ルナ(コザクラインコ)
2005年
4月3日

新しい仲間をお迎えしました。
「PICO」の他界から2週間が経ちました。しかし、何かと「PICO」が食卓の話題に上がります。決して忘れはしませんが、臆病になってもいけません。HP読者の方々からも温かい応援メッセージをいただきました。
そんなとき、出会ったのがこの「コザクラインコ」でした。色変わりの個体で綺麗なバイオレット色です。丸々と太っています。一目で気に入りました。「PICO」とは比べられないけど、大切にするから「PICO」の分まで、長生きしてね!名前は後日決めたいと思います。
体重48グラム・餌はフォーミュラ3と粟玉。

4月9日
名前が「ルナ」に決まりました。宜しくお願いします。
最初は、おどおどとした態度だったルナでしたが、「あっ」という間に元気になりました。お迎えした日の翌々日には羽ばたき始め、餌の殻を散らかしました。脚がしっかりしてきましたので、7日に「プラケース」から「鳥かご」へ移しました。家族になついてきた様子で、自ら手の上に乗ってくるようになりました。




昨日から、家族の肩、頭の上をハシゴするようになりました。呼ぶと飛んできます。家族が帰ってくると大騒ぎ!「遊んで!遊んで!」とかごの中で暴れます。心配していた強く噛む癖も今のところないようです。

5月3日
「ルナ」をお迎えしてから1ヶ月が経ちました。皆が可愛がるからか、とてもよく馴れてくれました。羽が伸び、飛び回るようになりましたが、必ず戻ってくるので羽を切る必要はなさそうです。強く噛む癖もありません。安心して肩に乗せることができます。
次女とは大の仲良しです。二人?は鳥語で会話をしながら、「かくれんぼ」「オニゴッコ」をして遊びます。もちろんオニはルナです。
一時期、食欲が少なく心配しましたが、最近、食べる量が増えてきたように思います。放鳥時の「さし餌」は続行中ですが補助的なものであり、主食はペレットに移行中です。米国製のペレットを喜んで食べてくれましたので、安心しました。体重は46グラムです。

5月20日
ルナはとても上手に飛ぶようになりました。クイックターンはお手の物です。家族の肩の上に乗る事が大好きですが、困った事もあります。遊び疲れると、肩の上で寝てしまいます。そこで、ルナの「休憩所」「遊び場」を作ってみました。

完成品が右の写真です。ルナがとまった時の転倒防止に角材と台座は45度の角度で固定しました。車輪も取り付けましたので移動もスムースです。糞も台座に落ちます。止まり木は幹の反対側からネジ止めしました。
ルナも気に入ったようです。思った通りに階段上りもしてくれます。良かった!
ところで、最近ルナが少し生意気になってきました。以前は私たちが指定した場所で遊んでいたのですが、「我」を通すようになりました。嫌な事があると噛みつきます。私はまだ被害に遭っていませんが、奥方は耳に穴が開いたそうです。大人になりかけの「やんちゃな盛り」なのでしょうか?体重は47グラムです。

今回使った材料
30p角・1.8p厚の集成材1枚(台座)
180pの角材1本(止まり木の幹)
丸棒材1本(止まり木)
車輪・小4個
L字金具4個(幹の固定用)
ネジ(必要に応じて)
かかった費用・1890円
かかった時間・40分
6月1日
ルナの体重が50グラムを記録しました。過去最高です。数日前は下痢気味だったので心配していましたが、無事復活したようです。
クチバシの黒い模様も殆ど消えました。雛と呼ぶのはそろそろ卒業でしょうか?
ルナはカメラが大好きです。カメラを構えると飛ん来てカメラに止まります。従いまして、ルナの写真を撮影することは結構難しいのです。カメラの紐を齧って遊びますが、カメラを置いているときは興味を示しません。何故構えると飛んで来るのでしょうか?右の写真はルナが離陸する瞬間です。

7月3日
ルナは順調に成長しています。最近、「おでこ」のあたりが白くなりました。大人の羽色に変わってきた様子です。でも変な感じでしょう?似合いません。まるで、「大五郎」みたいです。日韓W杯の時のロナウドの髪型にも似ています。
「噛み癖」も緩和されました。親切な方に「噛み癖矯正方法」を教わり、実践してみました。確かに、強く噛む回数が減りました。今でも、皆無ではありませんが、気になる程ではなくなりました。どうもありがとうございました。

写真は、コップで水浴びするルナ。

8月11日

最近、ルナと次女が仲良しです。二人は、以前から甲高い声で呼び合っていましが、最近では歌を合唱しています。
次女がピアノをひくときも仲良しです。ルナは音に反応して楽しそうです。鍵盤の上を走ります。ピアノで遊んでいる時はカメラに飛んで来なくなりました。ルナが選んだパートナーは次女かもしれません。
体重は50グラム以上をキープしています。

9月14日

ルナは元気いっぱいです!最近、怒られそうになると逃げる事を覚えました。私たちの感情が理解できるみたいです。追い掛け回すと逃げるのですが、放っておくと寄って来ます。家族皆と仲良しです。長女はちょっと距離を置いています。「PICO」のときのショックがまだあるのかな?
物を咥えて飛ぶのも上手です。耳掻きが好きみたいで、床にコンコンと打ち付けます。皆で拍手すると、ビックリして飛んで逃げます。
噛み癖は無くなったと思うのですが、相手を見るようにもなりました。私には噛み付きませんが、次女とは姉妹喧嘩します。奥方の唇も噛むみたいです。オスなのかな??
写真はちょっと恥ずかしい扇風機。掃除不足ですね!「写真写りが悪いよ!ルナ!」
本日、体重は49グラム・順調です。
餌は皮付きシード、ペレット、ボレー粉、カナリアシード、小松菜などを随時与えています。

10月22日

ルナが発情!?パソコンを打っている私の前で突然ルナが悶え始めました。机を拭いたティッシュペーパーの上に乗りお尻をスリスリしています。バランスをとるためか、羽を広げて、スリスリとお尻を振っています。これはもしや??オマエはオスか?
インターネットで検索してみると、早合点は出来ないそうです。メスもこの仕草をする事があるようです。しかし、発情している可能性は高そうです。大人になったのかな?ルナ?そろそろ、専門の獣医さんに診てもらったほうがいいかもしれません。

12月3日

本日、ルナの健康診断へ行って来ました。お世話になった「お医者様」は、HP読者に教えていただいた、新座市の「鳥の病院ソロモン」です。
初診という事で、半月近く待たされましたが、時間をかけて診察していただけました。結果は良好でした。骨格、羽、糞、そ嚢、全て異常なし。体重も52グラム。「良かったね、ルナ!」
初診に時間が必要なのは、鳥そのものよりも、飼い主に飼育スキルを教えてくださるからのようです。餌についても、実際に私が与えているシードを分析しながら詳しくレクチャーしていただきました。病気になった時の対処方法まで親切に教えて下さいました。診ていただいたのはルナではなく、「私」だったのかもしれません。家から車で30分と、決して近くはありませんが、正解だったと思います。
ところで、問題の雌雄判別ですが、やはり難しいそうです。「男の子っぽいかな?」程度だそうです。私も、色々調べてみましたが、ラブバードの雌雄判別は本当に難しいのだそうです。最終的にはDNA鑑定しかなさそうです。

*鳥の病院ソロモンは移転しました。
    埼玉県富士見市西みずほ台2-12-21MTウエスト1F
    TEL 049-255-8002(完全予約制)
    診療時間 11時−19時
    休診日  月曜日・水曜日
 東武東上線みずほ台駅より徒歩3分です。健康でも一度、診察を受ける事をお勧めします。カルテが出来ると、2度目はスムースに受診できると思います。


2006年 ルナ(コザクラインコ)
2月3日

ルナは益々、元気一杯です。冬ですので、市販のヒヨコ電球をケージに設置して加温していますが、意外と寒さにも強いようです。私は羽を膨らませているところを見た事がありません。深夜、無暖房の居間でも電球から離れていることもあります。もちろん風邪は、ひいていませんよ!
最近、特によく慣れてきて、人の手を怖がらなくなりました。危害が無いと判断したのでしょうか?そのせいか、一時心配していた噛み癖も、消失しました。家族の「噛まれた!」という苦情が無くなりました。
しかし、イタズラは相変わらずです。「ダメ!」と怒ると、必ず同じ事を繰り返します。ケージに入れられそうになると察知して逃げ回ります。悪いことをした時も逃げ回ります。ところが、逃亡モード時も褒めると寄って来ます。無視しても寄って来ます。まるで、聞き分けの無い子供みたいですね。我々の気持ちが解るみたいです。

3月26日

またひとつ、ルナが賢くなったかもしれません。最近、人の上で糞をしなくなったように思います。ルナは私たち家族の肩の上でよく遊びます。もちろん、鳥ですから、糞の躾はできません。「肩の上に糞」は仕方が無い事でした。
しかし、最近衣服に糞をされた記憶がありません。人と離れてから糞をするように思えます。最初は偶然だろうと思いましたが、ここ数週間で確信に変わりました。もちろん決まった場所でする事は出来ませんが、嬉しい成長?かもしれません!(親バカでしょうか?)
写真はワインオープナーの上で羽ばたくルナ。嬉しい事があると羽ばたきます。

4月17日

我々がモルディブから帰国した日、ルナの「お迎え」1周年を迎えました。おめでとう!ルナ!
しかし、8日間の旅行から帰るとルナの歓迎を受けました。「噛み癖」です。実家に預けていた間に多少のストレスがあったのかもしれません。
ところで、実家の両親が「ルナ」に熱をあげてしまったようです。全く小鳥に興味のない「おじいちゃん」まで、自転車でルナに会いにやって来ます。それでは・・と実家へ「プレゼント」を企画しました。数日間、探してやっと見つけたコザクラインコ「タイガーチェリー」の雛です。しかし、今度は、奥方と子供たちが、「我が家に欲しい病」にとりつかれてしまいました。確かに、可愛いですね!雛は・・・。色合いも綺麗です!でも、1羽飼いのほうが人に懐くのです。「ルナの友達になるといいね!!」と説得しました。きっと「おじいちゃん」「おばあちゃん」の良き話し相手になってくれると思います。
名前はまだ???です。ルナのように元気に成長してね!!
ところで、ルナは落ち着きを取り戻しました。噛み癖も再び消えました。

5月6日

実家で飼育しているコザクラインコの名前は「キーちゃん」に決まったそうです!
雛の成長は早いものです。先月中旬、「お迎え」した時は、羽も生え揃っていなかった雛が既に飛び回っています。名前も「キーちゃん」に決まったそうです。1週間程前に挿し餌を食べなくなり、心配させましたが、今では皮付きシードを十分についばんでいます。試しにペレットを与えてみると、食べるではありませんか。良かったね!キーちゃん!きっと健康な成鳥になることでしょう!苦労して育てた両親の願いが叶ったようです。
さらに嬉しい事は、「キーちゃん」と呼ぶと「キーちゃん」と応える事です。言葉を覚えた様子です。スゴイ!ルナは全くしゃべれませんから・・・・。いつ、ルナと対面させるか悩みますね!

6月22日

「ルナ」と「キーちゃん」を初対面させました。
実家がキーちゃんを「お迎え」して丁度2ヶ月、体も随分と大きくなりました。まだ体重は少なめですが、「やんちゃ加減」はルナ以上です。父母にもよく慣れ、可愛がられています。
そこで、ルナと対面させる事になりました。場所は実家。最初は鳥カゴを並べて様子を見ましたが、お互い無視。放鳥して見ると・・・ご覧の通り!喧嘩を始めました。
始めはキーちゃんが仕掛けました。ルナに興味を持ったのか、近づいていき、威嚇しました。ルナは応戦しました。キーちゃんは逃げ出します。その後はルナがキーちゃんを追い掛け回しました。
「大人気ないよ!ルナ!相手は赤ちゃんだよ!」とたしなめましたが、理解できるはずもなく・・・。
後半は、やや落ち着きましたが、未だ中雛のキーちゃんのコンディションも考え、タイムアップ!次回に期待しましょう。
ルナにとっては、初めて接する「鳥」だったと思います。そして自分は人間だと思っているルナにとって、キーちゃんの存在が理解できなかったのかもしれません。
8月1日

久々にルナの体重を測定しました。54グラムでした。やや太りすぎでしょうか?最近は太り過ぎの鳥が多いと聞きます。ルナの場合は、まだ問題無いと重いますが、今後は少し気をつけたいと思います。週一で与える、嗜好性の高い種子類が好物ですが、与えすぎは禁物かも?
ルナは私のウエストポーチがお気に入りです。最初は怖がりましたが、安全だとわかると、好んで潜り込むようになりました。巣箱に通じるものがあるのでしょうか?
9月18日

先日、実家の両親から衝撃的な電話がありました。何と「キーちゃん」が卵を産んだというのです。我々一家は衝撃を受けました。お迎えしたのが4月ですので多分、産まれてから半年未満での産卵です。体調が気がかりです。
しかし、無精卵とはいえ、予想通り「キーちゃん」がメスである事が確認できました。そうするとやはり「ルナ」はオスの公算が高いようですね。
後日、実家を訪ねると、驚いた事に「キーちゃん」は合計3個の卵を産んだというのです。私は元々細かった「キーちゃん」の体調が心配になりました。無精卵とはいえ、卵を産む事で、雌は体力を消耗するからです。
しかし、放鳥時に気付いたのは意外にも「キーちゃん」が「大きく」なっていた事でした。明らかに6月に比べ、大きくなっています。丸みこそありませんが、「ルナ」に遜色はありません。多分、50グラム近い体重のはずです。私は少し安心しました。細かった「キーちゃん」も大人になったんですね。本当に良かった!現在、「キーちゃん」は実家の両親にとって、かけがえの無い家族ですから。彼女の産んだ卵を定規と一緒に撮影してみました。大きさは3個とも2センチ程度でした。左上の写真は次女の服に潜り込んだ「キーちゃん」です。可愛いですね。

更に、面白い光景も観察できました。「キーちゃん」は巣作りのために、紙を器用に切るのです。そして、それを羽に挿み、運ぶのです。これは、「コザクラインコ」の飼育関連の書籍やホームページにも記されていますが、実際にその映像を見るのは初めてでした。
彼女は、私の想像とは異なる方法で紙を切り取りました。私は文献を読んで、ただ破くだけだと想像していました。しかし、現実は同じ幅でミシンのように切り刻んでいくのです。この光景は感動モノですね。是非、皆様にもお見せしたくて写真を撮影しました。
そして、その紙を器用に羽に挿みます。実際は飛ぶと大概落ちてしまうのですが、お構いなしです。そして、一度落とした紙は拾い直さないのも、面白いですね。

ところで、彼女は最近、縄張り意識が強いようです。産卵したからでしょうか?ケージの周辺を縄張りと決めているようです。ケージの中に手を入れると、噛み付いてきます。餌用のシャッターに手をかけても攻撃してきます。以前と比べ温和になったと評判の「キーちゃん」ですが、彼女の「巣を守る」という本能なのでしょうね。きっと。愛らしいですね!
10月1日

最近、ルナが「ペレット」を食べている姿を見る事が多くなりました。実際、ペレットの補給回数が増えています。これは嬉しい事ですね。ペレットは完全飼料だそうですから。換羽期にもかかわらず、体重も56グラムと最大体重を更新中です。
ルナは「ほうれん草」が大好きです。「ほうれん草」はアクが強いので、推奨されていませんが、何故かルナは「小松菜」よりも「ほうれん草」が好きなようです。
今後、「ペレット」主体の食事に切り換えられればベターだと感じていますが、それはルナ次第です。無理に換える必要性は感じていません。ちなみに現在、普通のシードに、「フォーミュラー3」を混ぜて与えています。シードを咥えたときに、高栄養な「フォーミュラー3」の粉末を摂取する事を期待しての措置です。青菜を毎日与えてあげられない、我が家の管理体制のフォローになると良いのですが・・・。

2007年 ルナ(コザクラインコ)
1月14日

明けましておめでとうございます!ルナは今年も元気です。
ところで、うっかり忘れていた事があります。ルナへの「お年玉」です。そう言えば「クリスマスプレゼント」も未だだったような気もします。どうしましょうか・・・?
思いついたのが、遊び道具です。前年10月の写真でもお分りの通り「ルナ」はぶら下がるのが大好きです。そこで本日訪れたホームセンターで、プラスチック製のチェーンを購入しました。お値段は1メートル390円です。期待に応え、ルナも気に入ってくれたようです。喜んでぶら下がってくれています。遅い「お年玉」でご免ね!ルナ!!
ところで、今日もルナは、水浴びで食卓を水浸しにしました。次女がノドが乾いたと思われるルナのために、「湯飲み」に水をい注いでくると、気持ちよさそうに体を浸し、羽ばたきました。おかげで食卓は水浸し・・・。

3月10日

ルナにお気に入りの場所ができました。私の通勤カバンの中です。飽きっぽいルナにしては珍しく、出たり入ったりを繰り返します。余り長い時間遊んでいるので、糞が心配になりました。中でされたらどうしよう!?でも大丈夫でした!ちゃんと外でいたします。とはいってもカバンの外側にですが・・。中よりはマシですか・・?
カバンの中から顔だけ出した姿はとても可愛らしいですね!
5月5日

久々に訪れた実家では、キーちゃんが大変な事になっていました。
再び卵を産み始めたのは仕方ないのですが、抱卵を開始していました。底面の糞切り網や餌箱に産んだ卵を温め始めたそうです。実家の両親は仕方なく、卵を皿に移しました。複数産んだ卵のうち、1個だけ残したそうです。キーちゃんは、暇さえあれば、抱卵しています。事実私が訪れたときも、熱心に卵を抱えていました。
しかし、悲しいですよね!無精卵です。「孵化しない卵」を温めるキーちゃん。放鳥時にも紙を切り取り、巣に持ち帰ります。巣作りに余念がありません。遊ぶ時間も激減したそうです。ケージに近づくと思い切り噛み付かれます。母親の愛情でしょうか?
これらは、オスのルナには見られない、興味深い生態です。今後は、ルナとの「お見合い」も含め、慎重に考えて行きたいと思います。
ちなみに、本日、久々に対面させたところ、お互いに「無視」でした。
6月22日

キーちゃんが我が家へ居候です。両親が旅行のため、4日間、我が家で預かる事になりました。
我が家でのキーちゃんは何故か元気がありません。餌の「食い」も良くないようです。実家と我が家の生活パターンの違いもありますが、彼女にとって、「初めてのお泊り」がストレスだったようです。実は、雛で実家に迎えてから初めて違う環境で生活したのでした。
我が家がキャンプへ行く度に実家に預けられるルナとは違い、環境の変化に戸惑った様子です。我が家でのキーちゃんは実家で見るキーちゃんとは別人(別鳥)でした。イタズラで我が物顔で飛び回り、噛み付くキーちゃんは何処に行ったのでしょうか?とっても良い子で、私たちの手の中で甘えていました。ルナに追いかけられ、怯えてもいます。あの元気なキーは何処へ行ったの?餌を食べる量が少ないので、体重の減少が心配です。放鳥時は手で食べさせると、結構食べてくれましたが・・・。
ところで、両親の帰宅後、実家へ送り届けられた彼女は別鳥でした。とにかく元気一杯!!鳴き方が違うのです。「おい・おい!!そんなに現金かい!!」と思わず呟いてしまいました。内弁慶・・?

9月2日

 番外編です。

次女と近所を散歩していると、聞きなれない鳥の鳴き声をキャッチ。空を見上げるとインコのシルエットが電線にとまっています。しかも大型です。10羽程度の群れで「キャーキャー」鳴いています。
次女もビックリ!「あれインコじゃない?」「緑色だよ?」「くちばしも赤いね!」 逃げた鳥なら、1羽のはずです。ということは野生のインコなのでしょうか?蚊に刺されながらインコが飛び去るまでその場で観察しました。
家に帰ってネットで調べてみると「ワカケホンセイインコ」である事が判明しました。インド・スリランカが原産で、体長は40センチになるそうです。さらに驚いたのは近年、東京で野生化しているの事が有名だという話です。日本の冬を乗り切れるのですね。食べ物に困らないのでしょうか・・・。
ルナが屋外へ逃げ出したら、1日と生きてはいけないと思います。何しろ、飛ぶのが苦手ですから。
9月24日

あれ?ルナはオカマ?????????
奥方の証言では最近、ルナが「切った紙」を羽に挿む行為が見受けられるとのことです。しかし、文献によると、「この行為」をするのはメスだけとか・・・。確かに、実家で飼育している「キーちゃん」は上手に紙を切り、羽に挿んでケージに持ち帰ります。
私も半信半疑でルナと接していると、写真のような行為に及びました。あれ?ルナ・・・・もしかして、オカマなの???インコのオカマは聞いたことがありませんよね。でも、紙切りは下手ですし、羽に挿むのはさらに下手です。ケージに持ち帰る意思も全くありません。
何故、このような事をするのでしょうか?野生ではオスも巣作りに協力しているのでしょうか?それとも、ルナは、やはり・・オカマなのでしょうか・・。
10月31日

ルナの飲酒癖が発覚しました!
私と奥方がワインを飲んでいると、ワインボトルに興味を持ちはじめました。飛んできて、ワインのボトルに止まります。もちろん追い払いましたが、楽しそうに再トライします。ワインは決してインコに良い食べ物ではありませんので注意していましたが、グラスから零れたワインを賞味した様子です。
困ったものです。酔ったインコなんて絵になりませんよね!もちろん、「酔っ払い飛行」になる前に、ケージに戻しました。「ルナ!酒気帯び運転(飛行?)はいけません!」事故の元です。我々飼育者も反省です。

12月12日

ルナがクリスマスツリー紛争を仲裁?
押入れに格納していたクリスマスツリーのセットを組み立てました。ところが、奥方と次女が「飾り方」で争いだしました。最初は次女が飾った装飾を奥方が気に入らず、次女の就寝後飾り直しました。次は学校から帰宅した次女が再び飾りを替えました。泥沼の闘いです。お・・恐ろしい・・・。
そこへ、ルナが乱入。飾りを食い千切ってしまいました。ルナにすれば珍しいオモチャなのかもしれません。結局ルナの乱入で両者戦意喪失。水入りとなりました。メデタシ・・メデタシ・・。


2008年 ルナ(コザクラインコ♂)・月光(サザナミインコ)
1月31日

今年もルナは元気です。写真はパソコンのACコードで遊んでいるところです。不安定な場所が好きなのか、綱渡りが得意です。
ところで先日、見たことない光景を目撃しました。九州から奥方の妹君が上京したときのことです。人懐っこいルナが何故か妹君には懐きません。最初は噛み付き、以後は無視です。面白かったのは、妹君が鳥かごの前で「ルナ!」と呼ぶと、きびすを返して反対側を向いてしまう事です。鳥かごの中で壁側を向いているルナなんて見たことありません。
妹君は動物好きで、ルナに好かれようと再三努力しましたが、玉砕したようです。
義兄としては、ちょっと複雑ですが、家族を覚えて他を警戒してくれるルナに、私たち家族は、さらなる愛情が湧いてきたような気がします。ルナはちゃんと家族を認識してるんですね!!
2月22日

ルナがパプアキンイロクワガタを急襲!!
ルナはプリンカップに入ったパプキンが気になるらしく、プリンカップを盛んにひっくり返して遊んでいます。「ルナ・・ダメだよ!パプキンが可哀想だよ!」
ところで、ルナは鳥らしく、虫に対しては一貫して強い態度を示す事が多いようです。国産オオクワガタはもちろん、大型のアンタエウスオオクワガタまで、興味深々で、ちょっかいを出します。ルナが鋏まれたら・・・と思うと私は心配でなりません。しかし、クワガタも「虫」なのでしょうか?まるで、ヘビににらまれたカエルのようです。
パプキンなどはお手の物・・・。スピードが違い過ぎます。抵抗する間もなく、くるくるとひっくり返して遊ばれています。ここで、レフェリー「Blue」が割って入りブレークしました。まさか食べはしないでしょうが、万が一を思うと心配です。
3月31日

ルナがトランスフォーム?頭部がドリルに変身しました!!!!まるで、モグラ戦車のようですね・・ルナ・・大丈夫?
答えはルナの水浴びでした。ルナはテーブルに置いた「湯のみ」で水浴びするのが好きです。
スローシャッターで狙ってみると面白い写真が撮れました。物凄い高回転かも?
5月18日

新しい家族を迎えました。
サザナミインコの雛鳥です。4月に国内で孵化したそうです。
昔馴染みのペットショップ(PD熱帯魚センター)で、一目惚れしてしまいました。可愛いですよ!名前は??未だ決まっていません。
サザナミインコを飼育するのは初めての経験です。彼らは南米の高標高地に生息するようで、コザクラインコとは生態がかなり違う様子です。早速、ネットで情報を収集しました。
鳴き声は「Lovebird」とは違い、カエルか爬虫類のようです。グェ、グェ・・キューン、キューン・・・正直・良くわかりません(笑)。どうやら、この子は甘えん坊さんみたいですね!長女の手の中が落ち着くみたいです。頭の産毛は、擦ってあげると、だいぶ減ってきました。
餌はペットショップで使用していた「フォーミュラー3」をお湯で溶いて給餌しました。店員さんの言うとおり、粟玉は入れません。「餌の食い」は良いみたいです。「ピリリッ、ピリリッ」と鳴いて餌をがっつきます。
体重は49グラム・減らさないように家族皆で頑張ります!
5月23日

サザナミインコの名前が仮決定しました。もめにもめた結果、「クー(Coo)」に落ち着きました。私は「ゲコ」(カエルみたいに鳴くので)を推したのですが、子供たちの意見を尊重しました。
ところで、クーの頭部の産毛が無くなりました。毎日のブラッシングの成果です。脚取りはまだまだ不安定ですが、数日前から「羽ばたき」を始め、時々飛行を試みて、我々を驚かせます。
体重も49グラム前後をキープしています。これは、家族皆の世話が行き届いている証拠だと思います。写真は長女に撫でられ、気持ちよさそうにしているクーです。
ところで、サザナミインコはコザクラほど「寒がり」ではないのですね!最初はプラケース「ひよこ電球」を入れていたのですが、明らかに離れて就寝していたので、外してみました。全く問題なさそうです。コザクラより、低めが好きなのでしょうか?

PS・・ルナも元気です。次女が誕生したときの長女を思い出し、ケアしています。
ルナ優先が基本です。

5月30日

先日、仮決定したとご報告したサザナミインコの名前ですが、まだ一件落着しません。
長女は「クー」を主張しますが、私と奥方はイメージが合致しません。鳴き方が爬虫類的で、どこか「キングギドラ」の声にも似ていたので、私は「ギドラ」、「ギド」などと呼んで世話をしておりました。そんなとき、奥方が「『月光』はどう?」と提案してきました。ゲコゲコ鳴くし、爬虫類のヤモリ=「gecko」のイメージもあります?発音は「ゲッコ」、「ゲッコウ」・・・いいじゃないですか!子供たちは??です。結論は先送りのようです。
ところで、「月光」の 左右の握力が異なる事が数日前、判明しました。よく転ぶので、試したところ、左脚の握力が極端に弱いようです。ハンディキャップがあるのでしょうか?羽ばたいて手に飛び乗るときも、上手くクラッチ出来ず、落ちてしまう事が多いようです。歩くのも苦手です。
しかし、「ハンディ」があっても、「縁あって我が家にお迎えした大切な鳥さん」です。ここ数日で脚も少し、しっかりしてきたように感じます。私たちに出来る事は、出来る限りの「栄養」、「安心」、「愛情」を与えるだけです。きっと良くなりますよ!
飼育ケースは現在も、プラケース大です。撒き餌をしています。拾い食いを始めたようです。でも、ワガママですよ。「フォーミュラー3」を溶いた餌が冷めると食べません。ここ数日は同じラウディブッシュ社のペレットも混ぜて与えています。体重は52グラムまで増えました。
ところで、「ルナ」がやきもちを焼いています。やはり、「月光」が気になって仕方がないようです。今まで一番だった「ルナ」にとって、「月光」は強烈なライバルです。特に私の肩の上は「ルナ」のナワバリですので、「月光」にとっては危険地帯かもしれません。(写真は毛を逆立たせるルナ・・本気じゃないよ・・!?)

6月8日

本日、サザナミインコの「月光」を「鳥かご」へ移しました。
まだ不正確ではありますが、飛行を繰り返す月光に、プラケースは少々手狭かもしれません。一人餌へと着々と進歩しています。足腰の強さも随分、向上しました。挿し餌は継続中ですが、食べる量は減っています。回数も3回限定です。体重は挿し餌後には57グラムと順調です。
「鳥かご」に入った月光は最初、驚いたのか、ケージによじ登り、羽ばたきを始めました。ケージの上部まで、登っていき、そこから急下降します。しかし、直ぐに疲れたのか落ちつきを取り戻しました。まだまだ、止まり木で休むには早いようです。写真左下の「餌皿の下」がお似合いのようです。まだまだ、子供ですね!
ところで、「月光」の糞の大きさにビックリです。先輩たちのHPで知ってはいましたが、本当に大きな糞にビックリしました(写真)。
ルナの10倍近くあるかもしれません。もちろんいつも、この大きさの糞をするわけではありませんが、通常でも3倍以上の大きさです。しかも、噂どおり水っぽい・・・。

餌皿にはケイティ、ラウディブッシュのペレットとミックスシードを混ぜた餌を入れています。
6月19日

「月光」をお迎えして、1ヶ月が経ちました。月光は少し飛ぶのが上手になりましたが、まだまだ落下する事が多く、我々をハラハラさせます。
随分とカゴに慣れてきましたので、止まり木を2本追加しました。最近は止まり木で寝ているようです。そこで、下に置いていた水皿と餌皿は撤去しました。
しかし、まだまだ雛鳥ですね!1日2回に減らした挿し餌を、喜んで食べます。今後は機を見て1日1回に減らす予定です。体重は55グラム前後を維持しています。
困っているのはルナとの関係です。警戒心の無い?月光は平気でルナに近寄るのですが面白く思っていないルナに攻撃されます。「ギャー」と鳴いて怯む月光ですが、次回も無防備で近寄ってしまいます。当分は目が離せません。「仲良し」は難しいかもしれません。

7月13日

実は「月光」の命名問題は未だ決着しておりません。私は月光と呼ぶのですが、奥方はビビと呼びます。子供たちも、思い思いに呼ぶようです。困ったものです。
最近、パトカーのサイレンみたいに鳴くことがあるので、「パト(PATO)はどう?」と提案しましたが、ウケは芳しくありません。ブラジルの有望な若手サッカー選手の名前なのですが、家族にはピントがこないようです・・。
月光は一人餌になりました。6月の最後の土曜日(28日)をもって挿し餌を終了しました。とにかく大食いで、シードとペレットの混合餌をよく食べます。ラスト数日は夜のみの挿し餌でした。与えればまだまだ食べるのですが、中止を決断しました。結果、体重も減らず、順調です。
最近、運動神経が随分と発達してきました。コケるのは相変わらずですが、機敏さが向上し、飛行能力も発達してきました。ルナのような急ターンは出来ませんが、上空で旋回が出来るようになり、以前の壁に激突、不時着状態が減りました。本人も飛ぶ事が楽しいのか、盛んに飛行練習を繰り返します。心配していた脚のハンディもわからなくなりました。
「鳥かご」は既に普通のセッティングです。器用にかごの中を歩き回ります。ルナと違うのは、枝から枝を歩いて移動する事です。サザナミインコは飛ぶのが苦手で「歩く」と云われますが、止まり木の上を綱渡りのように脚を交互に前に出し歩く姿は面白いですね。
月光はリンゴが大好きです(写真右)。本当に喜んで食べます。小松菜もよく食べてくれます。ルナと違って好き嫌いが少ないようです。現在の主食はシードです。出来ればペレットメインが好ましいのですが、今はとにかく元気に食べて体を作る事が優先です。
月光は水浴びも好きみたいです。水を怖がりません。流水に体を当てても驚かず、羽を広げて喜びます。綺麗好きなのでしょうか?
9月19日

月光を迎えて4ヶ月が経ちました。
7月に「一人餌」の報告をしましたが、実は8月初めから「挿し餌」を再開しております。
理由は、糞の状態が良くないように見えた事、神経質なのか、餌が変わると食べない事があったからです。体重も50グラムを切りました。
現在も、夜の放鳥時、私が電子レンジで水を温め、パウダーフードを溶かしていると、餌をねだります。まるで、雛鳥のようです。
もちろん、普通のシードも大食らいですし、小松菜、リンゴも欠かさず食べます。ペレットも少量ですが、食べているようです。
私も「このままじゃいけない」と思いますが、コザクラインコの「ルナ」は成長過程で自然に挿し餌を拒否するようになりました。私が感じるに、コザクラインコと比べ、サザナミインコは成長がやや遅いようです。最近、やっと、機敏に飛行し、危機回避の行動も出来るようになりました。挿し餌を再開してからは、体も大きくなったようにも思えます。
サザナミインコは水辺の鳥だそうです。高標高で湿度の高い森林で生活しているそうです。日本で手に入る、中国産(農薬汚染は大丈夫?)などの殻の固いシードは合わないのかもしれません。ペレットに完全移行できれば良いのですが、現在の状況では、挿し餌を食べる限り(そ嚢炎の危険性もふまえて)は挿し餌を続行したいと思います。もちろん補助食としてです(小さじ半分程度)。
現在、月光の体重は51グラム。脚で顔をつまむ仕草が可愛いですね(写真)。「ゲッコー、ゲコゲコ、ブイブイブイ」と私の言葉を真似て喋るそうです。

10月14日

月光と「キー」が急接近??
実家の両親が旅行に出ている間、飼育しているコザクラインコの「キー」を我が家で預かることになりました。最近、私の仕事が忙しく、放鳥に立ち会えたのは1回だけでしたがレポートします。
驚いたのは「キー」と月光が喧嘩をしにくい事でした。もちろん、距離が縮まれば威嚇するのですが、ある程度の信頼関係はあるようです。写真の距離ならOKでした。
ルナは相変わらず攻撃的です。人間には大人しい性格なのに他の鳥とは協調できません。キーや月光を追い回します。時には私の顔色、隙を伺って、わざと攻撃します。困ったものです。
結局、「キー」がいる間の放鳥は、ルナだけ別になりました。



2009年 ルナ(コザクラインコ♂)・月光(サザナミインコ)
1月1日

新年、明けましておめでとうございます。月光は今年で満1才を迎えます。おめでたい日に、月光の新年のご挨拶をお聞き願えたら幸いです。「ゲコゲコ・ブイブイ」は私が教えました。サザナミインコはゲコゲコ・・ブイブイと鳴くと聞いていましたので、なんとなく教えていると、ゲッコー・ゲコゲコ・ブイブイブイ、と発音するようになりました。
奥方は「オイ!鬼太郎」と教えました。すると、「おい!きたろう!」と真似るように?なりました。でも、カメラを向けたり、話しかけると、黙ってしまいます。今回、動画の撮影に成功しました。是非ご覧ください。前半、TVがうるさくてごめんなさい。右の画像をクリックしてください。
3月21日

コザクラインコのルナは絶好調です。やきもち焼きで、月光に対する対抗心が旺盛です。
最近、月光と同時に放鳥する機会が増えました。何故なら、以前ほどルナが月光を追い掛け回す傾向が減ったからです。しかし、月光がお気に入りのポジションにいると「ふざけるな」という感じで追い払います。理由は「ジェラシー」だとわかってきました。ルナを意識的にかまってあげると、月光への攻撃が減ったからです。まるで、人間の兄弟みたいですね!!
サザナミインコの月光には手を焼いています。成鳥になる過程でしょうか?「ピロ、ピロ」と連続して鳴き出すと、人間の手に対して攻撃してきます。時には自分の足を攻撃することもあります。発狂??
観察してみると、「ピロ、ピロ」と鳴き出すときは2つのパターンがあることが分かりました。1つは不安を感じた時、もう1つはシャツの中に潜り込んだ時など、自分のエリアを確保した場合です。いずれにせよ、別人・いえ、別鳥のように凶暴になり、攻撃的になります。
特に前者は、きっかけが不明なだけに対応が難しい感じです。一時期「ダメだよ!」と叱り、手で拘束したのは逆効果でした。ますます、手を怖がるようになりました。そこで、家族会議を開き、月光がトランスした時に相手をするのを禁止しました。「ピロ、ピロ」と鳴き出したら、無視するか、ケージに戻すことにしました。現在、月光は少し安定してきました。臆病なのは相変わらずですが・・。悪いのは月光に不安を与えている人間なのですから・・・・・・。
本日、体重を測定しました。ルナ・54グラム。月光49グラム。
右の写真は勇気を振り絞り、ケージ外の止まり木にいる月光。家族の肩以外には怖くて長時間滞在出来ません。
5月18日

月光を迎えてちょうど1年です。記念日に月光の糞の写真を公開しちゃいます。凄いでしょ!新聞記事3段分に及んでいます。これだけの大量の糞を一度に放出するのです。
もちろん、常にこんなに大きな糞をしているわけではありません。放鳥時、飛び立つ前に放出します。家族は月光が放出する前に飛び立つと、逃げ惑い、頭を手で覆い、物陰に隠れます。さながらB29爆撃機ですね・・・でも本当に恐ろしいのですよ。命中したら即洗濯機行きです。
サザナミインコは不思議な鳥です。月光だけかもしれませんが、普段、カゴの中で糞をあまりしません。放鳥時はこまめにするのですが、カゴではあまりしないようです。その分、一気にデカイのが来るんですね。

ところで、月光がだいぶ落ち着いてきました。まだまだ、色々な物が怖く、不安そうにしていますが、一時期ほど、手を嫌わなくなりました。指で毛づくろいをしてあげると、気持ちよさそうにしています。例の「ピロ、ピロ」と鳴き出したときは攻撃的になりますが、一時期ほどではありません。早くルナのように気を許してくれると嬉しいのですが・・・・。
7月27日

段々と、月光の事が解ってきました。「ピロピロ」と鳴くのは興奮した時や不安な時です。しかし、以前とは比べられない位、興奮しなくなりました。たとえ興奮しても手で包んであげると甘えてきます。手に対する恐怖心は薄らいだようです。
カゴから出る時に放糞を求めると、踏ん張って出すようになりました。前回の報告通り大量の糞なので、カゴの中で出してもらわないと困ります。ティッシュ3枚が必要です。
相変わらず動きが鈍いです。大食いです。飛ぶのも下手です。よく落下します。空気読めません。大胆かつ臆病で、のんびりや・・という感じでしょうか。
自分をアピールしたい時は「ゲッコーゲコゲコ」と話します。本日帰宅後放って置いたら、オイ!キタロー!オイ!ゲッコー!とアピールしていました。
月光はルナが苦手です。よく脚を噛まれて「ギーギー」と鳴いています。体重は51グラム。とりあえず問題なしですね。相変わらずリンゴが好物。「リンゴちょうだーい」勉強中。
PS・・・ルナはちょっと夏痩せ気味??52グラム。

10月16日

残念な報告です。10月13日、月光が天に召しました。お迎えは昨年5月でした。孵化は4月だったそうです。そして1年半後の事故でした。翌日14日朝、埋葬しました。
大好きだったリンゴ、沢山食べたシード、天国でも食べれるように・・幸せになるように・・。後悔はありません。精一杯の愛情で接したから・・。さようなら・・ありがとう・・ゲッコウゲコゲコブイブイブイ。
16日・月光の話は禁句かな?家族は皆、落ち込んでいます。

11月15日

ブルー
サザナミ
お迎え

サザナミインコ・ブルーの雛をお迎えしました。月光が逝って1ヶ月です。家族それぞれ思うところはありますが、勇気をだして新しい家族をお迎えしました。最後まで反対していた二女も、お迎え後はメロメロ状態です。
今回は衝動買いではありません。吟味して選んだお店の自家ブリードの雛です。親は、ノーマルとブルーのペアだそうです。生年月日は2009年10月24日ですので、孵化後3週間ですね・・・。念のため、お店で挿し餌の方法を教わりました。餌はお店で与えていた「ケイティ」のパウダーを購入しました。
餌を食べる時の「ヘッキュ・・・グエー」と言う、サザナミインコ独特の雛の声が懐かしく、皆が月光が雛の頃を思い出しました。丈夫に大きく育てたいと思います。体重は51グラム。名前はアオ(蒼)とクウ(空)が有力。
11月21日

クウに決定

サザナミインコの雛をお迎えしてから6日目です。一時、体重が56グラムまで増えましたが本日の計測では50グラムを切りました。
挿し餌をするのは当番制です。家族4人で分担を決め、6時間以上間が開かないように、前夜に翌日の餌当番を決めています。
しかし、子供たちにとって、雛のお腹を十分に膨らませることは難しいようです。まだ、自分でスプーンの上の餌を上手に食べることは出来ませんので、ある程度強制的に餌を注入しなければなりません。 そこで、注射器を購入しました。これで、餌を効率よく口の中に送り込もうと思います。
ところで、名前が決まりました。「クウ」です。先日お伝えした漢字ではなく、カタカナで「クウ」となりました。たいぶ羽が生えてきましたよ!脚もしっかりしてきました。
11月28日

1ヶ月

先週24日、「クウ」の1ヶ月の誕生日を祝いました。一時期心配した体重の減少ですが、現在は50グラム前後をキープしています。
注射器による挿し餌にも慣れ、とにかくよく食べます。長女もコツを覚え、貴重な戦力です。多い日は1日5回挿し餌しました。
クウが羽ばたきを開始しました。「一人餌」への移行期です。プラケース(大)に赤粟穂と粟玉を撒きました。少しですがついばんでいるようです。
ヒーターにとまっていることも多くなりました。羽ばたく練習がしたいようです。そこで、止まり木を入れてあげました。羽も揃ってきましたし、来週末には鳥かごへ引越し出来るかもしれません。そろそろ、挿し餌の回数を1日3回にしようと思います。

12月6日

初飛行

3日、初めてクウが飛行しました。3メートル程の距離でしたが、キッチンのシンクに落下しました。
5日、少しの距離なら飛んで手に乗るようになりました。成長に問題はなさそうです。体重も54グラムをキープしています。
6日、クウの「羽ばたき練習」がしやすいようにプラケースから鳥かごへ引越しさせました。はじめはカゴによじ登り落ち着きませんでしたが、徐々に慣れてきました。拾い食いができるよにペレット、粟玉、粟穂をまいています。少しづつですが食べているようです。挿し餌は1日3回に減らしました。
クウの脚が随分しっかりしてきました。ジャンプもします。クウを見ていると「月光」はやはり脚に障害があったのだと感じます。ジャンプも出来ませんでしたし、平地を歩くことが下手で、よく転んでいました。指を掴む力にも雲泥の差があります。共通点は糞の大きさです(笑)。

12月13日

飛行上達

クウの飛行は少しだけ上達しました。2−3mの距離なら目標に向かって飛んで来ます。ただし、着地は下手です。よく落下します。
カゴの中でも、ここ2、3日は夜間、寝る時を除き、止まり木で過ごすようになりました。そこで止まり木の数を増やしてあげました。もちろん最上段がお気に入りです。
クウの体重は挿し餌の後で55グラム前後をキープしています。挿し餌3回は継続中ですが、そろそろ2回に減らそうと思います。粟穂もついばんでいますし、ペレットも齧っています。ペレットはラウディブッシュとケイティのレインボウを与えています。

12月25日

電子レンジ
の音

メリークリスマス!!
クウの近況を報告します。挿し餌は先週から2回に限定しました。挿し餌後の体重は63グラムもありますが、シードはあまり食べていないみたいです。粟穂とペレットを少々食べている感じです。日に2回の挿し餌時には、大量のフードを食べます。甘えん坊で、お湯を沸かす電子レンジの音が聞こえると、強烈な鳴き声で餌をねだります。
早く「一人餌」になって欲しいのですが、焦るつもりはありません。当分は2回の挿し餌を続けながら、「一人餌」になるように促がすつもりです。「月光」もそうでしたが、サザナミは甘えん坊が多いのかな??

12月31日

一人餌へ

今年も最後の日になりました。クウの飛行距離が延び、Uターンが出来るようになりました。体力もついてきたようです。以前は一度飛ぶと休憩が必要でしたが、連続飛行が可能になりました。
ところで、先日は「2回の挿し餌を続ける」と書きましたが、28日から1日1回に減らしています。鳥専門のペットショップの店員さんのアドバイスです。「朝を抜いて昼、夕方と体重の減り具合を確認し、夜だけ十分にパウダーフードを与えてみてはいかがですか?」との事でした。「朝と比べ3グラム以上減っていなければ食べているはず」だそうです。生後70日ですので、遅すぎる一人餌へのチャレンジです。
28日、クウの体重は朝51グラム、夕方49グラムでした。問題は無さそうです。何かを食べているみたいです。
29日、粟穂とペレットを少々齧る程度だったクウがシードを食べ始めました。今まで吹いても舞わなかった殻が「パッ」と舞いました。一安心です。
リンゴとみかんが大好きで、遊び木の枝に刺してあげると熱心についばみます。落とすとご覧のように蝙蝠に変身・・うーーん・届かない・・。

 2010年  ルナ(コザクラインコ♂)・クウ(サザナミインコ♂)
1月1日

挿し餌
中止

サザナミインコ・クウが一人餌になりました。元旦、実家で夕食後に帰宅。クウの体重を測定すると53グラムでした。選び食いはありそうですが、十分自分で餌を食べているようです。電子レンジの音に対する反応も大人しくなりました。というわけで、今晩から挿し餌は中止します。クウも特におねだりはしません。欲しいのはミカンとリンゴみたいです。

2月15日

クウは
若鳥

クウはもう若鳥と呼べるまでに成長しました。もう雛ではありません。ちょっと小型ですが、体重は51グラム前後に安定しています。飛ぶのが上手になり、かなりの距離が飛べるようになりました。着地も上達しましたが時々失敗して墜落します。ルナのようにホバリングは出来ないみたいです。
脚が器用で、ペレットを脚で持って齧る姿は可愛いですよ。でもやはり糞は巨大です。放鳥時最初の糞のサイズは子供の小指1本分もあります。
鳴き声も変わっています。以前飼育していた月光とは違う音で鳴くことがあります。「コキン・コキン・・」や、口笛に反応して「ホーホー、ヒューヒュー」とさえずります。寂しそうに鳴くことがあるので、家族皆心配しちゃいます。
噛み癖はありません。おっとりした優しい子です。手を少し怖がります。手にはなかなか乗らず、肩が好きみたいです。臆病でなかなか警戒心を解きませんが最近少し心を許し始めてきました。焦らずゆっくり付き合いたいと思います。

3月16日

止まり木
作製

放鳥用の止まり木を作製しました。
実は、我が家には上の写真にあるような自然木で作った止まり木があるのですが、ちょっと”飽き”も出てきました。そして、先日訪れたホームセンターで、気に入った流木を発見して、作製意欲が沸いてきました。
 制作費 流木¥1000
       台  ¥200(加工費込)
       合計¥1200
流木をネジ2本で木製の土台に止めました。ドリル、ビスは在る物で済ませました。
簡単な加工ではありますが、自画自賛させてください!美しい!!何より鳥たちが気に入っています。普段、初めて見る物を警戒するルナさえも、最初から止まりました。微妙な角度の枝が5本あり、クウの枝渡りにも最適です。
3月22日

カワセミ
撮影

「美しい!」と噂に聞く「カワセミ」の姿を一目見ようと「石神井公園」へ行ってきました。ここにカワセミがいることは奥方から聞いて知っておりました。
しかし、驚いたのは、カワセミの餌付けをしている事です。小魚を池の中に浮かべたザルのなかに放してています。近くには止まり木があり、ここで狙いを定めて魚を獲る仕掛けです。
なるほど!これなら写真を撮りやすいかもしれません!でも、カワセミの動きは非常に早く、簡単には追いきれません。ただでさえ1日に数回しかシャッターチャンスはありません。そこで、餌入れのザルで待つことにしました。ピントはザルの手前に合わせました。

使用した機材は「100−400mm+EOS7D」(CANON)です。シャッターチャンス的にはまずまずの写真が撮れたような気がします。ややレンズの焦点距離が足りないみたいですが、これ以上のレンズは自分には難しそうです。
上の写真は小魚を捕らえ水から飛び立つカワセミ。歌舞伎役者みたいで笑っちゃいました!右の写真は美しいカワセミの背中です。

4月10日

健康診断

サザナミインコ・クウの健康診断に行って来ました。診ていただいた病院は埼玉県富士見市の「鳥の病院MORE」です。
私が四種混合餌と粟穂を買いに度々訪れるペットショップ「MORE」の2階に、2月オープンした鳥専門の病院です。
クウは丁度生後半年です。我が家の飼育方法、環境での健康状態をチェックする丁度良いタイミングだと思います。
クウの健康状態で唯一気になるところは尾羽です。クウの尾羽は、お迎えの時から貧弱でした。成長してもそのままで、生え揃う前に無くなってしまいました。コザクラの尾も短いですが、さらに短いクウの尾は”情けない”印象です。しかし、飛行には影響無いみたいで、元気に飛行します。
健康診断の結果は、「そ嚢」、「糞」共に異常無しでした。肉付きも正常でした。問題の尾羽は、「毛引き」かもしれないそうです。尾羽が無くなったのは換羽期の可能性が高いそうですが、一部尾羽に途中から切断された形跡がありました。今すぐ心配する状況では無いそうですが、「毛引き」の可能性もあるそうです。最近、やっと新しい尾羽が生えてきましたので、大切にして欲しいものです。
ところで、「鳥の病院・MORE」の獣医さんは、以前「ルナ」が診ていただいた「ソロモン」と同じ獣医さんでした。移転、改名したようです。「ルナ」のカルテも捜して頂けるそうですし、嬉しい偶然です。かかりつけのお医者様がいるのは安心ですね!
5月16日

クウ発情?

サザナミインコのクウが発情したようです。羽を膨らませ、変なポーズでじっとしている姿が時々見られます。
先日は二女の髪にぶら下がり遊んでいましたが、突然羽を膨らませて動かなくなりました。髪の毛にぶら下がり、じっとしています(写真)。最初は何をしているのかわかりませんでしたが、他には考えられません。生後半年を過ぎましたので多分発情ですね!
ところで、クウはオスでしょうか?メスでしょうか?そろそろ分かるといいのですが・・。
6月19日

水浴び

クウが初めて水浴びをしました。今までは顔を濡らす程度でしたが、ちょっと工夫したセットを試みたところ、気持ちよさそうにダイブしてくれました。
セットは特別変わったものではなく、ティーカップのお皿に、お猪口を置き、双方に水を満たしただけです。中央にお猪口があることで、臆病なクウも安心できるのかもしれません。5分ほどタップリと浴びていました。
浴び方はルナとは違い、水につかり、じっとしている感じでした。
7月4日

水浴びU

クウの水浴びPartUです。
ある暑い日、二女が悪戯でクウに霧吹きをかけました。普通、鳥たちは羽が濡れる事を嫌がるという認識があったのですが、クウは好んで霧を受け入れました。
クウは全身びしょ濡れになりました。しかし、霧吹きを嫌がるどころか、好んで近づいてきました。理由はどうやら「暑さ」のようです。中南米の高標高に生息するサザナミインコは高温が苦手みたいですね。エアコンを使っていると嫌がるみたいですが、室温が上がった環境では喜んで水を受け入れる事がわかりました。日本の夏は厳しいのかもしれません。
ところで、この水浴び後、ある変化が起きました。クウが綺麗になったのです。青い部分が明るくなり、臭いが消えました。
オイ!君は汚れていたのかい!!?
7月17日

爪切り

サザナミインコ「クウ」の爪切りのため、埼玉県富士見市の「鳥の病院MORE」へ行ってきました。
クウは爪が伸びすぎたのか、私の肩や、あちらこちらで爪が引っ掛かり、脚を傷めてしまわないかと心配させられます。特に驚いた時は、爪が引っ掛かったまま、無理やり羽ばたこうと懸命です。
そこで、「鳥の病院MORE」さんで爪をカットしていただくことにしました。
写真は術後です。半分程度カットした感じです。おかげ様で爪の引っ掛かりは無くなりました。良かったね!クウ!!でもどうして、サザナミの爪は伸びるのでしょうか?自然界では重宝しているのでしょうか?
10月27日

手に・・

サザナミインコのクウが生後1年を迎えました。ショップからお迎えしたのは昨年11月15日でしたが、孵化は10月24日と聞いております。1年と3日目ですね!おめでとうクウ!
クウは相変わらず臆病です。TVの画面が変わるだけで反応します。これは以前飼育していた「月光」も同じでしたので、サザナミの特徴?なのですね。
そんなクウですが、少しだけ進歩したことがあります。ある日、何を間違えたのか私の手に止まってしまったのです。それまで、クウが手に乗ることは全くありませんでした。手に乗ってしまったクウは何故か5分程、指と遊んでいました。その後、しつこくない程度に手に乗せる練習を行うと、短時間ですが、手の上で遊ぶようになりました。もちろん、まだまだ怖いようですが、明らかな進歩です。
おしゃべりもなかなかです。「月光」の十八番「ゲッコウ・ゲコゲコ・ブイブイブイ」もマスターし、「クウちゃん」と呼ぶと「チャン」の部分はハモるようになりました。
写真は器用にポケモンのおもちゃで遊ぶクウ。

2011年 ルナ(コザクラインコ♂)・クウ(サザナミインコ♂)
5月18日

ルナ
6歳

コザクラインコのルナは今春で満6歳となりました。雛でのお迎えでしたので、よく言われる「×8」で人間の年齢に換算すると48歳になります。「えっ!!俺と同い年かい??」
ルナは以前にも増してよく懐き、「良い鳥」になっています。家族を判別して、それぞれに個別の対応をします。詳しくは記述しませんが明らかに彼なりの価値観があるみたいです。
ちなみに夜、私が仕事から帰宅すると、玄関までお出迎えに来ます。そのまま私のシャツにつかまり、スーツを脱ぐまでぶら下がっています。私はそのまま浴室へ向かうのですが、黙っていると彼もついてきますので、居間の家族へと放り投げます。風呂から出ると再び私の肩で落ち着きます。
ルナは歳をとったのでしょうか?最近、「悪さ」をする事が減ったように感じます。簡単に捕獲されるのは警戒心が薄れたからでしょうか?一昨日の体重は49グラムでした。ちょっとカロリーアップの食事に変えたところ、51グラムまで戻しました。
いずれにせよ、健康状態は問題無さそうです。
ところで、ルナの頭部の白い部分にオレンジ色の毛が出てきました。ルナは「色変わり」で頭部が白いのですが、原種の頭部はオレンジです。歳をとったからでしょうか・それとも、ぐれて髪を染めたのでしょうか??
6月12日

夏は苦手

今年も「クウ」にとって厳しい季節がやってきました。サザナミインコの「クウ」は暑さが苦手みたいです。赤道に近い中南米産ですので、暑さに強そうですが、実は高標高に生息しているらしく、日本の夏は辛そうです。まるで、マレーアンテみたいですね!
本日は扇風機につかまり、羽を広げ涼んでいました。本当に気持ちよさそうにしていましたよ。水浴びも大好きです。コザクラインコ・ルナの「バシャバシャ」とする水浴びとは違い、水に浸かって動かない感じです。そんなに暑いのでしょうか?
今年は我が家も節電を意識しています。きっとクウには迷惑な話ですね!
11月19日

寒くない!

11月19日、東京は雨。二女の高校入試説明会に行ってきました。会場の体育館はとても寒く、季節の動きを実感しました。そういえば、今週から仕事用のスーツも衣替えしたばかりでした。
寒がりのコザクラインコ・ルナにはそろそろヒーターが必要かもしれません。二女が遠赤外線のパネルヒーターをルナとクウの鳥かごの上に設置しました。
ところが夜の放鳥時、クウが水浴びを始めました(写真)。やはり、サザナミインコは寒さに強いようです。冬に我々人間が温かいと感じる室温は彼らにとっては汗をかく温度なのかもしれません。本当に気持ちよさそうでした。
*クウ、ルナ共に体重を50グラム以上にキープしています。

2012年 ルナ(コザクラインコ♂)・クウ(サザナミインコ♂)
5月1日

インコ

カラス

最近近所を散歩していると、「ワカケホンセイインコ」の群れに遭遇する機会が増えました。
「ワカケホンセイインコ」はインド・スリランカが原産の体長40センチにもなる大型インコです。
驚いたのはカラスを問題にしないことです。大型のハシブトガラスは凶暴で小鳥を襲うこともしばしばです。さらに二回り以上も大きな(体長57センチ)カラスを気にかける様子も無く平然と木に止まっています(写真左)。スゴイ!「ワカケホンセイインコ」は噛む力が強いのでカラスといえど簡単には手を出せないのかもしれません。
ところで、我が家の「ルナ」「クウ」は元気一杯です。ルナは7歳になり、飛ぶ機会が少なくなった気がしますが体重はダイエット食に変更したにもかかわらず、52グラムをキープ・優等生です。
クウは最近よく笑います。と言うより笑い声を真似ます。「ケッ・ケッ・ケッ・ケッ!!」TVの「お笑い」でも笑います。
12月24日

クウ
3歳

メリークリスマス!!です。
ルナをお迎えして7回目のクリスマスとなりました。人間に換算すると8倍だそうですので、56歳になるのでしょうか?ついに私も抜かされてしまいました。
最近、ルナが余り飛ばなくなりました。以前は無駄に飛んでいたと思いますが、最近は必要最低限の飛行しかしないようです。でもとっても元気でイタズラも忘れていません。

クウは満3歳です。最も血気盛んな年頃なのでしょうが、警戒心は合い変わらずです。特にルナには警戒を解きません。大好物はチーズです。おしゃべりは上達していません。合い変わらず、「ゲッコウゲコゲコブイブイブイ」と笑い声の「ケッ・ケッ・ケッ・ケッ!!」のみです。糞の大きさも以前と同様で、私には恐ろしい爆弾です!

2013年 ルナ(コザクラインコ♂)・クウ(サザナミインコ♂)
5月27日

コザクラインコ・ルナはとても元気です。8歳の誕生日も過ぎ、歳のせいか無駄な飛行が減りました。やや動きも緩慢になりましたが、仕方のないところです。体重は50グラムをキープしています。麻の実大好きですので、太り過ぎないように注意をしています。ペレットをもう少し食べてくれるとうれしいのですが・・・。写真は次女が「お行きなさい」と命令してる?
サザナミインコ・クウも相変わらずです。特にベタ慣れすることもありませんが、人間は好きみたいです。かまってもらえないと寂しそうに見えます。その証拠に私が隣の部屋に移ると追いかけてきます。しかし、こちらからアプローチすると警戒心を解きません。本当に変な鳥です。体重も50グラムをキープ!健康状態は問題なしです。

8月3日

コザクラインコ・ルナとサザナミインコ・クウの不可侵空間が少しずつ縮まってきたように感じます。
元々、クウは友好的でしたが、ルナがクウを追い掛け回し攻撃するため、クウの警戒心が強まり、「犬猿の仲的関係」でした。クウも逃げ回るだけでなく、時にはルナを攻撃する事もありました。
しかし、ルナの老化(8歳・人間では初老・60歳オーバーか?)もあるのかもしれませんが、追いかけて攻撃する事が無くなりました。そのせいか、クウの警戒空間が狭まり、以前からすると信じられない近距離を許す事もあります。
和解・・・だといいのですが、それは無さそうです。写真のように食事という生理的欲求も作用しているのかもしれません。「飼い主の肩の上確保」では変わらず犬猿の仲ですし・・・。
8月18日
日課の早朝散歩中、「ワカケホンセイインコ」と見られる2羽がヒマワリの種を食べている姿を目撃しました。
撮影のため、5m近くまで接近しましたが、多少の警戒はするものの、お構いなしでした。
ワカケホンセイインコは「日本の野鳥図鑑」に掲載されるくらい、今ではポピュラーな”野鳥”となりました。本来はインド方面原産だそうですが、地球温暖化もあり、脱走した個体が日本の気候に適応したのですね!良い事だとは思いませんが、黄緑色が舞う姿は美しいと思いました。リコーCX4で撮影。


2014年 ルナ(コザクラインコ♂)・クウ(サザナミインコ♂)
1月7日

謹賀新年・・・・byルナ

ルナは今春で満9歳になります。人間に換算すると「×8」として、何と72歳になります。来年は私の父と同い年ですよ!爺ちゃんですね!でも相変わらず悪戯は大好きで、遊んでもらえないと悪さをします。
ところが、その頻度が減ってきました。数年前はクリスマスツリーはルナの標的で、追い払っても、追い払っても隙を伺い悪戯をしていました。しかし、昨年は追い払った記憶がありません。やはり、「歳」なのでしょうね。

写真は鏡餅とルナ・・・余り興味が無いみたいです。
5月15日


4月で9歳になったルナは既に“老鳥”なのでしょうか?最近、放鳥時の大半を私の肩の上で過ごす事が多くなりました。出した直後は飛んだり、ビールの空き缶を倒して遊ぶのですが、10分もすると私の肩に止まったきり動きません。追い払ってもすぐに戻ってきます。しかし、体重は52グラムあり、健康状態も問題無いように思います。やはり、老化なのでしょうか・・・?

ところで、最近ルナはペレットを2種類も食べてくれるようになりました。「ラウディブッシュ」の「メンテナンス」と「トータリー」の「オーガニック」(写真)です。以前から与えていたのですが、最近、食いが良いようです。多分、主食で与えているシードがカロリー低めだからだと思います。その証拠にハイカロリーなカナリアシードが多めのシードを与えると、ペレットの食いが落ちます。中型インコ用のシードを与えようものなら、ペレットには見向きもしません。セキセイ用でカナリアシード控えめの粗食が良いみたいです。
ちなみにサザナミインコの「クウ」は「ラウディブッシュ」しか食べません。でも最近”手”に乗るようになってきました。嬉しい成長ですね!


2015年 ルナ(コザクラインコ♂)・クウ(サザナミインコ♂)
3月21日

ルナ10歳

コザクラインコのルナが10歳の誕生日を迎えました。お迎えしたのが2005年4月3日ですので、推定10歳の誕生パーティーとなりました。
お迎えしてから10年間、我が家の家族として、なくてはならない存在だったと思います。長生きしてくれてありがとう!ルナ!
バースデイプレゼントは大好物のクルミ、麻の実、カナリアシードです。最近は高齢のためか運動量が減ったため、与える量をセーブしていました。もちろん完食したことは言うまでもありません。
そうなんです。運動量が減りました・・。最近。放鳥時、最初は餌をつついたり、少しは遊ぶのですが、20分もすると私のジャージの胸に潜ってきてじっとしています。冬ということもありますが、確実に爺になっていますね。でも体重はベストの52グラムを維持しています。

4月9日

鳥にも
春が・・。

いよいよ春ですね!
東京は暖かい週と寒い週が交互にやってきています。どうぞ皆様、風邪をひかないようにご注意を・・・。

そんな4月の上旬ですが、今年我が家ではインドアでお花見ができます。奥方が持ち帰った「桜の盆栽」が満開を迎えたからです。
咲くまでは、ただの「枯れ木」?でした。正直何の種類かも興味がありませんでした。しかし、春とともに開花した桜は我が家の家族の心を見事にとらえました。

スバラシイ・・・。

お花見には興味のない私でしたが、この桜は、お酒を美味しくしてくれますね。

テーブルでお花見・・贅沢ですね!

外に出れないルナとクウが少しでも何かを感じてくれたら嬉しく思います。

2016年 ルナ(コザクラインコ♂)・クウ(サザナミインコ♂)
4月10日

ルナ11歳

2016年4月、ルナが11歳になりました。以前、ルナが年を取り、運動量が減ったと報告しました。確かに若い頃に比べ悪戯は減りましたが、無くなったわけではありません。やはり、インコらしく?興味を持ったものに関しては執拗なまでの執着心の持ち主です。
今年のお花見でも大暴れでした。奥方に気づかれないようにフェイントを入れて桜の木に飛び乗りました。もちろん奥方の怒りを買いましたが、見事なステップ?ヒット・アンド・アウェイで逃げました(写真)。










クウも元気です。体重も56グラムをキープ。ルナは52グラムですので、いつの間にかクウの方が重くなっています。クウも6歳半になりました。

2017年 ルナ(コザクラインコ♂)・クウ(サザナミインコ♂)
1月5日

クウ痙攣

5日朝・放鳥時にサザナミインコ「クウ」(7歳)が痙攣を起こしました。
いつもと同じ大きな糞をして、テーブルから飛び立つと、いつもより高い旋回をして再びテーブルに戻った時でした。突然首を後ろに反らし、回転しながら羽をバタつかせ出しました。
そういえば以前飼育していたボタンインコが痙攣したときと同じ症状のように見えます。あの時も首を反らして暴れていた記憶が蘇りました。
兎にも角にも、手に抱え落ち着かせるしか方法はありません。落下などのショックを避けなければなりません。
幸い、十数秒後には落ち着きを取戻し、何事も無かったかのように手の中で目を閉じて気持ちよさそうにしていました。
実は9月に旅行に出たとき、留守番の長女から「クウが暴れて心配した」という報告がありました。最近は大きな糞を出すのが辛いらしく、苦しそうに糞を出します。出した後は暫くお尻をヒクヒクさせています。長くないかも?と覚悟していたところでした。

体重は54グラム、最近は58グラム前後でしたので、ちょっと減ったかもしれませんが最悪の数字ではありません。餌を高カロリーにシフトし、保温、安静を心がけます。ルナとの同時放鳥もしばらくお預けですね。

2月19日

クウ
鳥の病院


クウを鳥の病院「BIRD MORE」へ連れて行きました。前回ご報告した痙攣を、以後2度程起こしたからです。次女の判断「病院へ連れて行こう!」で即予約をとりました。
先生によるとクウ(サザナミインコ)の場合、7歳は高齢だそうで、負担の大きい検査は出来ないそうですが、明らかなのはクウが太り過ぎている事だそうです。クウの体重は現在58グラム・・・これを「52グラムまで落としましょう!」となりました。太り過ぎると肝臓に負担がかかり、痙攣の原因にもなるそうです。人間と同じなのですね!私自身が体重を20キロ減らした時に、肝臓の数値が劇的に改善したのが何よりの証拠です。
そう言えばクウが若い頃の体重は50グラム前後でした。いつの間にかルナよりも重くなり、病気になってしまいました。
今日から、クウのダイエットが始まります。ダイエットは夜間、食事を与えない方法で行います。更に麻の実などの高カロリーフード、ドライフルーツも禁止されました。肝臓のお薬、糞に血が混ざるので止血のお薬を処方され、水の代わりに飲んでもらいます。次の通院26日まで毎日食事量と体重を記録します。頑張れ!クウ!!

3月4日

クウの
ダイエット

2月26日、鳥の病院への2度目の通院で、クウの食事量は1日10グラムに制限されました。キッチンスケールで測量した1日分のエサの量は非常に少なく見えますが、十分なのですね。さらに高カロリーのカナリアシードを抜いた4種混合シードに代えました。
しかしクウは意外と痩せません。26日の体重は27グラムありましたし、2日は28グラムもありました。
何故でしょうか?どうやら自由に食べられるペレットを食べているみたいです。そこで、3日からはシードを9グラムに減らしてみました。この辺りの加減は病院の先生のアドバイスでもあります。
1週間で1グラムのペースで減量できれば負担も少ないそうです。
尚、糞に混じっていた血は止まったようです。
3月19日

クウの
ダイエット
U

3月12日、3度目の鳥の病院への通院でした。しかし、クウの体重は何故か57グラムを維持したままです。クウの目標体重52グラムまでは遠い道のりみたいです。
鳥の病院の先生のアドバイスは、シードとペレットを合わせて10グラム程度、シードは7グラムまで減らしても大丈夫とのことでした。
しかし、9グラムから8グラムまでシードを減らしましたが体重は減りませんでした。夜はペレットを食べているのかな?
そこで更に7グラムまでシードを減らしてみました。そしてペレットも2グラム限定投与を決め、減った分量を測定する事を決めました。
クウの体重は変わらず57グラムですが、糞が改善されています。未消化物が明らかに減少し、良い糞に見えます。痛々しい排泄が無くなりました。痙攣も最近はありません。水浴びも気持ち良さそうにできます(写真)。時間をかけて減量させるのは私の責任ですね。

4月2日

クウの
ダイエット
V

クウの体重がなかなか減りません。3月下旬からシード5グラム、ペレット3グラムまで減らしましたが体重は57〜58グラムのままです。
そこでシードを4グラムに減らしましたが、何故か体重は減りません。餌はペレットを含めて残らず食べていますが、多分足りないのでしょう・朝はお腹をすかせて「キュン!キュン」と叫びます。可哀そうですが、このまま主食をペレットに切り替えながらダイエットを続けるしかありません。
それにしても何故減らないのでしょうか?
4月16日

クウの
ダイエット
W

サザナミインコ・クウの体重がやっと減りました!現在53グラムです。
4月に入り、シードを3グラムまで減らし、ペレットを3.5グラムに調整しました。しかしクウの体重は減りませんでしたので、シードを2.5グラム、時には2グラムまで減らしてみました。
すると4月の2週目から体重が減り始め、53〜54グラムで安定しました。やっと”体が根を上げて”脂肪の燃焼を始めたみたいです。
今朝、16日の体重は53グラム。鳥の病院でも脂肪が目に見えて減っていると褒められました。しかし、目標は50グラムです。体型的にも相応な体重だそうです。更に完全ペレット食も目標です。がんばろうね!クウ!!

5月3日

クウの
ダイエット
X

サザナミインコ・クウが再び痙攣を起こしました。しかも3度(4月19日、25日、5月1日)もです。クウの体重は53−54グラムと約4グラムの減量に成功し、「良くなってきたね!」と安心していた矢先の痙攣でした。
ただちに家族会議を開き、皆で意見を言い合いました。結果、減量は続けるが、ストイックには行なわない。放鳥時には大好きなドライフルーツを少量なら与える・で一致しました。何時天に昇るかわかりませんから、好物くらいは食べさせよう、となりました。もちろん、投薬と食事制限は続行します。決してあきらめたわけではありませんから。
新たにキッチンスケールも購入しました。今までの0.5グラム単位より正確な0.1グラム単位で測定できるタニタ製です(写真)。餌の量をより正確に測定するためです。

6月18日

クウ
ダイエット
成功祝
鳥かご
新調

サザナミインコ・クウがダイエットに成功しました。毎朝測定する体重は51グラム前後になりました。
これで鳥の病院で指摘された”太りすぎ”はクリアしました。しかし、5月の報告後にもクウは1度痙攣を起こしています。「鳥かご」をよく齧っていることから、金属中毒の可能性も考え、新しい鳥かごに移しました。今の鳥かごは安全なメッキを施してあるそうで、中毒の危険性は低いそうですが、7年以上使用していることもあり、念のため新居に移しました。今までの”手乗り35”からふたまわり小さい”手乗り21”へのスケールダウンですが、運動量が減ったクウには丁度良い大きさです。
餌も完全にペレット食移行に成功しました。(ラウディブッシュ社のペレットを1日4.5グラム〜5グラム)シードは放鳥時におやつ程度に与えるだけです。

7月29日

クウは
もう・・。

サザナミインコ・クウが頻繁に痙攣を起こすようになりました。ここ2週間はほぼ毎日、1日に2度発症することもあります。
足の力がさらに弱くなってきました。握力が低下したのか頻繁に枝から落下します。止まり木は全て一番低い位置に移動しました。底に敷いた新聞紙の上で寝るようになりました。「もう長くはないかもしれない」と家族で話すようになりました。クウは今年の秋で8歳になります。
しかしクウは元気です。餌もよく食べますし、短距離なら飛行もできます。放鳥時はテーブルの上を走り回り、転びまくります。脚に麻痺があるのかもしれません。
家族とコミュニケーションをとりたい時は相変わらず「ゲッコー・ゲコゲコ・ブイブイブイ、ゲコブイ・ゲコブイ・ゲコブイブイ」となきます。体重は52グラム前後です。

8月16日

そして
介護


クウが毎日のように痙攣を起こすようになってから2週間が経過しました。糞をする時に踏ん張って発症する事もあれば、握力低下のため止まり木で”逆上がり”が出来ずに暴れて発症するケースもあるようです。家族が不在時に発症している可能性も高いと思います。体が自分の糞で汚れている事が証拠です。いずれにせよ、”良くない先”が見えてきたように感じました。
前回の報告時と比べ明らかに低下した脚力対策として、止まり木を床から2センチ程度の高さに設定しました。落ちそうになった時に反転して床に降りるためです。食欲は旺盛なので、ペレットの他に中型インコ用のシードも与えることに決めました。大好きなパインダイスも与えたいと思います。体重は50グラムを切りました。ちょっと心配な数字です。そういえば、ゲッコウゲコゲコと鳴くことが少なくなりました。

8月24日

命の灯


クウの痙攣の回数が激増しました。

ここ数日は朝晩6回以上痙攣を繰り返します。ペレットを食べなくなったため、中型インコ用のシードをメインに与えています。

痙攣事、手で包んであげると、やがて発作は収まりますが、体力の消耗が激しいらしく“嫌いな手”から逃げ出すこともなくなりました。首の回りをホジホジしてあげると気持ちよさそうにしています。以前は手を嫌い、すぐに逃げ出したものでした。

クウの体力はいつまで持つのでしょうか?日に日にクウの命の灯が小さくなっていくように思えます。

8月25日

特等席


クウは天に召しました。

朝起きた時は水皿の上で寝ていたと思います。散歩から帰ると奥方がクウを抱えていました。「クウちゃん死んじゃった」

水皿に顔を沈めていたそうです。発作ではなさそうです。多分心臓が止まり、崩れ落ちたのだと思います。苦しそうな顔には見えません。体中の力が抜けた感じです。トントンと背中をたたきましたが、反応はありません。
娘たちを起こしました。皆で「よく頑張ったね」と声をかけてあげました。皆の悲しみが長く続かないように、早めに庭の隅にある花壇に埋葬しました。〜季節おりおりの花が咲く特等席です〜

9月24日

ルナは

家族のクウ・ロスが続いています。ケージが減り、居間が少し広くなった事も要因かもしれません。
しかし、ルナはどこ吹く風みたいですね。12歳と5か月になりますが、元気に飛び回っています。ただ、足腰が弱くなったようで、カーテン登りが出来なくなりました。
鳥は弱るとそれを隠し、元気に振る舞うと聞きました。クウの分まで大切にしようと思います。
体重は48.9グラムと若い頃より5グラム減りました。
11月23日

ルナの
水浴び

ルナの水浴びを久々に見ました。爺だ、爺だ、と思い、寒くなった今日この頃は水浴びのチャンスを与えていませんでした。ところが今日はメダカを飼育している水槽の上にとまり、届かない水面に向かい体を伸ばし始めました。
そこで、試しにキッチンで洗い物を始めたところ、肩の上から手元まで降りてきて身震いを始めました。この寒い日に水浴びですか・・・。
桶に水を張り、水道を少し出してあげると桶の縁にとまり水浴びが始まりました。時間にして5分程度で、派手なアクションの割に、しっかり洗えているとは思えませんが、満足したのか、水しぶきをあげ戻ってきました。
まだまだ元気に見えますが平均寿命を越えている老鳥ですので、寒さは要注意です。


 2018年  ルナ(コザクラインコ♂)13歳
 4月14日

ルナ爺
13歳

ルナを我が家へお迎えしてから13年の月日が流れました。中学生だった長女は社会人に、小学校低学年だった次女も大学生4年生になりました。
ルナも特に寒かった今冬を乗り越え13歳になり、人間に換算すると後期高齢者です。
殆ど飛ばなくなり、たまに飛んだかと思うと着陸に失敗して墜落します。一か所に留まることが多くなり、肩で息をしているようにも見えます。体重は52グラムありますが、体の力が弱くなったと思います。特に握力の低下は私の指が感じます。
何だか明日にもルナがいなくなってしまうような気がして心配です。頑張れ!ルナ爺!
6月16日

 それは
突然

 
それは突然の出来事でした。
昨晩は放鳥し、ルナと遊びました。ケージに戻るのを嫌がったルナに「じゃーもう少しだけだよ」と諭しました。
今朝の記憶はありません。いつものように餌のカラを吹き、水を換えました。
夕方、私の頭髪を奥方が散髪してくれた時、ルナに手を出すと機敏首を左右に振りました。私をはぐらかすように・・・。
19時、珍しく家族4人揃っての食事を開始したその時、ルナが”くしゃみ”のような音を立てながら羽をバタバタさせました。私がケージの扉を開けると、堰を切ったように私の手に飛び乗ってきました。そして数分後にルナは息を引き取りました。原因は不明です。しかし、口から戻したような形跡もあり、餌を喉に詰まらせたのかもしれません。心臓が止まったのかもしれません。家族で色々と原因を話し合いました。それはルナへの愛情の証だと思います。
「寂しくなるよね、ケージが無くなると」

ルナを家に迎えた時、長女は中学1年生、次女は小学2年生でした。長女は立派な社会人になり、次女も大学4年生、来年の就職も内定しました。

元々鳥を飼いだしたのは子供の情操教育のためでした。役目を終えたとでも思ったのでしょうか?立派になった子供たちに安心したのでしょうか・・・。
まだ暖かいルナの体を皆で、わかち合いました。
力の失せたルナの体はとても軽く、ちょっと肥満気味だった事も信じられません。

良い鳥でした。

本当に良い鳥でした。

最期に私の手に飛びついてきた本当の理由は何だったのか・
もう・・その理由は誰にもわかりません。
明日は父の日です。

2018年6月16日19時、13歳2か月半でルナ永眠、家族に囲まれながら私の手の中で。

 6月17日

父の日に
 
父の日、庭の花壇にルナを埋葬しました。クウが眠るあの花壇です。二人はあまり仲が良くなかったので、喧嘩をしないように50センチの距離をとりました。花壇のバラは見頃を過ぎてしまいましたが、来年はきっと大きな花を咲かせてくれると思います。


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