DeepBlue              クワガタムシ飼育

 関東道の駅スタンプラリーをコンプリートしました!
              ~カー日記

 since2002.1.3
contents
・グローバルイベントが始まりました。100%BWキュレム爆誕。3月1日
・”オールインクルーシブ”体験のためT-CROSSで南房総に一泊。3月5日
・巨大リザードン・フシギバナを”やっと”ゲットすることが出来ました。3月8日
・今年2回目の那珂湊で新鮮なお魚をゲットしました。3月10日
・ライコウのダイマックスバトル、勝利のコツは初心者排除。3月15日
・マキタのエアダスタを購入・水滴を吹き飛ばせ!4月8日
・T-CROSSを洗車しました。エアダスタの効果は・・・。4月12日
・次女も参加・群馬県・草津温泉で一泊、のんびりと。4月19日
・エンテイのダイマックスバトルに参戦も意味不明。4月26日
・ミレーのデイパックEXP17を購入・1日分の行動アイテムOK。4月27日
・新鮮なお米を求め北関東の道の駅を周遊。4月28日
 


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  Blueな独り言  



























デュアルクラッチトランスミッション

T-CROSSに乗り換え1年半、DSG=DCTトランスミッションの事が少し分かってきましたので報告したいと思います。
「渋滞の日光“いろは坂”上りでホンダ車が立ち往生」という書き込みが散見されますがどうやら本当みたいです。原因はマニュアルトランスミッション(MT)車を知らない世代の人がDCTを痛めてしまった事にありそうです。
DCTにはトルコンがありませんので停車時は自動でクラッチが切れ、ブレーキを離すとコンピューターが半クラッチを使って発進します。対してAT、CVT車はトルコン(オイル)を介してエンジンとタイヤが繋がっているので、何もせず停車してもエンストしません。トルコンは洗濯機のように、オイルを回転させることで中の洗濯物も回転し、タイヤに動力が伝わる仕組みです。
こう書くと歯車で直接駆動するDCTの方が良いのでは?と思えるのですが、トルコンは「色の白いは七難隠す」と言われる魔法の箱なのです。とにかく車と人間の弱点を隠してくれます。良く言えばスムース、悪く言えば鈍い。しかしこの”鈍さ”が渋滞の多い日本の道路にマッチしていて、誰が操縦してもギクシャクせずに美しく走るのです。
対して欧州人は“鈍さ”が嫌いです。そこに登場したのがDCTで、多くのドイツ車、各国のスポーツカーに採用されています。しかし、クラッチを使う仕組みから、半クラッチが乱用されるとトラブルが起き易くなります。増してやMT車に慣れていない日本人には扱いきれない代物かもしれません。何せ「フェラーリ」「ランボルギーニ」などに採用されているミッションですから。
皆さまは商業施設の屋上駐車場への上り坂で停止、再発進する時、アクセルを少し踏みAT車のクリープを利用して停止状態を維持した事はありませんか?私もトルコン車でよく使いました。しかしこれDCTではアウトです。何故なら半クラッチの乱用そのものだからです。他にも上り坂で極端に遅い速度を維持し続けることもクラッチを痛める原因になります。走るのか止まるのかを車にハッキリ伝えることがDCT操縦のコツなのです。
最近の日本ではAT免許制度もあり、MT車未経験の方も多いと思います。DCTの操作はAT車と同じですが、中身はMT車であることを念頭に運転すればDCTの良さを活かしたダイレクトで燃費が良い運転が楽しめると思います。駆動系がスベらないのでトルコンから乗り換えると運転が楽しいですよ!




























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