2007−2011年 オートキャンプ

キャンプ日記
2007年
2月17日

ダッチオーブン
購入

ユニフレーム製のダッチオーブン(10インチ)を購入しました。「スターターキット」という初心者向けのセットで¥14800でした。
多くのダッチオーブンは購入後、シーズニングという作業が必要です。シーズニングとは、出荷時に施されている錆どめ加工を焼き切り、油を馴染ませる作業です。錆び易い鋳物は念入りなシーズニングが必要だそうです。しかし、私が購入したユニフレーム製のダッチオーブンは鋳物ではなく、プレス加工した鉄板製ですので、シーズニングが楽だという謳い文句でした。
作業は台所で行いました。火にかけてみると、10分程度で煙が出始め、クリアラッカー塗装が禿げてきました。20分後、煙が無くなりましたので、オリーブオイルを入れ、刻んだネギを炒めました。特にサイドの部分にネギを押し付け油を馴染ませました。次は蓋です。蓋はより簡単に、15分程度で作業は終了しました。
これで終わりでしょうか?簡単すぎます。そこで、自分流に追加作業を行いました。蓋と本体外側にもオリーブオイルを塗りました。あれ?黒くなった・・・。これが世に言うブラックボックスなのでしょうか?再び火にかけ油を飛ばしました。本体の内部に再びオリーブオイルを塗り作業は終了しました。
ユニフレーム製のダッチオーブンは本当にメンテナンスが楽ですね!洗剤、スチールタワシの使用もOKだそうです。
上の写真の蓋はまだクリアラッカー塗装が施されています。右の写真は黒くなったダッチオーブン
2007年
2月26日

ダッチオーブン
試用!

ダッチオーブンの試運転を行いました。昼食・メニューは定番のローストチキンです。いきなりキャンプ場で「失敗」では済まされませんから。
用意した「1100グラム」の丸鶏をよく洗い、塩コショウで下ごしらえ。水分をふき取り、腹に冷凍チャーハンとニンニクを詰めました。プリヒートしたダッチオーブンへ投入。ニンジン、セロリ、タマネギをザク切りにし、鶏の周りを埋めます。ダッチオーブン付属のDVDの通り、味付けは「フレンチドレッシング」のみです。
今回は庭にガソリン・ツーバーナーを出し、下火に使用しました。上火は炭火です。火加減の感覚が分らなかったのですが、上2:下1という感じで調整したつもりです。1時間後、素晴らしい焼き上がりのローストチキンが出来ました。
ハイエナのように貪る家族1♂3♀。チキンも美味しいけど、野菜も凄い!えっ!?ニンジンってこんなに甘かったっけ?タマネギも凄い!我が家にはガス式オーブンがあり、毎年クリスマスにはローストチキンを焼くのが慣例でした。しかし、野菜の美味さ、そして腹に詰めたニンニクとピラフの美味さは初体験でした。もちろんチキンも美味しくできましたよ!ダッチオーブンは「魔法の箱」なのでしょうか?

後片付けも簡単でした。焦げついた底面に奥方は「大変そう・・・」とつぶやきました。しかし、金属ヘラで焦げを落とし、スチールタワシでゴシゴシ!もちろん洗剤もOK!あっという間に綺麗になりました。後処理は火にかけ、水分を飛ばし、念のためオリーブオイルを塗って終了。
キャンプの楽しみがまた増えましたね!

2007年
3月21日

ステップワゴン
購入

車を買い換えました。ホンダのステップワゴンです。今月末のキャンプは新車ステップワゴンで行く事になりそうです。3列目のシートを折りたたむと広大なラゲージスペースが得られます。CR−Vの3倍以上の荷物が収納できます。これならルーフラックは必要ありませんね!荷物の積み下ろしが楽です。ちょっと残念なのはラゲージアンダーボックスが無い事。まあ、これだけ低床なのだから作りようが無いのでしょうけど・・・。月末のキャンプが楽しみです。
2007年
3月31日
−4月2日

雲見
オートキャンプ場


静岡県賀茂郡
松崎町

2年前お世話になった「雲見オートキャンプ場」のログケビンに2泊しました。
昨年は長女が受験だったため、キャンプは自粛していました。その間、何故か「道具」だけは増え続けてしまいした。「車」「クーラーボックス」「ダッチオーブン」がデビュー戦です。
今回、宿泊したログケビンは偶然にも2年前宿泊したケビンと同室でした。何だか安心できますね!さらに嬉しい事に前回同様、管理人さんから「採れたて椎茸」の差し入れがありました。
1日目の夕食はBBQ。椎茸が美味しい!!2日目の食事は丸鳥のオーブン焼き。ダッチオーブンのデビュー戦です。少々見かけは悪いですが、味は上々。周りに入れた野菜の味がまた極上です。火加減の感覚も分ってきました。
イグルー社製のクーラーボックスの性能にも満足しました。以前使用していたコールマンより「持ち」がよさそうです。凍らせたペットボトルが3日間も持ちました。
そして今回、一番助けてもらったのは「車」です。海岸線や山道を走行する時の旋回性能が素晴らしいです。明らかに以前の「CR−V」より上です。山道ではややトルク不足は感じましたが、荷物満載、4人乗車では仕方ありません。荷室の広さにも満足です。アイテム全てを積む事が可能でした。サードシートが取り外し出来るとさらに素晴らしいですね!
キャンプ場も以前と変わりなく快適でした。お風呂は温泉ではありませんが、露天風呂です。温まりますよ!キャンプ場全体が適度に清潔に管理されています。ログケビン内も広く、ベッドも大きめでした。シーツがあれば気持ちよく寝られます。デッキが広く、テーブル・椅子付きですので、荷物を減らす事が出来ます。
今回も天候には恵まれたとはいえませんでしたが、雨が降らなかっただけマシです。次回は快晴、といきたいですね。

2007年
5月12−13日

彩の国
グリーンビレッジ

埼玉県秩父市

秩父にある、彩の国グリーンビレッジへ1泊してきました。正式名称は「埼玉県青少年総合野外活動センター」です。埼玉県の施設のようですが、県外居住者の利用もOKです。
私たちが利用したのは、ログハウス。低料金が魅力でした。室内はとても広く、冷蔵庫、ミニキッチン、シャワー、トイレも付いています。ベッドの数は6個ですので、家族の多い方には嬉しいですね!シーツと毛布が付いていますので、寝袋が無くてもOKです。
ただ、オートキャンプ場ではありませんので、車の出入りには制限があります。基本的に宿泊中の車の移動は出来ないそうです。チェックイン時とチェックアウト時許可されます。今回はログハウスの近く(写真・左奥に見える白い車)に駐車出来ましたが、必ず、車と近いとは限りません。
このキャンプ場は、広大な敷地の中で、自然と共に遊ぶ事が狙いのようです。林間学校や、ボーイスカウトの活動の場のようでした。しかし、家族連れも十分楽しめます。池には魚やカエルがいましたし、マウンテンバイク、オリエンテーリング、フリスビーゴルフなどのアトラクションもあります。
室内には8畳ほどのリビングスペースがあり、多人数で楽しむ事ができます。照明の数が多いのが印象的でした。ベッドは1階に2個、2階のロフトに4個でした。エアコンは無く、ヒーターが付属しています。BBQはテラスで可能です。BBQコンロが付属していますが、網はありませんでした(我が家は持参)。テラスにはテーブルと椅子もありましたが、我が家は持参したものを使用しました。
県の施設なので、チェックイン、チェックアウト時の手続きが煩雑で、制限も多いですが、一般のキャンプ場の半額以下という値段は魅力です。「係りの方」たちの感じも良く、また訪れたいキャンプ場が1つ増えました。何より、我が家から比較的近いのが嬉しいですね!格安で1泊にはピッタリです。
2007年
7月15日

シュラフ購入

シュラフ(寝袋)を2個購入しました。コールマン製のシルバーフォックス・ネクスト7です。今まで購入した中で最も高価なシュラフです。1個¥8800でした。購入理由は、現在所有するシュラフに「へたり」が感じられるからです。中には10年近く使用している物もありますから。中綿にハリがなくなると、保温性能も落ちてきます。
シルバーフォックスを選んだ理由は、コンパクトな事、そして封筒タイプなのにちょっと変わったデザインだからです。これなら枕をシュラフの上に置けそうです。さらに寒いときはマミータイプのように口を絞って顔だけ出す事も可能です(写真左)。さて、誰が使うのでしょうか?喧嘩になりそうですね!

2007年
8月23−25日

飛騨たかね
野麦
オートビレッジ

久々にテントでのオートキャンプ2泊へと出陣しました。今回お世話になったのは、野麦峠の高山市側にある、飛騨たかね野麦オートビレッジさんです。到着してびっくり!何と2日間ともキャンパーは我々だけ、貸切りだそうです。嬉しい反面、ちょっと不安も・・。この辺りは熊が出るらしく、野麦峠にも「熊出没注意」の看板がありました。管理棟の外に音楽が流れているのは熊への警戒なのでしょうか?私も持参したベアーベルを腰にぶら下げて行動しました。
我々が設営したのは「高原サイト」という場所です。管理棟、炊事場、トイレに近く、便利でした。管理人さんの愛犬「ジジ」が遊びに来てくれるのも楽しみでした。日中の気温はそれなりに上がりますが、日陰は涼しく、朝晩は長袖が必要なほどでした。さすが、標高1400メートルです。困った事は、サイトに石が多く埋まっているようで、ペグが入っていかない事でした。土質も固く、「ソリッドステーク」も利かない場所がありました。私たちのサイトだけでしょうか?
スズメバチも多く飛来しました。早朝、朝食頃までは来ないのですが、8時を過ぎると偵察にやってきました。撤収の日はテント内に侵入したため、4匹も退治するハメになりました。トイレなどの清掃も行き届いてなく、初日に死んでいた蛾が帰る日にもまだ落ちていました。貸しきり状態だった今回だけかもしれませんが・・・。
でも、夜、満天の星空を見上げたら、「まー、いーじゃない」という気分になってきます。流れ星は見えませんでしたが、とにかく星が大きいのです。そして、乗鞍岳をはじめとする山々に囲まれたすばらしいサイト。空気も水も美味しかったですよ!
尚、食料品は全て用意して行ったほうが無難です。車で20分に「JAのスーパー」とありますが、悪路ですし、内容も期待できません(地元の皆様、ごめんなさい!)。実は今回、3泊も視野に入れていましたが、食料品の不安が原因で断念しました。往復3時間かけて、高山市街まで買い出しに出るのはちょっと・・。贅沢なのでしょうか?
2007年
11月23−24日

雲見
夕陽と潮騒の岬
オートキャンプ場


今年、4回目のキャンプです。お世話になったのは「雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場」さんです。今春お邪魔した「雲見オートキャンプ場」さんに上る坂の途中にあります。長女が部活動で不参加だったため、初めての3人(奥方と次女)でのキャンプになりました。
今回宿泊したのはロッジです。築浅の綺麗な建物で、清潔に管理されています。リビングスペースは6畳程で、冷蔵庫、電子レンジ、食器、エアコンが付いています。横には1段高い4畳程の就寝スペースがあります。ただし、マットレスは付属していませんので、テント用の銀マット等が必需品です。個人的には清潔感のある板張りの就寝スペースは大歓迎です。奥方も次女も大喜びでした。
テーブル、椅子は屋外にもあり、ここでBBQを楽しみました。今回は天気がよく、西伊豆ということで、薄手のコート1枚で臨みましたが朝晩は冷え込みました。テント泊まりの方はダウンジャケットを装備されていました。屋外のテーブルは屋根付きのデッキではありませんので、悪天候時は管理棟での食事がよいかもしれません(海辺で風が強いため)。
広大な管理棟には、シャワールーム、炊事場、テーブル、トイレなどの施設があり清潔に管理されていました。BBQスペースも十分確保されています。
今回、私たちは使用しませんでしたが、海が見える展望風呂(温泉ではない)もあります。
夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場というだけあって、素晴らしい景観でした。西伊豆のダイナミックな地形が眼下に広がります。ただ、眺めているだけで、長い時間を過ごす事ができました。夕刻には海に沈む美しい夕陽を見ることが出来ました。
「雲見」は我が家の定番になりそうです。
2008年
8月25−27日

雲見
オートキャンプ場


静岡県賀茂郡
松崎町

今回で3度目となりました、「雲見オートキャンプ場」のログケビンで2泊しました。今回の目的は南伊豆・中木でのスノーケリングです。近くて、快適なキャンプ場ということで、初めて夏に訪問しました。
今回も「A9」というお馴染みのケビンでした。2段ベッド(マットのみ)、エアコン、冷蔵庫付です。広い屋根付デッキにはテーブル、椅子があります。もちろんオーシャンビューで、夜には海の向こうに対岸の夜景が浮かび上がります(写真下・沼津かな?)。
今まで、我が家の夏キャンプは高標高が条件でした。涼しくて、害虫が少ないからです。ところが今回、夏の海辺ということで、害虫が多くて大変?かと思いきや、意外にも夜、小さな蛾が舞う程度で、蚊もいませんでした。朝夕も涼しくデッキが快適でした。
ところで今回、改めて感じたのは管理の行き届いた場内の清潔さです。トイレ、水場などの施設は早朝に管理人さんが掃除してくれますので、虫の死骸などで、嫌な思いをすることは皆無でした。これも人気の秘密かもしれませんね。
初日は大雨に見舞われましたが2,3日目は予報に反してカラッと晴れ、快適なキャンプでした。
2009年
5月9ー10日

清里中央
オートキャンプ場


山梨県北杜市
高根町

トレーラーハウスに初めて宿泊しました。お世話になったのは「清里中央キャンプ場」さんです。
今回のキャンプはGWを避けて1泊で企画しました。いくつかの候補の中から浮上したのが清里中央さんでした。選んだ理由は、トレーラーハウスが1泊1万円と格安だったことです(季節料金)。2泊以上ならテントで楽しみたいところですが、1泊でテントは時間的、労力的に無駄があると思ったからです。我が家の男手は一つですから・・。
2005年夏にお世話になったときはテントで2泊しました。あれから4年、炊事場、トイレ共に相変わらず清潔に管理されているのが印象的でした。特にウオシュレットは嬉しい装備です。
今回宿泊したトレーラーハウスはバス、トイレ付きです。ベッドは2段ベッドとシングルが2つありました。ソファー(下の写真に写っていませんが右手前)でも寝れますので、最大5ベッドが可能です。リビングチェアセット(写真)、流し台、エアコン付きです。キッチンには冷蔵庫、電子レンジ、IHコンロが付属していますので、今回ツーバーナーは持って行きませんでした。炊飯用のシングルバーナー1基で十分でした。長方したのは冷蔵庫です。2ドアの冷凍庫付きで、保冷材を凍らせるのに大活躍でした。
このキャンプ場の良いところは清潔感ももちろんですが、テントでなくても、アウトドアの雰囲気が味わえるところです。トレーラーハウス、ケビン共に前にタープが設営出来るスペースが確保されています。デッキ、テーブル、チェア等、過剰な装備が省かれている分、料金が格安なのが嬉しいです。
2009年
6月9日
ピークワン
ストーブ
オーバーホール

愛器・コールマン・ピークワン(Peak1・モデル400)のオーバーホールを「アウトドアワールド・東大和店」さんに依頼しました。
最近、黒レバーの火力調節に火加減が追いついてこなくなりました。コツさえつかめばまだまだ使用可能ですし、実際主力として活躍しておりましたが、そろそろオーバーホールのタイミングでしょうか。購入したのは1981年(昭和56年)ですし、前回のジェネレーター交換からも6年の月日が流れております。
帰還したピークワンは完璧でした。黒レバーに火加減がついてきます。凄いサポートですね!スノーピークのラージアーバーの購入を検討していましたが、まだまだコイツと永い付き合いになりそうです。ちなみに費用は4千円以下でした。

2009年
8月2日
2台目の
ピークワン
ストーブ(中古)
を購入

中古の「ピーク1ストーブ 400」を購入しました。
ネットオークションでの「コールマン・ピーク1・モデル400・ガソリンストーブ」の人気は相変わらず高いようです。現在、綺麗なモデルが、9000円から11000円で取引されております。現行の「フェザーストーブ」の新品が7000円程度ですから、人気の高さが伺えますね!特に人気が高いのは茶色い400モデルです。次が黒400と言われる400Aというモデルです。
400Bモデルはレバーがワンレバーとなり、相場はぐっと下がります。2レバーは火加減の調節が素晴らしいですから・・。かさばるツーバナーの代役として、2代目のシングルバーナーの購入を検討しておりました。
今回購入したのは茶400モデルです。愛知県にある中古コールマンを扱うショップ様から購入しました。9900円での購入でした。状態は素晴らしく、さすがショップ様という感じでしょうか・・。同時に、「我が愛機も以前はこんなに綺麗だったんだなー」という感動がこみ上げてまいりました。末永く両機を愛用したいと思います。

2009年
8月24−26日

雲見
オートキャンプ場


静岡県賀茂郡
松崎町

我が家最大のリピート回数4回となりました「雲見オートキャンプ場」さんに、またまたお世話になりました。今回もログケビンで2泊しました。今回のケビンは「A12」。今まで泊まった「A9」より少し奥のケビンです。
今年の目的は昨年好評だった「ヒリゾ浜」でのスノーケリングです。初日、2日目と十分堪能しました。勝手知ったるキャンプ場があるので安心して遊べました。
今回は特に気候が素晴らしかったですね!好天に恵まれました。朝夕は涼しく、日中は暑い。特に夜は風が適度にあり、寒いくらいでした。そのせいか子供たちは、普段怖がる虫も気にせず、満面の星が輝く夜空に心を奪われておりました(写真)。部屋に入りたがらない子供たちを初めて見ました。流れ星のおかげかもしれません。
クワガタも採れました。トイレの照明の前に落ちていました。オス1・メス2。多分コクワガタかな・・・。小さな子供連れのキャンパーに差し上げました。
初めてツーバーナー無しでダッチオーブン料理に挑戦しました(写真)。心配していた簡易スタンドの強度も全く問題ありませんでした。
来年もここに来るのかな?多分・・・。本当に良いキャンプ場です。
2010年
5月29ー30日

和島
オートキャンプ場


新潟県長岡市

初めて新潟でキャンプをしました!4月に長女が大学生になり、最初のキャンプです。新潟県の「和島オートキャンプ場」さんにお世話になりました。日本海(写真左上)に面した好立地のキャンプ場です。
今回、宿泊したのはバンガローです。宿泊料金は入場料と合わせ、9千円以下と格安でした。バンガローは綺麗に管理されていて、気持ち良く宿泊できました。ベランダは少々狭いのですが、朝食には持って来いのロケーション(オーシャンビュー)とスペースです。ベッドが無く、フローリング張りで寝る事になりますが、シンクとトイレ付きでこの値段はお得です(エアコンは季節により有料)
だだし、サイトにより、タープを張るレイアウトに差があります。今回、私は4番バンガローでしたが、レイアウトが中途半端で、タープを張るのに苦労しました。お勧めは5番、3番です。
テントサイトも綺麗に管理されていて素晴らしいですね!ここなら、奥方もテントOKと言っていました。
管理人さんは市役所のOB的な雰囲気の方?でしたが、不快な事は一切ありませんでした。炊事場やシャワー室も清潔に管理されており、海山への遊歩道の管理も含め、素晴らしいキャンプ場だと思います。
今回、我が家は近くの寺泊漁港近くの”魚のアメ横”で食材を仕入れ、魚介BBQに舌鼓を打ちました。特に平目の刺身が好評でした。
注意しなくてはならないのは、ペット連れは不可な事です。少し離れたテントサイトにペットOKのサイトがありますが、こちらからは海が見えません。
とにかく広くてアップダウンの多いキャンプ場です。テニスコートや釣堀もあり、また来たいキャンプ場が増えました!

2011年
4月24日
ヘッドライト購入


GENTOS
ヘッドウォーズ 
HW−888H



ジェントスの新製品・ヘッドウオーズHW-888H(写真)を購入しました。我が家の5台目のヘッドライトです。
愛用中のデルタピークDPX-233Hに比べ、888Hは拡散光であり、160ルーメンから200ルーメンへとスペックアップしています。単三電池3本、電池が後頭部にセットされるバランスの良いシステムはそのままですがヘッド部分の簡略化で軽量化しています。私に必要の無い機能が無くなり、実用優先のモデルに進化したと思います。
同シリーズのヘッドウォーズHW‐767Hは四角い配光でしたが、デルタピークDPX-233Hでやや広い丸型の配光になりました。そして888Hはレンズを省略したシンプルな拡散光となりました。
233H(写真左)と888H(写真右)の配光を比較してみました。

正直明るさは似た様なものです。写真では888H(右)が優秀に見えますが233Hのエネループは若干弱っていましたのであくまで照射範囲の比較と考えてください。同じ露出で撮影した無補正の画像です。フォーカスの調節が可能で遠距離まで照らせる233H、照射範囲が広く中心部が明るい888Hという感じでしょうか。オートキャンプなら888Hが優勢かもしれません。

2011年5月14日追記

オートキャンプ場で、照射範囲と明るさを再度比較してみました。左が233H、右が888Hです。共にバッテリーは十分充電したエネループです。233Hは照射角をワイドで使用。
中心部の明るさは200ルーメンというスペックどおり888Hが上です。ただし、ズームで照射角を絞れば233Hも同等以上の明るさが確保されると思います。周辺部分も888Hは優れていて右上の写真でもエアコンのダクトまで照らしているのがわかります。
実際にキャンプ場で使用してみて感じた事は888Hは暗闇でもワイドな視野が得られ安心感があるということです。しかし、233Hの均一な照射も秀逸で写真撮影の補助光や細かい作業にはこちらが向いています。今後はTPOで使い分けて行きたいと思います。

2011年
5月7ー8日

雲見
オートキャンプ場


静岡県賀茂郡
松崎町

ゴールデンウイーク・ラストの連休に雲見オートキャンプ場へ行ってきました。ログキャビンで1泊というお手軽キャンプでした。奥方の絶大な信頼を得ているこのキャンプ場は今回で5回目の訪問となりした。そして「A9」というお気に入りのログキャビンに宿泊することが出来ました。
キャンプ場に到着すると、午前中の悪天候が嘘のように晴れ、夕方には富士山が顔を見せる程回復しました。我が家では長女が雨女みたいです。長女がいると必ず雨が降ります。
夜は快適でした。ランタンへの虫の飛来が少なく、子供たちが怖がらなかったため、夕食後珍しく夜9時過ぎまで外のデッキで過ごす事が出来ました。
左の写真はサイトから見える対岸の静岡市?の夜景です。いつ見ても綺麗ですね!
毎度の報告ですが、サイト内の清掃が行き届いているおかげで、気持ちよく施設を利用できます。特に炊事場、お風呂、トイレが以前と変わらず清潔だったのは嬉しかったですよ。
余談ですが、管理人さんが長女の事を覚えていてくれました。初めて宿泊した時(6年前)の「ちょっとした笑い話」を覚えていてくれました。何だか嬉しくなっちゃいました!どうもありがとうございます。
2日目は近くの雲見港で釣りを楽しみました。実は雲見港まで行ったのは初めてです。ダイバーの多さにびっくりしました。

心配だった地震による土砂崩れの危険性も実際に来て見れば思ったよりも傾斜がゆるく安心感があります。もちろんこの標高ならば、津波も寄せ付けないでしょう。
右の写真は露天風呂
2011年
8月30ー31日

メープル
那須高原
キャンプ
グランド



夏休みの最後の8月30-31日、栃木県・那須へ1泊のオートキャンプに行ってきました。
今回お世話になったのは2004年以来7年ぶりとなる「メープル那須高原キャンプグランド」さんです。
メープルさんは最近非常に人気が高く、我が家的にはちょっと遠慮していました。しかし、実は奥方が「テントならメープルがイイ」という驚きのキャンプ場です。
しかし、今回の宿泊は初めてのキャビンです。虫が嫌いな女性陣の事情もあり少々不安なスタートでした。そして不安は的中しました。案内されたのは日中もやや薄暗い奥まったキャビンでした(写真上)。奥方曰く・・「怖い」
しかし、ビールをあおった事もあり、奥方が復活!トイレ、炊事場も遠くないポジションに安堵したのか次第に慣れてきました。
ここにはオニヤンマが普通に飛び交う自然があります。私はオニヤンマがゴマダラカミキリを捕食?している瞬間に出会いました。ゴマダラカミキリを捕食していたと思われるメスをオニヤンマのオスが急襲し、カミキリムシが私の目の前に落下しました。オスメスは交尾したまま高速で飛翔を続けました。東京の日常ではありえない光景です。
食事後も皆がアウトドアのデッキでくつろぎ、夏休み最後の夜を楽しみました。星空が綺麗だったこともラッキーでした。虫が比較的少なく、蚊にも悩まされませんでした。露天風呂も清潔に管理され、気持ち良いひと時を過ごせました。
翌日の朝食当番は15歳の二女でした。私の指導もあってか上手に初めてのご飯を飯合で炊くことが出来ました。彼女には良い経験になったと思います。
ところで、メープルは相変わらず素晴らしいキャンプ場ですね!全ての共有施設が清潔に管理され、文句のつけどころがありません。昆虫の死骸などもこまめに掃除されているんでしょうね!宿泊したキャビンも外観はともかく、内部は非常に綺麗で蜘蛛の巣ひとつありませんでした。
ちなみに福島原発事故で心配されている放射線問題ですが、個人的にガイガーカウンターで測定した結果、東京の自宅と余り変わらない数字だったことを報告いたします。


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