ルナ(コザクラインコ) | |||
2005年 4月3日 |
![]() 新しい仲間をお迎えしました。 「PICO」の他界から2週間が経ちました。しかし、何かと「PICO」が食卓の話題に上がります。決して忘れはしませんが、臆病になってもいけません。HP読者の方々からも温かい応援メッセージをいただきました。 そんなとき、出会ったのがこの「コザクラインコ」でした。色変わりの個体で綺麗なバイオレット色です。丸々と太っています。一目で気に入りました。「PICO」とは比べられないけど、大切にするから「PICO」の分まで、長生きしてね!名前は後日決めたいと思います。 体重48グラム・餌はフォーミュラ3と粟玉。 |
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4月9日 | ![]() 名前が「ルナ」に決まりました。宜しくお願いします。 最初は、おどおどとした態度だったルナでしたが、「あっ」という間に元気になりました。お迎えした日の翌々日には羽ばたき始め、餌の殻を散らかしました。脚がしっかりしてきましたので、7日に「プラケース」から「鳥かご」へ移しました。家族になついてきた様子で、自ら手の上に乗ってくるようになりました。 ![]() 昨日から、家族の肩、頭の上をハシゴするようになりました。呼ぶと飛んできます。家族が帰ってくると大騒ぎ!「遊んで!遊んで!」とかごの中で暴れます。心配していた強く噛む癖も今のところないようです。 |
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5月3日 | ![]() 「ルナ」をお迎えしてから1ヶ月が経ちました。皆が可愛がるからか、とてもよく馴れてくれました。羽が伸び、飛び回るようになりましたが、必ず戻ってくるので羽を切る必要はなさそうです。強く噛む癖もありません。安心して肩に乗せることができます。 次女とは大の仲良しです。二人?は鳥語で会話をしながら、「かくれんぼ」「オニゴッコ」をして遊びます。もちろんオニはルナです。 一時期、食欲が少なく心配しましたが、最近、食べる量が増えてきたように思います。放鳥時の「さし餌」は続行中ですが補助的なものであり、主食はペレットに移行中です。米国製のペレットを喜んで食べてくれましたので、安心しました。体重は46グラムです。 |
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5月20日 | ![]() ![]() ルナはとても上手に飛ぶようになりました。クイックターンはお手の物です。家族の肩の上に乗る事が大好きですが、困った事もあります。遊び疲れると、肩の上で寝てしまいます。そこで、ルナの「休憩所」「遊び場」を作ってみました。 完成品が右の写真です。ルナがとまった時の転倒防止に角材と台座は45度の角度で固定しました。車輪も取り付けましたので移動もスムースです。糞も台座に落ちます。止まり木は幹の反対側からネジ止めしました。 ルナも気に入ったようです。思った通りに階段上りもしてくれます。良かった! ところで、最近ルナが少し生意気になってきました。以前は私たちが指定した場所で遊んでいたのですが、「我」を通すようになりました。嫌な事があると噛みつきます。私はまだ被害に遭っていませんが、奥方は耳に穴が開いたそうです。大人になりかけの「やんちゃな盛り」なのでしょうか?体重は47グラムです。
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6月1日 | ![]() ルナの体重が50グラムを記録しました。過去最高です。数日前は下痢気味だったので心配していましたが、無事復活したようです。 クチバシの黒い模様も殆ど消えました。雛と呼ぶのはそろそろ卒業でしょうか? ルナはカメラが大好きです。カメラを構えると飛ん来てカメラに止まります。従いまして、ルナの写真を撮影することは結構難しいのです。カメラの紐を齧って遊びますが、カメラを置いているときは興味を示しません。何故構えると飛んで来るのでしょうか?右の写真はルナが離陸する瞬間です。 |
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7月3日 | ![]() ルナは順調に成長しています。最近、「おでこ」のあたりが白くなりました。大人の羽色に変わってきた様子です。でも変な感じでしょう?似合いません。まるで、「大五郎」みたいです。日韓W杯の時のロナウドの髪型にも似ています。 「噛み癖」も緩和されました。親切な方に「噛み癖矯正方法」を教わり、実践してみました。確かに、強く噛む回数が減りました。今でも、皆無ではありませんが、気になる程ではなくなりました。どうもありがとうございました。 ![]() 写真は、コップで水浴びするルナ。 |
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8月11日 |
![]() 最近、ルナと次女が仲良しです。二人は、以前から甲高い声で呼び合っていましが、最近では歌を合唱しています。 次女がピアノをひくときも仲良しです。ルナは音に反応して楽しそうです。鍵盤の上を走ります。ピアノで遊んでいる時はカメラに飛んで来なくなりました。ルナが選んだパートナーは次女かもしれません。 体重は50グラム以上をキープしています。 |
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9月14日 |
![]() ルナは元気いっぱいです!最近、怒られそうになると逃げる事を覚えました。私たちの感情が理解できるみたいです。追い掛け回すと逃げるのですが、放っておくと寄って来ます。家族皆と仲良しです。長女はちょっと距離を置いています。「PICO」のときのショックがまだあるのかな? 物を咥えて飛ぶのも上手です。耳掻きが好きみたいで、床にコンコンと打ち付けます。皆で拍手すると、ビックリして飛んで逃げます。 噛み癖は無くなったと思うのですが、相手を見るようにもなりました。私には噛み付きませんが、次女とは姉妹喧嘩します。奥方の唇も噛むみたいです。オスなのかな?? 写真はちょっと恥ずかしい扇風機。掃除不足ですね!「写真写りが悪いよ!ルナ!」 本日、体重は49グラム・順調です。 餌は皮付きシード、ペレット、ボレー粉、カナリアシード、小松菜などを随時与えています。 |
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10月22日 |
![]() ルナが発情!?パソコンを打っている私の前で突然ルナが悶え始めました。机を拭いたティッシュペーパーの上に乗りお尻をスリスリしています。バランスをとるためか、羽を広げて、スリスリとお尻を振っています。これはもしや??オマエはオスか? インターネットで検索してみると、早合点は出来ないそうです。メスもこの仕草をする事があるようです。しかし、発情している可能性は高そうです。大人になったのかな?ルナ?そろそろ、専門の獣医さんに診てもらったほうがいいかもしれません。 |
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12月3日 |
![]() 本日、ルナの健康診断へ行って来ました。お世話になった「お医者様」は、HP読者に教えていただいた、新座市の「鳥の病院ソロモン」です。 初診という事で、半月近く待たされましたが、時間をかけて診察していただけました。結果は良好でした。骨格、羽、糞、そ嚢、全て異常なし。体重も52グラム。「良かったね、ルナ!」 初診に時間が必要なのは、鳥そのものよりも、飼い主に飼育スキルを教えてくださるからのようです。餌についても、実際に私が与えているシードを分析しながら詳しくレクチャーしていただきました。病気になった時の対処方法まで親切に教えて下さいました。診ていただいたのはルナではなく、「私」だったのかもしれません。家から車で30分と、決して近くはありませんが、正解だったと思います。 ところで、問題の雌雄判別ですが、やはり難しいそうです。「男の子っぽいかな?」程度だそうです。私も、色々調べてみましたが、ラブバードの雌雄判別は本当に難しいのだそうです。最終的にはDNA鑑定しかなさそうです。 *鳥の病院ソロモンは移転しました。 埼玉県富士見市西みずほ台2-12-21MTウエスト1F TEL 049-255-8002(完全予約制) 診療時間 11時−19時 休診日 月曜日・水曜日 東武東上線みずほ台駅より徒歩3分です。健康でも一度、診察を受ける事をお勧めします。カルテが出来ると、2度目はスムースに受診できると思います。 |
2006年 | ルナ(コザクラインコ) |
2月3日 |
![]() ルナは益々、元気一杯です。冬ですので、市販のヒヨコ電球をケージに設置して加温していますが、意外と寒さにも強いようです。私は羽を膨らませているところを見た事がありません。深夜、無暖房の居間でも電球から離れていることもあります。もちろん風邪は、ひいていませんよ! 最近、特によく慣れてきて、人の手を怖がらなくなりました。危害が無いと判断したのでしょうか?そのせいか、一時心配していた噛み癖も、消失しました。家族の「噛まれた!」という苦情が無くなりました。 しかし、イタズラは相変わらずです。「ダメ!」と怒ると、必ず同じ事を繰り返します。ケージに入れられそうになると察知して逃げ回ります。悪いことをした時も逃げ回ります。ところが、逃亡モード時も褒めると寄って来ます。無視しても寄って来ます。まるで、聞き分けの無い子供みたいですね。我々の気持ちが解るみたいです。 |
3月26日 |
![]() またひとつ、ルナが賢くなったかもしれません。最近、人の上で糞をしなくなったように思います。ルナは私たち家族の肩の上でよく遊びます。もちろん、鳥ですから、糞の躾はできません。「肩の上に糞」は仕方が無い事でした。 しかし、最近衣服に糞をされた記憶がありません。人と離れてから糞をするように思えます。最初は偶然だろうと思いましたが、ここ数週間で確信に変わりました。もちろん決まった場所でする事は出来ませんが、嬉しい成長?かもしれません!(親バカでしょうか?) 写真はワインオープナーの上で羽ばたくルナ。嬉しい事があると羽ばたきます。 |
4月17日 |
![]() 我々がモルディブから帰国した日、ルナの「お迎え」1周年を迎えました。おめでとう!ルナ! しかし、8日間の旅行から帰るとルナの歓迎を受けました。「噛み癖」です。実家に預けていた間に多少のストレスがあったのかもしれません。 ところで、実家の両親が「ルナ」に熱をあげてしまったようです。全く小鳥に興味のない「おじいちゃん」まで、自転車でルナに会いにやって来ます。それでは・・と実家へ「プレゼント」を企画しました。数日間、探してやっと見つけたコザクラインコ「タイガーチェリー」の雛です。しかし、今度は、奥方と子供たちが、「我が家に欲しい病」にとりつかれてしまいました。確かに、可愛いですね!雛は・・・。色合いも綺麗です!でも、1羽飼いのほうが人に懐くのです。「ルナの友達になるといいね!!」と説得しました。きっと「おじいちゃん」「おばあちゃん」の良き話し相手になってくれると思います。 名前はまだ???です。ルナのように元気に成長してね!! ところで、ルナは落ち着きを取り戻しました。噛み癖も再び消えました。 |
5月6日 |
![]() 実家で飼育しているコザクラインコの名前は「キーちゃん」に決まったそうです! 雛の成長は早いものです。先月中旬、「お迎え」した時は、羽も生え揃っていなかった雛が既に飛び回っています。名前も「キーちゃん」に決まったそうです。1週間程前に挿し餌を食べなくなり、心配させましたが、今では皮付きシードを十分についばんでいます。試しにペレットを与えてみると、食べるではありませんか。良かったね!キーちゃん!きっと健康な成鳥になることでしょう!苦労して育てた両親の願いが叶ったようです。 さらに嬉しい事は、「キーちゃん」と呼ぶと「キーちゃん」と応える事です。言葉を覚えた様子です。スゴイ!ルナは全くしゃべれませんから・・・・。いつ、ルナと対面させるか悩みますね! |
6月22日 |
![]() 「ルナ」と「キーちゃん」を初対面させました。 実家がキーちゃんを「お迎え」して丁度2ヶ月、体も随分と大きくなりました。まだ体重は少なめですが、「やんちゃ加減」はルナ以上です。父母にもよく慣れ、可愛がられています。 そこで、ルナと対面させる事になりました。場所は実家。最初は鳥カゴを並べて様子を見ましたが、お互い無視。放鳥して見ると・・・ご覧の通り!喧嘩を始めました。 始めはキーちゃんが仕掛けました。ルナに興味を持ったのか、近づいていき、威嚇しました。ルナは応戦しました。キーちゃんは逃げ出します。その後はルナがキーちゃんを追い掛け回しました。 「大人気ないよ!ルナ!相手は赤ちゃんだよ ![]() 後半は、やや落ち着きましたが、未だ中雛のキーちゃんのコンディションも考え、タイムアップ!次回に期待しましょう。 ルナにとっては、初めて接する「鳥」だったと思います。そして自分は人間だと思っているルナにとって、キーちゃんの存在が理解できなかったのかもしれません。 |
8月1日 |
![]() 久々にルナの体重を測定しました。54グラムでした。やや太りすぎでしょうか?最近は太り過ぎの鳥が多いと聞きます。ルナの場合は、まだ問題無いと重いますが、今後は少し気をつけたいと思います。週一で与える、嗜好性の高い種子類が好物ですが、与えすぎは禁物かも? ルナは私のウエストポーチがお気に入りです。最初は怖がりましたが、安全だとわかると、好んで潜り込むようになりました。巣箱に通じるものがあるのでしょうか? |
9月18日 |
![]() 先日、実家の両親から衝撃的な電話がありました。何と「キーちゃん」が卵を産んだというのです。我々一家は衝撃を受けました。お迎えしたのが4月ですので多分、産まれてから半年未満での産卵です。体調が気がかりです。 しかし、無精卵とはいえ、予想通り「キーちゃん」がメスである事が確認できました。そうするとやはり「ルナ」はオスの公算が高いようですね。 後日、実家を訪ねると、驚いた事に「キーちゃん」は合計3個の卵を産んだというのです。私は元々細かった「キーちゃん」の体調が心配になりました。無精卵とはいえ、卵を産む事で、雌は体力を消耗するからです。 しかし、放鳥時に気付いたのは意外にも「キーち ![]() ![]() ![]() 彼女は、私の想像とは異なる方法で紙を切り取りました。私は文献を読んで、ただ破くだけだと想像していました。しかし、現実は同じ幅でミシンのように切り刻んでいくのです。この光景は感動モノですね。是非、皆様にもお見せしたくて写真を撮影しました。 ![]() そして、その紙を器用に羽に挿みます。実際は飛ぶと大概落ちてしまうのですが、お構いなしです。そして、一度落とした紙は拾い直さないのも、面白いですね。 ところで、彼女は最近、縄張り意識が強いようです。産卵したからでしょうか?ケージの周辺を縄張りと決めているようです。ケージの中に手を入れると、噛み付いてきます。餌用のシャッターに手をかけても攻撃してきます。以前と比べ温和になったと評判の「キーちゃん」ですが、彼女の「巣を守る」という本能なのでしょうね。きっと。愛らしいですね! |
10月1日 |
![]() 最近、ルナが「ペレット」を食べている姿を見る事が多くなりました。実際、ペレットの補給回数が増えています。これは嬉しい事ですね。ペレットは完全飼料だそうですから。換羽期にもかかわらず、体重も56グラムと最大体重を更新中です。 ルナは「ほうれん草」が大好きです。「ほうれん草」はアクが強いので、推奨されていませんが、何故かルナは「小松菜」よりも「ほうれん草」が好きなようです。 今後、「ペレット」主体の食事に切り換えられればベターだと感じていますが、それはルナ次第です。無理に換える必要性は感じていません。ちなみに現在、普通のシードに、「フォーミュラー3」を混ぜて与えています。シードを咥えたときに、高栄養な「フォーミュラー3」の粉末を摂取する事を期待しての措置です。青菜を毎日与えてあげられない、我が家の管理体制のフォローになると良いのですが・・・。 |
2007年 | ルナ(コザクラインコ) |
1月14日 |
![]() ![]() 明けましておめでとうございます!ルナは今年も元気です。 ところで、うっかり忘れていた事があります。ルナへの「お年玉」です。そう言えば「クリスマスプレゼント」も未だだったような気もします。どうしましょうか・・・? 思いついたのが、遊び道具です。前年10月の写真でもお分りの通り「ルナ」はぶら下がるのが大好きです。そこで本日訪れたホームセンターで、プラスチック製のチェーンを購入しました。お値段は1メートル390円です。期待に応え、ルナも気に入ってくれたようです。喜んでぶら下がってくれています。遅い「お年玉」でご免ね!ルナ!! ところで、今日もルナは、水浴びで食卓を水浸しにしました。次女がノドが乾いたと思われるルナのために、「湯飲み」に水をい注いでくると、気持ちよさそうに体を浸し、羽ばたきました。おかげで食卓は水浸し・・・。 |
3月10日 |
![]() ルナにお気に入りの場所ができました。私の通勤カバンの中です。飽きっぽいルナにしては珍しく、出たり入ったりを繰り返します。余り長い時間遊んでいるので、糞が心配になりました。中でされたらどうしよう!?でも大丈夫でした!ちゃんと外でいたします。とはいってもカバンの外側にですが・・。中よりはマシですか・・? カバンの中から顔だけ出した姿はとても可愛らしいですね! |
5月5日 |
![]() 久々に訪れた実家では、キーちゃんが大変な事になっていました。 再び卵を産み始めたのは仕方ないのですが、抱卵を開始していました。底面の糞切り網や餌箱に産んだ卵を温め始めたそうです。実家の両親は仕方なく、卵を皿に移しました。複数産んだ卵のうち、1個だけ残したそうです。キーちゃんは、暇さえあれば、抱卵しています。事実私が訪れたときも、熱心に卵を抱えていました。 しかし、悲しいですよね!無精卵です。「孵化しない卵」を温めるキーちゃん。放鳥時に ![]() これらは、オスのルナには見られない、興味深い生態です。今後は、ルナとの「お見合い」も含め、慎重に考えて行きたいと思います。 ちなみに、本日、久々に対面させたところ、お互いに「無視」でした。 |
6月22日 |
![]() キーちゃんが我が家へ居候です。両親が旅行のため、4日間、我が家で預かる事になりました。 我が家でのキーちゃんは何故か元気がありません。餌の「食い」も良くないようです。実家と我が家の生活パターンの違いもありますが、彼女にとって、「初めてのお泊り」がストレスだったようです。実は、雛で実家に迎えてから初めて違う環境で生活したのでした。 我が家がキャンプへ行く度に実家に預けられるルナとは違い、環境の変化に戸惑った様子です。我が家でのキーちゃんは実家で見るキーちゃんとは別人(別鳥)でした。イタズラで我が物顔で飛び回り、噛み付くキーちゃんは何処に行ったのでしょうか?とっても良い子で、私たちの手の中で甘えていました。ルナに追いかけられ、怯えてもいます。あの元気なキーは何処へ行ったの?餌を食べる量が少ないので、体重の減少が心配です。放鳥時は手で食べさせると、結構食べてくれましたが・・・。 ところで、両親の帰宅後、実家へ送り届けられた彼女は別鳥でした。とにかく元気一杯!!鳴き方が違うのです。「おい・おい!!そんなに現金かい!!」と思わず呟いてしまいました。内弁慶・・? |
9月2日 |
![]() 番外編です。 次女と近所を散歩していると、聞きなれない鳥の鳴き声をキャッチ。空を見上げるとインコのシルエットが電線にとまっています。しかも大型です。10羽程度の群れで「キャーキャー」鳴いています。 次女もビックリ!「あれインコじゃない?」「緑色だよ?」「くちばしも赤いね!」 逃げた鳥なら、1羽のはずです。ということは野生のインコなのでしょうか?蚊に刺されながらインコが飛び去るまでその場で観察しました。 家に帰ってネットで調べてみると「ワカケホンセイインコ」である事が判明しました。インド・スリランカが原産で、体長は40センチになるそうです。さらに驚いたのは近年、東京で野生化しているの事が有名だという話です。日本の冬を乗り切れるのですね。食べ物に困らないのでしょうか・・・。 ルナが屋外へ逃げ出したら、1日と生きてはいけないと思います。何しろ、飛ぶのが苦手ですから。 |
9月24日 |
![]() あれ?ルナはオカマ????????? 奥方の証言では最近、ルナが「切った紙」を羽に挿む行為が見受けられるとのことです。しかし、文献によると、「この行為」をするのはメスだけとか・・・。確かに、実家で飼育している「キーちゃん」は上手に紙を切り、羽に挿んでケージに持ち帰ります。 私も半信半疑でルナと接していると、写真のような行為に及びました。あれ?ルナ・・・・もしかして、オカマなの???インコのオカマは聞いたことがありませんよね。でも、紙切りは下手ですし、羽に挿むのはさらに下手です。ケージに持ち帰る意思も全くありません。 何故、このような事をするのでしょうか?野生ではオスも巣作りに協力しているのでしょうか?それとも、ルナは、やはり・・オカマなのでしょうか・・。 |
10月31日 |
![]() ルナの飲酒癖が発覚しました! 私と奥方がワインを飲んでいると、ワインボトルに興味を持ちはじめました。飛んできて、ワインのボトルに止まります。もちろん追い払いましたが、楽しそうに再トライします。ワインは決してインコに良い食べ物ではありませんので注意していましたが、グラスから零れたワインを賞味した様子です。 困ったものです。酔ったインコなんて絵になりませんよね!もちろん、「酔っ払い飛行」になる前に、ケージに戻しました。「ルナ!酒気帯び運転(飛行?)はいけません!」事故の元です。我々飼育者も反省です。 |
12月12日 |
![]() ルナがクリスマスツリー紛争を仲裁? 押入れに格納していたクリスマスツリーのセットを組み立てました。ところが、奥方と次女が「飾り方」で争いだしました。最初は次女が飾った装飾を奥方が気に入らず、次女の就寝後飾り直しました。次は学校から帰宅した次女が再び飾りを替えました。泥沼の闘いです。お・・恐ろしい・・・。 そこへ、ルナが乱入。飾りを食い千切ってしまいました。ルナにすれば珍しいオモチャなのかもしれません。結局ルナの乱入で両者戦意喪失。水入りとなりました。メデタシ・・メデタシ・・。 |
2008年 | ルナ(コザクラインコ♂)・月光(サザナミインコ) |
1月31日 |
![]() 今年もルナは元気です。写真はパソコンのACコードで遊んでいるところです。不安定な場所が好きなのか、綱渡りが得意です。 ところで先日、見たことない光景を目撃しました。九州から奥方の妹君が上京したときのことです。人懐っこいルナが何故か妹君には懐きません。最初は噛み付き、以後は無視です。面白かったのは、妹君が鳥かごの前で「ルナ!」と呼ぶと、きびすを返して反対側を向いてしまう事です。鳥かごの中で壁側を向いているルナなんて見たことありません。 妹君は動物好きで、ルナに好かれようと再三努力しましたが、玉砕したようです。 義兄としては、ちょっと複雑ですが、家族を覚えて他を警戒してくれるルナに、私たち家族は、さらなる愛情が湧いてきたような気がします。ルナはちゃんと家族を認識してるんですね!! |
2月22日 |
![]() ルナがパプアキンイロクワガタを急襲!! ルナはプリンカップに入ったパプキンが気になるらしく、プリンカップを盛んにひっくり返して遊んでいます。「ルナ・・ダメだよ!パプキンが可哀想だよ!」 ところで、ルナは鳥らしく、虫に対しては一貫して強い態度を示す事が多いようです。国産オオクワガタはもちろん、大型のアンタエウスオオクワガタまで、興味深々で、ちょっかいを出します。ルナが鋏まれたら・・・と思うと私は心配でなりません。しかし、クワガタも「虫」なのでしょうか?まるで、ヘビににらまれたカエルのようです。 パプキンなどはお手の物・・・。スピードが違い過ぎます。抵抗する間もなく、くるくるとひっくり返して遊ばれています。ここで、レフェリー「Blue」が割って入りブレークしました。まさか食べはしないでしょうが、万が一を思うと心配です。 |
3月31日 |
ルナがトランスフォーム?頭部がドリルに変身しました!!!!まるで、モグラ戦車のようですね・・ルナ・・大丈夫? ![]() 答えはルナの水浴びでした。ルナはテーブルに置いた「湯のみ」で水浴びするのが好きです。 スローシャッターで狙ってみると面白い写真が撮れました。物凄い高回転かも? |
5月18日 |
![]() 新しい家族を迎えました。 サザナミインコの雛鳥です。4月に国内で孵化したそうです。 昔馴染みのペットショップ(PD熱帯魚センター)で、一目惚れしてしまいました。可愛いですよ!名前は??未だ決まっていません。 サザナミインコを飼育するのは初めての経験です。彼らは南米の高標高地に生息するようで、コザクラインコとは生態がかなり違う様子です。早速、ネットで情報を収集しました。 鳴き声は「Lovebird」とは違い、カエルか爬虫類のようです。グェ、グェ・・キューン、キューン・・・正直・良くわかりません(笑)。どうやら、この子は甘えん坊さんみたいですね!長女の手の中が落ち着くみたいです。 ![]() 餌はペットショップで使用していた「フォーミュラー3」をお湯で溶いて給餌しました。店員さんの言うとおり、粟玉は入れません。「餌の食い」は良いみたいです。「ピリリッ、ピリリッ」と鳴いて餌をがっつきます。 体重は49グラム・減らさないように家族皆で頑張ります! |
5月23日 |
![]() サザナミインコの名前が仮決定しました。もめにもめた結果、「クー(Coo)」に落ち着きました。私は「ゲコ」(カエルみたいに鳴くので)を推したのですが、子供たちの意見を尊重しました。 ところで、クーの頭部の産毛が無くなりました。毎日のブラッシングの成果です。脚取りはまだまだ不安定ですが、数日前から「羽ばたき」を始め、時々飛行を試みて、我々を驚かせます。 体重も49グラム前後をキープしています。これは、家族皆の世話が行き届いている証拠だと思います。写真は長女に撫でられ、気持ちよさそうにしているクーです。 ところで、サザナミインコはコザクラほど「寒がり」ではないのですね!最初はプラケース「ひよこ電球」を入れていたのですが、明らかに離れて就寝していたので、外してみました。全く問題なさそうです。コザクラより、低めが好きなのでしょうか? PS・・ルナも元気です。次女が誕生したときの長女を思い出し、ケアしています。 ルナ優先が基本です。 |
5月30日 |
![]() 先日、仮決定したとご報告したサザナミインコの名前ですが、まだ一件落着しません。 長女は「クー」を主張しますが、私と奥方はイメージが合致しません。鳴き方が爬虫類的で、どこか「キングギドラ」の声にも似ていたので、私は「ギドラ」、「ギド」などと呼んで世話をしておりました。そんなとき、奥方が「『月光』はどう?」と提案してきました。ゲコゲコ鳴くし、爬虫類のヤモリ=「gecko」のイメージもあります?発音は「ゲッコ」、「ゲッコウ」・・・いいじゃないですか!子供たちは??です。結論は先送りのようです。 ところで、「月光」の 左右の握力が異なる事が数日前、判明しました。よく転ぶので、試したところ、左脚の握力が極端に弱いようです。ハンディキャップがあるのでしょうか?羽ばたいて手に飛び乗るときも、上手くクラッチ出来ず、落ちてしまう事が多いようです。歩くのも苦手です。 しかし、「ハンディ」があっても、「縁あって我が家にお迎えした大切な鳥さん」です。ここ数日で脚も少し、しっかりしてきたように感じます。私たちに出来る事は、出来る限りの「栄養」、「安心」、「愛情」を与えるだけです。きっと良くなりますよ! 飼育ケースは現在も、プラケース大です。撒き餌をしています。拾い食いを始めたようです。でも、ワガママですよ。「フォーミュラー3」を溶いた餌が冷めると食べません。ここ数日は同じラウディブッシュ社のペレットも混ぜて与えています。体重は52グラムまで増えました。 ところで、「ルナ」がやきもちを焼いています。やはり、「月光」が気になって仕方がないようです。今まで一番だった「ルナ」にとって、「月光」は強烈なライバルです。特に私の肩の上は「ルナ」のナワバリですので、「月光」にとっては危険地帯かもしれません。(写真は毛を逆立たせるルナ・・本気じゃないよ・・!?) |
6月8日 |
![]() 本日、サザナミインコの「月光」を「鳥かご」へ移しました。 まだ不正確ではありますが、飛行を繰り返す月光に、プラケースは少々手狭かもしれません。一人餌へと着々と進歩しています。足腰の強さも随分、向上しました。挿し餌は継続中ですが、食べる量は減っています。回数も3回限定です。体重は挿し餌後には57グラムと順調です。 「鳥かご」に入った月光は最初、驚いたのか、ケージによじ登り、羽ばたきを始めました。ケージの上部まで、登っていき、そこから急下降します。しかし、直ぐに疲れたのか落ちつきを取り戻しました。まだまだ、止まり木で休むには早いようです。写真左下の「餌皿の下」がお似合いのようです。まだまだ、子供ですね! ところで、「月光」の糞の大きさにビックリです。先輩たちのHPで知 ![]() ルナの10倍近くあるかもしれません。もちろんいつも、この大きさの糞をするわけではありませんが、通常でも3倍以上の大きさです。しかも、噂どおり水っぽい・・・。 餌皿にはケイティ、ラウディブッシュのペレットとミックスシードを混ぜた餌を入れています。 |
6月19日 |
![]() 「月光」をお迎えして、1ヶ月が経ちました。月光は少し飛ぶのが上手になりましたが、まだまだ落下する事が多く、我々をハラハラさせます。 随分とカゴに慣れてきましたので、止まり木を2本追加しました。最近は止まり木で寝ているようです。そこで、下に置いていた水皿と餌皿は撤去しました。 しかし、まだまだ雛鳥ですね!1日2回に減らした挿し餌を、喜んで食べます。今後は機を見て1日1回に減らす予定です。体重は55グラム前後を維持しています。 困っているのはルナとの関係です。警戒心の無い?月光は平気でルナに近寄るのですが面白く思っていないルナに攻撃されます。「ギャー」と鳴いて怯む月光ですが、次回も無防備で近寄ってしまいます。当分は目が離せません。「仲良し」は難しいかもしれません。 |
7月13日 |
![]() 実は「月光」の命名問題は未だ決着しておりません。私は月光と呼ぶのですが、奥方はビビと呼びます。子供たちも、思い思いに呼ぶようです。困ったものです。 最近、パトカーのサイレンみたいに鳴くことがあるので、「パト(PATO)はどう?」と提案しましたが、ウケは芳しくありません。ブラジルの有望な若手サッカー選手の名前なのですが、家族にはピントがこないようです・・。 月光は一人餌になりました。6月の最後の土曜日(28日)をもって挿し餌を終了しました。とにかく大食いで、シードとペレットの混合餌をよく食べます。ラスト数日は夜のみの挿し餌でした。与えればまだまだ食べるのですが、中止を決断しました。結果、体重も減らず、順調です。 最近、運動神経が随分と発達してきました。コケるのは相変わらずですが、機敏さが向上し、飛行能力も発達してきました。ルナのような急ターンは出来ませんが、上空で旋回が出来るようになり、以前の壁に激突、不時着状態が減りました。本人も飛ぶ事が楽しいのか、盛んに飛行練習を繰り返します。心配していた脚のハンディもわからなくなりました。 「鳥かご」は既に普通のセッティングです。器用にかごの中を歩き回ります。ルナと違うのは ![]() 月光はリンゴが大好きです(写真右)。本当に喜んで食べます。小松菜もよく食べてくれます。ルナと違って好き嫌いが少ないようです。現在の主食はシードです。出来ればペレットメインが好ましいのですが、今はとにかく元気に食べて体を作る事が優先です。 月光は水浴びも好きみたいです。水を怖がりません。流水に体を当てても驚かず、羽を広げて喜びます。綺麗好きなのでしょうか? |
9月19日 |
![]() 月光を迎えて4ヶ月が経ちました。 7月に「一人餌」の報告をしましたが、実は8月初めから「挿し餌」を再開しております。 理由は、糞の状態が良くないように見えた事、神経質なのか、餌が変わると食べない事があったからです。体重も50グラムを切りました。 現在も、夜の放鳥時、私が電子レンジで水を温め、パウダーフードを溶かしていると、餌をねだります。まるで、雛鳥のようです。 もちろん、普通のシードも大食らいですし、小松菜、リンゴも欠かさず食べます。ペレットも少量ですが、食べているようです。 私も「このままじゃいけない」と思いますが、コザクラインコの「ルナ」は成長過程で自然に挿し餌を拒否するようになりました。私が感じるに、コザクラインコと比べ、サザナミインコは成長がやや遅いようです。最近、やっと、機敏に飛行し、危機回避の行動も出来るようになりました。挿し餌を再開してからは、体も大きくなったようにも思えます。 サザナミインコは水辺の鳥だそうです。高標高で湿度の高い森林で生活しているそうです。日本で手に入る、中国産(農薬汚染は大丈夫?)などの殻の固いシードは合わないのかもしれません。ペレットに完全移行できれば良いのですが、現在の状況では、挿し餌を食べる限り(そ嚢炎の危険性もふまえて)は挿し餌を続行したいと思います。もちろん補助食としてです(小さじ半分程度)。 現在、月光の体重は51グラム。脚で顔をつまむ仕草が可愛いですね(写真)。「ゲッコー、ゲコゲコ、ブイブイブイ」と私の言葉を真似て喋るそうです。 |
10月14日 |
![]() 月光と「キー」が急接近?? 実家の両親が旅行に出ている間、飼育しているコザクラインコの「キー」を我が家で預かることになりました。最近、私の仕事が忙しく、放鳥に立ち会えたのは1回だけでしたがレポートします。 驚いたのは「キー」と月光が喧嘩をしにくい事でした。もちろん、距離が縮まれば威嚇するのですが、ある程度の信頼関係はあるようです。写真の距離ならOKでした。 ルナは相変わらず攻撃的です。人間には大人しい性格なのに他の鳥とは協調できません。キーや月光を追い回します。時には私の顔色、隙を伺って、わざと攻撃します。困ったものです。 結局、「キー」がいる間の放鳥は、ルナだけ別になりました。 |
2010年 | ルナ(コザクラインコ♂)・クウ(サザナミインコ♂) |
1月1日 挿し餌 中止 |
![]() サザナミインコ・クウが一人餌になりました。元旦、実家で夕食後に帰宅。クウの体重を測定すると53グラムでした。選び食いはありそうですが、十分自分で餌を食べているようです。電子レンジの音に対する反応も大人しくなりました。というわけで、今晩から挿し餌は中止します。クウも特におねだりはしません。欲しいのはミカンとリンゴみたいです。 |
2月15日 クウは 若鳥 |
![]() クウはもう若鳥と呼べるまでに成長しました。もう雛ではありません。ちょっと小型ですが、体重は51グラム前後に安定しています。飛ぶのが上手になり、かなりの距離が飛べるようになりました。着地も上達しましたが時々失敗して墜落します。ルナのようにホバリングは出来ないみたいです。 脚が器用で、ペレットを脚で持って齧る姿は可愛いですよ。でもやはり糞は巨大です。放鳥時最初の糞のサイズは子供の小指1本分もあります。 鳴き声も変わっています。以前飼育していた月光とは違う音で鳴くことがあります。「コキン・コキン・・」や、口笛に反応して「ホーホー、ヒューヒュー」とさえずります。寂しそうに鳴くことがあるので、家族皆心配しちゃいます。 噛み癖はありません。おっとりした優しい子です。手を少し怖がります。手にはなかなか乗らず、肩が好きみたいです。臆病でなかなか警戒心を解きませんが最近少し心を許し始めてきました。焦らずゆっくり付き合いたいと思います。 |
3月16日 止まり木 作製 |
![]() 放鳥用の止まり木を作製しました。 実は、我が家には上の写真にあるような自然木で作った止まり木があるのですが、ちょっと”飽き”も出てきました。そして、先日訪れたホームセンターで、気に入った流木を発見して、作製意欲が沸いてきました。 制作費 流木¥1000 台 ¥200(加工費込) 合計¥1200 流木をネジ2本で木製の土台に止めました。ドリル、ビスは在る物で済ませました。 簡単な加工ではありますが、自画自賛させてください!美しい!!何より鳥たちが気に入っています。普段、初めて見る物を警戒するルナさえも、最初から止まりました。微妙な角度の枝が5本あり、クウの枝渡りにも最適です。 |
3月22日 カワセミ 撮影 |
![]() 「美しい!」と噂に聞く「カワセミ」の姿を一目見ようと「石神井公園」へ行ってきました。ここにカワセミがいることは奥方から聞いて知っておりました。 しかし、驚いたのは、カワセミの餌付けをしている事です。小魚を池の中に浮かべたザルのなかに放してています。近くには止まり木があり、ここで狙いを定めて魚を獲る仕掛けです。 なるほど!これなら写真を撮りやすいかもしれません!でも、カワセミの動きは非常に早く、簡単には追いきれません。ただでさえ1日に数回しかシャッターチャンスはありません。そこで、餌入れのザルで待つことにしました。ピントはザル ![]() 使用した機材は「100−400mm+EOS7D」(CANON)です。シャッターチャンス的にはまずまずの写真が撮れたような気がします。ややレンズの焦点距離が足りないみたいですが、これ以上のレンズは自分には難しそうです。 上の写真は小魚を捕らえ水から飛び立つカワセミ。歌舞伎役者みたいで笑っちゃいました!右の写真は美しいカワセミの背中です。 |
4月10日 健康診断 |
![]() サザナミインコ・クウの健康診断に行って来ました。診ていただいた病院は埼玉県富士見市の「鳥の病院MORE」です。 私が四種混合餌と粟穂を買いに度々訪れるペットショップ「MORE」の2階に、2月オープンした鳥専門の病院です。 クウは丁度生後半年です。我が家の飼育方法、環境での健康状態をチェックする丁度良いタイミングだと思います。 クウの健康状態で唯一気になるところは尾羽です。クウの尾羽は、お迎えの時から貧弱でした。成長してもそのままで、生え揃う前に無くなってしまいました。コザクラの尾も短いですが、さらに短いクウの尾は”情けない”印象です。しかし、飛行には影響無いみたいで、元気に飛行します。 ![]() 健康診断の結果は、「そ嚢」、「糞」共に異常無しでした。肉付きも正常でした。問題の尾羽は、「毛引き」かもしれないそうです。尾羽が無くなったのは換羽期の可能性が高いそうですが、一部尾羽に途中から切断された形跡がありました。今すぐ心配する状況では無いそうですが、「毛引き」の可能性もあるそうです。最近、やっと新しい尾羽が生えてきましたので、大切にして欲しいものです。 ところで、「鳥の病院・MORE」の獣医さんは、以前「ルナ」が診ていただいた「ソロモン」と同じ獣医さんでした。移転、改名したようです。「ルナ」のカルテも捜して頂けるそうですし、嬉しい偶然です。かかりつけのお医者様がいるのは安心ですね! |
5月16日 クウ発情? |
![]() サザナミインコのクウが発情したようです。羽を膨らませ、変なポーズでじっとしている姿が時々見られます。 先日は二女の髪にぶら下がり遊んでいましたが、突然羽を膨らませて動かなくなりました。髪の毛にぶら下がり、じっとしています(写真)。最初は何をしているのかわかりませんでしたが、他には考えられません。生後半年を過ぎましたので多分発情ですね! ところで、クウはオスでしょうか?メスでしょうか?そろそろ分かるといいのですが・・。 |
6月19日 水浴び |
![]() クウが初めて水浴びをしました。今までは顔を濡らす程度でしたが、ちょっと工夫したセットを試みたところ、気持ちよさそうにダイブしてくれました。 セットは特別変わったものではなく、ティーカップのお皿に、お猪口を置き、双方に水を満たしただけです。中央にお猪口があることで、臆病なクウも安心できるのかもしれません。5分ほどタップリと浴びていました。 浴び方はルナとは違い、水につかり、じっとしている感じでした。 |
7月4日 水浴びU |
![]() クウの水浴びPartUです。 ある暑い日、二女が悪戯でクウに霧吹きをかけました。普通、鳥たちは羽が濡れる事を嫌がるという認識があったのですが、クウは好んで霧を受け入れました。 クウは全身びしょ濡れになりました。しかし、霧吹きを嫌がるどころか、好んで近づいてきました。理由はどうやら「暑さ」のようです。中南米の高標高に生息するサザナミインコは高温が苦手みたいですね。エアコンを使っていると嫌がるみたいですが、室温が上がった環境では喜んで水を受け入れる事がわかりました。日本の夏は厳しいのかもしれません。 ところで、この水浴び後、ある変化が起きました。クウが綺麗になったのです。青い部分が明るくなり、臭いが消えました。 オイ!君は汚れていたのかい!!? |
7月17日 爪切り |
![]() サザナミインコ「クウ」の爪切りのため、埼玉県富士見市の「鳥の病院MORE」へ行ってきました。 クウは爪が伸びすぎたのか、私の肩や、あちらこちらで爪が引っ掛かり、脚を傷めてしまわないかと心配させられます。特に驚いた時は、爪が引っ掛かったまま、無理やり羽ばたこうと懸命です。 そこで、「鳥の病院MORE」さんで爪をカットしていただくことにしました。 写真は術後です。半分程度カットした感じです。おかげ様で爪の引っ掛かりは無くなりました。良かったね!クウ!!でもどうして、サザナミの爪は伸びるのでしょうか?自然界では重宝しているのでしょうか? |
10月27日 手に・・ |
![]() サザナミインコのクウが生後1年を迎えました。ショップからお迎えしたのは昨年11月15日でしたが、孵化は10月24日と聞いております。1年と3日目ですね!おめでとうクウ! クウは相変わらず臆病です。TVの画面が変わるだけで反応します。これは以前飼育していた「月光」も同じでしたので、サザナミの特徴?なのですね。 そんなクウですが、少しだけ進歩したことがあります。ある日、何を間違えたのか私の手に止まってしまったのです。それまで、クウが手に乗ることは全くありませんでした。手に乗ってしまったクウは何故か5分程、指と遊んでいました。その後、しつこくない程度に手に乗せる練習を行うと、短時間ですが、手の上で遊ぶようになりました。もちろん、まだまだ怖いようですが、明らかな進歩です。 おしゃべりもなかなかです。「月光」の十八番「ゲッコウ・ゲコゲコ・ブイブイブイ」もマスターし、「クウちゃん」と呼ぶと「チャン」の部分はハモるようになりました。 写真は器用にポケモンのおもちゃで遊ぶクウ。 |
2011年 | ルナ(コザクラインコ♂)・クウ(サザナミインコ♂) |
5月18日 ルナ 6歳 |
![]() コザクラインコのルナは今春で満6歳となりました。雛でのお迎えでしたので、よく言われる「×8」で人間の年齢に換算すると48歳になります。「えっ!!俺と同い年かい??」 ルナは以前にも増してよく懐き、「良い鳥」になっています。家族を判別して、それぞれに個別の対応をします。詳しくは記述しませんが明らかに彼なりの価値観があるみたいです。 ちなみに夜、私が仕事から帰宅すると、玄関までお出迎えに来ます。そのまま私のシャツにつかまり、スーツを脱ぐまでぶら下がっています。私はそのまま浴室へ向かうのですが、黙っていると彼もついてきますので、居間の家族へと放り投げます。風呂から出ると再び私の肩で落ち着きます。 ルナは歳をとったのでしょうか?最近、「悪さ」をする事が減ったように感じます。簡単に捕獲されるのは警戒心が薄れたからでしょうか?一昨日の体重は49グラムでした。ちょっとカロリーアップの食事に変えたところ、51グラムまで戻しました。 いずれにせよ、健康状態は問題無さそうです。 ところで、ルナの頭部の白い部分にオレンジ色の毛が出てきました。ルナは「色変わり」で頭部が白いのですが、原種の頭部はオレンジです。歳をとったからでしょうか・それとも、ぐれて髪を染めたのでしょうか?? |
6月12日 夏は苦手 |
![]() 今年も「クウ」にとって厳しい季節がやってきました。サザナミインコの「クウ」は暑さが苦手みたいです。赤道に近い中南米産ですので、暑さに強そうですが、実は高標高に生息しているらしく、日本の夏は辛そうです。まるで、マレーアンテみたいですね! 本日は扇風機につかまり、羽を広げ涼んでいました。本当に気持ちよさそうにしていましたよ。水浴びも大好きです。コザクラインコ・ルナの「バシャバシャ」とする水浴びとは違い、水に浸かって動かない感じです。そんなに暑いのでしょうか? 今年は我が家も節電を意識しています。きっとクウには迷惑な話ですね! |
11月19日 寒くない! |
![]() 11月19日、東京は雨。二女の高校入試説明会に行ってきました。会場の体育館はとても寒く、季節の動きを実感しました。そういえば、今週から仕事用のスーツも衣替えしたばかりでした。 寒がりのコザクラインコ・ルナにはそろそろヒーターが必要かもしれません。二女が遠赤外線のパネルヒーターをルナとクウの鳥かごの上に設置しました。 ところが夜の放鳥時、クウが水浴びを始めました(写真)。やはり、サザナミインコは寒さに強いようです。冬に我々人間が温かいと感じる室温は彼らにとっては汗をかく温度なのかもしれません。本当に気持ちよさそうでした。 *クウ、ルナ共に体重を50グラム以上にキープしています。 |
2012年 | ルナ(コザクラインコ♂)・クウ(サザナミインコ♂) |
5月1日 インコ と カラス |
![]() ![]() 最近近所を散歩していると、「ワカケホンセイインコ」の群れに遭遇する機会が増えました。 「ワカケホンセイインコ」はインド・スリランカが原産の体長40センチにもなる大型インコです。 驚いたのはカラスを問題にしないことです。大型のハシブトガラスは凶暴で小鳥を襲うこともしばしばです。さらに二回り以上も大きな(体長57センチ)カラスを気にかける様子も無く平然と木に止まっています(写真左)。スゴイ!「ワカケホンセイインコ」は噛む力が強いのでカラスといえど簡単には手を出せないのかもしれません。 ところで、我が家の「ルナ」「クウ」は元気一杯です。ルナは7歳になり、飛ぶ機会が少なくなった気がしますが体重はダイエット食に変更したにもかかわらず、52グラムをキープ・優等生です。 クウは最近よく笑います。と言うより笑い声を真似ます。「ケッ・ケッ・ケッ・ケッ!!」TVの「お笑い」でも笑います。 |
12月24日 クウ 3歳 |
![]() メリークリスマス!!です。 ルナをお迎えして7回目のクリスマスとなりました。人間に換算すると8倍だそうですので、56歳になるのでしょうか?ついに私も抜かされてしまいました。 最近、ルナが余り飛ばなくなりました。以前は無駄に飛んでいたと思いますが、最近は必要最低限の飛行しかしないようです。でもとっても元気でイタズラも忘れていません。 クウは満3歳です。最も血気盛んな年頃なのでしょうが、警戒心は合い変わらずです。特にルナには警戒を解きません。大好物はチーズです。おしゃべりは上達していません。合い変わらず、「ゲッコウゲコゲコブイブイブイ」と笑い声の「ケッ・ケッ・ケッ・ケッ!!」のみです。糞の大きさも以前と同様で、私には恐ろしい爆弾です! |
2013年 | ルナ(コザクラインコ♂)・クウ(サザナミインコ♂) |
5月27日 |
![]() コザクラインコ・ルナはとても元気です。8歳の誕生日も過ぎ、歳のせいか無駄な飛行が減りました。やや動きも緩慢になりましたが、仕方のないところです。体重は50グラムをキープしています。麻の実大好きですので、太り過ぎないように注意をしています。ペレットをもう少し食べてくれるとうれしいのですが・・・。写真は次女が「お行きなさい」と命令してる? サザナミインコ・クウも相変わらずです。特にベタ慣れすることもありませんが、人間は好きみたいです。かまってもらえないと寂しそうに見えます。その証拠に私が隣の部屋に移ると追いかけてきます。しかし、こちらからアプローチすると警戒心を解きません。本当に変な鳥です。体重も50グラムをキープ!健康状態は問題なしです。 |
8月3日 |
![]() コザクラインコ・ルナとサザナミインコ・クウの不可侵空間が少しずつ縮まってきたように感じます。 元々、クウは友好的でしたが、ルナがクウを追い掛け回し攻撃するため、クウの警戒心が強まり、「犬猿の仲的関係」でした。クウも逃げ回るだけでなく、時にはルナを攻撃する事もありました。 しかし、ルナの老化(8歳・人間では初老・60歳オーバーか?)もあるのかもしれませんが、追いかけて攻撃 ![]() 和解・・・だといいのですが、それは無さそうです。写真のように食事という生理的欲求も作用しているのかもしれません。「飼い主の肩の上確保」では変わらず犬猿の仲ですし・・・。 |
8月18日 | ![]() 日課の早朝散歩中、「ワカケホンセイインコ」と見られる2羽がヒマワリの種を食べている姿を目撃しました。 撮影のため、5m近くまで接近しましたが、多少の警戒はするものの、お構いなしでした。 ワカケホンセイインコは「日本の野鳥図鑑」に掲載されるくらい、今ではポピュラーな”野鳥”となりました。本来はインド方面原産だそうですが、地球温暖化もあり、脱走した個体が日本の気候に適応したのですね!良い事だとは思いませんが、黄緑色が舞う姿は美しいと思いました。リコーCX4で撮影。 |
2014年 | ルナ(コザクラインコ♂)・クウ(サザナミインコ♂) |
1月7日 |
![]() 謹賀新年・・・・byルナ ルナは今春で満9歳になります。人間に換算すると「×8」として、何と72歳になります。来年は私の父と同い年ですよ!爺ちゃんですね!でも相変わらず悪戯は大好きで、遊んでもらえないと悪さをします。 ところが、その頻度が減ってきました。数年前はクリスマスツリーはルナの標的で、追い払っても、追い払っても隙を伺い悪戯をしていました。しかし、昨年は追い払った記憶がありません。やはり、「歳」なのでしょうね。 写真は鏡餅とルナ・・・余り興味が無いみたいです。 |
5月15日 |
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2015年 | ルナ(コザクラインコ♂)・クウ(サザナミインコ♂) |
3月21日 ルナ10歳 |
![]() コザクラインコのルナが10歳の誕生日を迎えました。お迎えしたのが2005年4月3日ですので、推定10歳の誕生パーティーとなりました。 お迎えしてから10年間、我が家の家族として、なくてはならない存在だったと思います。長生きしてくれてありがとう!ルナ! バースデイプレゼントは大好物のクルミ、麻の実、カナリアシードです。最近は高齢のためか運動量が減ったため、与える量をセーブしていました。もちろん完食したことは言うまでもありません。 そうなんです。運動量が減りました・・。最近。放鳥時、最初は餌をつついたり、少しは遊ぶのですが、20分もすると私のジャージの胸に潜ってきてじっとしています。冬ということもありますが、確実に爺になっていますね。でも体重はベストの52グラムを維持しています。 |
4月9日 鳥にも 春が・・。 |
![]() いよいよ春ですね! 東京は暖かい週と寒い週が交互にやってきています。どうぞ皆様、風邪をひかないようにご注意を・・・。 そんな4月の上旬ですが、今年我が家ではインドアでお花見ができます。奥方が持ち帰った「桜の盆栽」が満開を迎えたからです。 咲くまでは、ただの「枯れ木」?でした。正直何の種類かも興味がありませんでした。しかし、春とともに開花した桜は我が家の家族の心を見事にとらえました。 スバラシイ・・・。 お花見には興味のない私でしたが、この桜は、お酒を美味しくしてくれますね。 テーブルでお花見・・贅沢ですね! 外に出れないルナとクウが少しでも何かを感じてくれたら嬉しく思います。 |
2016年 | ルナ(コザクラインコ♂)・クウ(サザナミインコ♂) |
4月10日 ルナ11歳 |
![]() 2016年4月、ルナが11歳になりました。以前、ルナが年を取り、運動量が減ったと報告しました。確かに若い頃に比べ悪戯は減りましたが、無くなったわけではありません。やはり、インコらしく?興味を持ったものに関しては執拗なまでの執着心の持ち主です。 今年のお花見でも大暴れでした。奥方に気づかれないようにフェイントを入れて桜の木に飛び乗りました。もちろん奥方の怒りを買いましたが、見事なステップ?ヒット・アンド・アウェイで逃げました(写真)。 ![]() クウも元気です。体重も56グラムをキープ。ルナは52グラムですので、いつの間にかクウの方が重くなっています。クウも6歳半になりました。 |
2017年 | ルナ(コザクラインコ♂)・クウ(サザナミインコ♂) |
1月5日 クウ痙攣 |
![]() 5日朝・放鳥時にサザナミインコ「クウ」(7歳)が痙攣を起こしました。 いつもと同じ大きな糞をして、テーブルから飛び立つと、いつもより高い旋回をして再びテーブルに戻った時でした。突然首を後ろに反らし、回転しながら羽をバタつかせ出しました。 そういえば以前飼育していたボタンインコが痙攣したときと同じ症状のように見えます。あの時も首を反らして暴れていた記憶が蘇りました。 兎にも角にも、手に抱え落ち着かせるしか方法はありません。落下などのショックを避けなければなりません。 幸い、十数秒後には落ち着きを取戻し、何事も無かったかのように手の中で目を閉じて気持ちよさそうにしていました。 実は9月に旅行に出たとき、留守番の長女から「クウが暴れて心配した」という報告がありました。最近は大きな糞を出すのが辛いらしく、苦しそうに糞を出します。出した後は暫くお尻をヒクヒクさせています。長くないかも?と覚悟していたところでした。 体重は54グラム、最近は58グラム前後でしたので、ちょっと減ったかもしれませんが最悪の数字ではありません。餌を高カロリーにシフトし、保温、安静を心がけます。ルナとの同時放鳥もしばらくお預けですね。 |
2月19日 クウ 鳥の病院 へ |
クウを鳥の病院「BIRD MORE」へ連れて行きました。前回ご報告した痙攣を、以後2度程起こしたからです。次女の判断「病院へ連れて行こう!」で即予約をとりました。 先生によるとクウ(サザナミインコ)の場合、7歳は高齢だそうで、負担の大きい検査は出来ないそうですが、明らかなのはクウが太り過ぎている事だそうです。クウの体重は現在58グラム・・・これを「52グラムまで落としましょう!」となりました。太り過ぎると肝臓に負担がかかり、痙攣の原因にもなるそうです。人間と同じなのですね!私自身が体重を20キロ減らした時に、肝臓の数値が劇的に改善したのが何よりの証拠です。 そう言えばクウが若い頃の体重は50グラム前後でした。いつの間にかルナよりも重くなり、病気になってしまいました。 今日から、クウのダイエットが始まります。ダイエットは夜間、食事を与えない方法で行います。更に麻の実などの高カロリーフード、ドライフルーツも禁止されました。肝臓のお薬、糞に血が混ざるので止血のお薬を処方され、水の代わりに飲んでもらいます。次の通院26日まで毎日食事量と体重を記録します。頑張れ!クウ!! |
3月4日 クウの ダイエット |
![]() 2月26日、鳥の病院への2度目の通院で、クウの食事量は1日10グラムに制限されました。キッチンスケールで測量した1日分のエサの量は非常に少なく見えますが、十分なのですね。さらに高カロリーのカナリアシードを抜いた4種混合シードに代えました。 しかしクウは意外と痩せません。26日の体重は27グラムありましたし、2日は28グラムもありました。 何故でしょうか?どうやら自由に食べられるペレットを食べているみたいです。そこで、3日からはシードを9グラムに減らしてみました。この辺りの加減は病院の先生のアドバイスでもあります。 1週間で1グラムのペースで減量できれば負担も少ないそうです。 尚、糞に混じっていた血は止まったようです。 |
3月19日 クウの ダイエット U |
![]() 3月12日、3度目の鳥の病院への通院でした。しかし、クウの体重は何故か57グラムを維持したままです。クウの目標体重52グラムまでは遠い道のりみたいです。 鳥の病院の先生のアドバイスは、シードとペレットを合わせて10グラム程度、シードは7グラムまで減らしても大丈夫とのことでした。 しかし、9グラムから8グラムまでシードを減らしましたが体重は減りませんでした。夜はペレットを食べているのかな? そこで更に7グラムまでシードを減らしてみました。そしてペレットも2グラム限定投与を決め、減った分量を測定する事を決めました。 クウの体重は変わらず57グラムですが、糞が改善されています。未消化物が明らかに減少し、良い糞に見えます。痛々しい排泄が無くなりました。痙攣も最近はありません。水浴びも気持ち良さそうにできます(写真)。時間をかけて減量させるのは私の責任ですね。 |
4月2日 クウの ダイエット V |
![]() クウの体重がなかなか減りません。3月下旬からシード5グラム、ペレット3グラムまで減らしましたが体重は57〜58グラムのままです。 そこでシードを4グラムに減らしましたが、何故か体重は減りません。餌はペレットを含めて残らず食べていますが、多分足りないのでしょう・朝はお腹をすかせて「キュン!キュン」と叫びます。可哀そうですが、このまま主食をペレットに切り替えながらダイエットを続けるしかありません。 それにしても何故減らないのでしょうか? |
4月16日 クウの ダイエット W |
![]() サザナミインコ・クウの体重がやっと減りました!現在53グラムです。 4月に入り、シードを3グラムまで減らし、ペレットを3.5グラムに調整しました。しかしクウの体重は減りませんでしたので、シードを2.5グラム、時には2グラムまで減らしてみました。 すると4月の2週目から体重が減り始め、53〜54グラムで安定しました。やっと”体が根を上げて”脂肪の燃焼を始めたみたいです。 今朝、16日の体重は53グラム。鳥の病院でも脂肪が目に見えて減っていると褒められました。しかし、目標は50グラムです。体型的にも相応な体重だそうです。更に完全ペレット食も目標です。がんばろうね!クウ!! |
5月3日 クウの ダイエット X |
![]() ただちに家族会議を開き、皆で意見を言い合いました。結果、減量は続けるが、ストイックには行なわない。放鳥時には大好きなドライフルーツを少量なら与える・で一致しました。何時天に昇るかわかりませんから、好物くらいは食べさせよう、となりました。もちろん、投薬と食事制限は続行します。決してあきらめたわけではありませんから。 新たにキッチンスケールも購入しました。今までの0.5グラム単位より正確な0.1グラム単位で測定できるタニタ製です(写真)。餌の量をより正確に測定するためです。 |
6月18日 クウ ダイエット 成功祝 鳥かご 新調 |
![]() サザナミインコ・クウがダイエットに成功しました。毎朝測定する体重は51グラム前後になりました。 これで鳥の病院で指摘された”太りすぎ”はクリアしました。しかし、5月の報告後にもクウは1度痙攣を起こしています。「鳥かご」をよく齧っていることから、金属中毒の可能性も考え、新しい鳥かごに移しました。今の鳥かごは安全なメッキを施してあるそうで、中毒の危険性は低いそうですが、7年以上使用していることもあり、念のため新居に移しました。今までの”手乗り35”からふたまわり小さい”手乗り21”へのスケールダウンですが、運動量が減ったクウには丁度良い大きさです。 餌も完全にペレット食移行に成功しました。(ラウディブッシュ社のペレットを1日4.5グラム〜5グラム)シードは放鳥時におやつ程度に与えるだけです。 |
7月29日 クウは もう・・。 |
![]() サザナミインコ・クウが頻繁に痙攣を起こすようになりました。ここ2週間はほぼ毎日、1日に2度発症することもあります。 足の力がさらに弱くなってきました。握力が低下したのか頻繁に枝から落下します。止まり木は全て一番低い位置に移動しました。底に敷いた新聞紙の上で寝るようになりました。「もう長くはないかもしれない」と家族で話すようになりました。クウは今年の秋で8歳になります。 しかしクウは元気です。餌もよく食べますし、短距離なら飛行もできます。放鳥時はテーブルの上を走り回り、転びまくります。脚に麻痺があるのかもしれません。 家族とコミュニケーションをとりたい時は相変わらず「ゲッコー・ゲコゲコ・ブイブイブイ、ゲコブイ・ゲコブイ・ゲコブイブイ」となきます。体重は52グラム前後です。 |
8月16日 そして 介護 |
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8月24日 命の灯 |
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8月25日 特等席 |
朝起きた時は水皿の上で寝ていたと思います。散歩から帰ると奥方がクウを抱えていました。「クウちゃん死んじゃった」 水皿に顔を沈めていたそうです。発作ではなさそうです。多分心臓が止まり、崩れ落ちたのだと思います。苦しそうな顔には見えません。体中の力が抜けた感じです。トントンと背中をたたきましたが、反応はありません。 |
9月24日 ルナは |
![]() 家族のクウ・ロスが続いています。ケージが減り、居間が少し広くなった事も要因かもしれません。 しかし、ルナはどこ吹く風みたいですね。12歳と5か月になりますが、元気に飛び回っています。ただ、足腰が弱くなったようで、カーテン登りが出来なくなりました。 鳥は弱るとそれを隠し、元気に振る舞うと聞きました。クウの分まで大切にしようと思います。 体重は48.9グラムと若い頃より5グラム減りました。 |
11月23日 ルナの 水浴び |
![]() ルナの水浴びを久々に見ました。爺だ、爺だ、と思い、寒くなった今日この頃は水浴びのチャンスを与えていませんでした。ところが今日はメダカを飼育している水槽の上にとまり、届かない水面に向かい体を伸ばし始めました。 そこで、試しにキッチンで洗い物を始めたところ、肩の上から手元まで降りてきて身震いを始めました。この寒い日に水浴びですか・・・。 桶に水を張り、水道を少し出してあげると桶の縁にとまり水浴びが始まりました。時間にして5分程度で、派手なアクションの割に、しっかり洗えているとは思えませんが、満足したのか、水しぶきをあげ戻ってきました。 まだまだ元気に見えますが平均寿命を越えている老鳥ですので、寒さは要注意です。 |
2018年 | ルナ(コザクラインコ♂)13歳 |
4月14日 ルナ爺 13歳 |
![]() ルナを我が家へお迎えしてから13年の月日が流れました。中学生だった長女は社会人に、小学校低学年だった次女も大学生4年生になりました。 ルナも特に寒かった今冬を乗り越え13歳になり、人間に換算すると後期高齢者です。 殆ど飛ばなくなり、たまに飛んだかと思うと着陸に失敗して墜落します。一か所に留まることが多くなり、肩で息をしているようにも見えます。体重は52グラムありますが、体の力が弱くなったと思います。特に握力の低下は私の指が感じます。 何だか明日にもルナがいなくなってしまうような気がして心配です。頑張れ!ルナ爺! |
6月16日 それは 突然 ![]() |
それは突然の出来事でした。 昨晩は放鳥し、ルナと遊びました。ケージに戻るのを嫌がったルナに「じゃーもう少しだけだよ」と諭しました。 今朝の記憶はありません。いつものように餌のカラを吹き、水を換えました。 夕方、私の頭髪を奥方が散髪してくれた時、ルナに手を出すと機敏首を左右に振りました。私をはぐらかすように・・・。 19時、珍しく家族4人揃っての食事を開始したその時、ルナが”くしゃみ”のような音を立てながら羽をバタバタさせました。私がケージの扉を開けると、堰を切ったように私の手に飛び乗ってきました。そして数分後にルナは息を引き取りました。 ![]() 「寂しくなるよね、ケージが無くなると」 ルナを家に迎えた時、長女は中学1年生、次女は小学2年生でした。長女は立派な社会人になり、次女も大学4年生、来年の就職も内定しました。 元々鳥を飼いだしたのは子供の情操教育のためでした。役目を終えたとでも思ったのでしょうか?立派になった子供たちに安心したのでしょうか・・・。 まだ暖かいルナの体を皆で、わかち合いました。 力の失せたルナの体はとても軽く、ちょっと肥満気味だった事も信じられません。 良い鳥でした。 本当に良い鳥でした。 最期に私の手に飛びついてきた本当の理由は何だったのか・ もう・・その理由は誰にもわかりません。 明日は父の日です。 2018年6月16日19時、13歳2か月半でルナ永眠、家族に囲まれながら私の手の中で。 |
6月17日 父の日に ![]() |
父の日、庭の花壇にルナを埋葬しました。クウが眠るあの花壇です。二人はあまり仲が良くなかったので、喧嘩をしないように50センチの距離をとりました。花壇のバラは見頃を過ぎてしまいましたが、来年はきっと大きな花を咲かせてくれると思います。 |