
40Dに比べ大きく重くなりましたが、カタログ上は微増です。持ってみると明らかに重厚になっています。レンズも重いですね。
一番向上したのはファインダーです。大きくなり、1D系に近い感じです。これなら、眼でのピント確認が容易です。ピント検出ポイントもシンプルになり、追従性能も劇的に向上しました。シャッター音もほんの少し重厚になりました。
操作系も一部を除き使い勝手は良好です。ライブビュー、動画がワンタッチで操作できますし、AFの切り替えも使いやすいと思います。液晶が詳細になり、色も綺麗になりました。ボタン配列が液晶の左配置になり、誤作動の心配が減りました。起動スイッチがモードダイアル手前に移動したのは「良し」です。
問題はモードダイアル。肩にかけて歩いているといつのまにか回っています。殆ど動かさないものですから、「動かしやすさ」よりも、「動かない」ように作って欲しかったですね。
高感度画質が大きく向上しました。暗くて人間の目で描写できない部分も綺麗に記録します。ISO3200が十分綺麗で、6400も実用上十分です。12800ではノイズは出るもののコンパクトデジカメのように破綻はしません。心配していた高画素化による高感度性能退化はありませんでした。
結論は基本性能の大幅アップで素晴らしいカメラなのですが、私には画素数が増え過ぎです。私は画像をパソコンに保管する都合上、800万画素のJPEGで撮影しています。本当に1800万画素は必要だったのでしょうか?コンデジも高感度性能、基本性能アップのために画素数を下げる製品が出てきました。50Dの1500万画素に留めておけばもっと向上した性能があったのではないでしょうか?
SONY
サイバーショット
DSC-TX1


2009年12月5日購入。
長所はとにかく軽くコンパクトな事、兄弟機のWX1と迷いましたが、昆虫接写の機会が多い私は、広角レンズよりも、接写性能で選びました。TX1は35mmで1センチまで近寄れるのが魅力です。
高感度性能も期待通り、ISO1600も使用に耐えます。FUJIのF11より確実に高感度が強くなっています。偽色が無いのは特筆モノです。さらに手ぶれ軽減夜景モードでは数枚の写真を合成することにより、よりノイズの少ない画像が得られました。
弱点は、とにかくホールドしにくいカメラです。シャッターボタンが小さく、ズームレバーも最悪の操作性です。全てはサイズとのトレードオフですね。スナップには不向きかもしれません。動画はEOS7Dの扱いにくいFullHDと違い、ビットレートが低く、扱いやすいHD動画です。
2010年7月26日
カメラケースを買い換えました。ケースの買い換えは2回目です。最初に使用した携帯電話兼用の安価なスポンジケースでバッテリー上がりが頻発し、何度か悲しい思いを経験しました。
その後購入した写真下のケース(水色)はセミハードタイプで、マグネットでフタを止めるタイプです。注意書きに磁力で誤作動を起こすカメラがある旨がありましたが、やはり、「唐突なバッテリー上がり」が頻発しました。まさか・・と思いチェックしたところ、何と!ケースに入れた瞬間にスイッチが入ってしまうのです。スイッチ類はケースに当たっておりませんのでフタを止めるマグネットの干渉の可能性が大です。早速、カメラケースを買い換えました(写真上の紫色のケース)が、このカメラはバッテリーが弱点みたいですね。

リコー
CX4

2011年1月30日、以前から気になっていたリコーCX4を購入しました。実は後継機CX5が発表された直後でリーズナブルな価格で購入できました。
購入動機はソニーのTX1では役不足だがEOS7Dまでは・・というTX1と7Dの間を埋めるカメラが欲しかったからです。
実際に使用してみて一番に感じた事は、「こいつはカメラだ」という事でした。当たり前のようですが、TX1は家電メーカーの作品です。簡単で高機能なのですが、1歩踏み込んだ設定ができません。痒いところに手が届かない・という感じでした。CX4は昔からのカメラメーカーの作品らしく、細やかな設定が可能です。マクロ性能は本当に素晴らしく、ペット撮影にはうってつけです。とくに望遠マクロは他の追従を許しません。
レンズは35ミリ換算で28−300mmと広範囲をカバーします。背面の液晶モニターは92万画素でピントの確認が確実です。気になるバッテリーのモチは公称330枚と十分な性能です。
高感度性能は並というところでしょうか?TX1と同じセンサー(SONY製)ですので同程度の性能だと思います。
弱点は動画です。モーションJPGですので使い物になりません。動画は家電のCX1の担務となります。
キヤノン
交換レンズ
18-55mm
55-250mm

2011年2月購入
キヤノンのEF-S15−85mmは良いレンズなのですが、散歩に持って出るには勇気が必要な重さ(575グラム)です。以前使用していた18−55mm(200グラム)は現在、奥方の所有です。度々借りるのも面倒なので、IS(手ぶれ軽減)付きの18−55mmの購入を考えていました。
オークションで55−250mmとセットで落札しました。殆ど使用されていない新古品です。感想は軽くてなかなか良いデザインのレンズだということです。だだ、両レンズともサイレントウエーブモーター(SWM)非搭載ですので、フォーカス時にジーコジーコと音が出ます。以前の18−55mmはSWM搭載でしたのでダウングレードですね。SWMはほぼ無音で反応します。
良い点はデザインの向上、IS付き、最短撮影距離の向上です。まあ散歩レンズですから十分です。ちなみに55−250mmは奥方用です。

FUJIFILM
X10


2013.4.8

インプレッション
を更新

2012年12月16日、FUJIFILM・X10を購入しました。
最近、キヤノンEOS7Dに15−85mmのレンズを装着して歩き回る事が苦痛になりました。そこで、軽量な18−55mmを購入、ロンドン旅行でも大活躍でした。それでもリュックに入れると重い印象です。首や肩にぶら下げて歩ける軽量なカメラが欲しい!
使用した感想は、「非常によく出来たカメラ」だという事です。オートフォーカスのスピードが遅いと言われますが、CX4よりは遥かに早く感じます。ただ、よく出来た光学ファインダーでの撮影ではピンボケを連発する危険性がありますので、オートフォーカスの設定を変えるなどして、使いこなす必要がありそうです。MFモードでは背面にあるAFLボタンでフォーカスをコントロールすることも出来ます。まるで一眼レフみたいで感動しました。
お気に入りはレンズに刻んである35mm換算の焦点距離。カメラを覗いてズームするのではなく、先に焦点距離を決めて撮影に臨めます。もちろんマニュアルズームですので、行き過ぎてしまう心配はありません。
画質は、高感度でもノイズが少なく、レンズの明るさとの相乗効果で通常はストロボ要らずです。画素数を1200万画素に抑えてくれたことも好印象です。
フィルターは40.3mmだそうですが、HAKUBAの40mmでOKでした。
不満な点はスリープからの立ち上がりが遅いこと・・。そして、バッテリーです。バッテリーの表示は3段表示ですが、2段目の期間が短すぎです。気づくといつもバッテリー切れ間近で、赤いランプが点灯しています。私は初めてコンデジの予備のバッテリーを購入しました。F11は素晴らしいバッテリー性能だったのに・・・。残念!!
X20でも改善されていないそうです。

キヤノン
交換レンズ
24mmF2.8

2016年1月購入 EF−S24mmF2.8
一眼レフ用のコンパクトなパンケーキレンズが欲しいな!と、ずっと思っていました。焦点距離は24mmですがマイカメラのEOS7Dは1.6倍換算ですので、実際の焦点距離は約38mmになります。懐かしい数字です。昔のコンパクトカメラは大体38〜40mmの単焦点レンズが付いていました。
とにかくコンパクトで、写真の通りフィルターを付けても7Dの”おでこ”のでっぱりと大差ない厚みです。まるでボディーだけ持ち歩いている感覚になります。フォーカスも早いし、画質も良く、収差も良好に補正されています。そして何より単焦点は、自分が動いて写真を撮りますので、写真が上手になるかもしれませんね!



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