工場の灯
かつて、大韓民国の政権が軍部出身者による独裁的政権であった頃、その政権下での労働争議は、
極めて厳しいものだった。その中で作られ、演じられた音楽劇1979<工場の灯>の中で、登場人物による
歌での掛け合いがある。
「この世は、金だけ、金だけ」
「この世界の何処かに、あるだろうか?あるだろうか?美しく輝く幸せの国(中略)」
「この世界の何処にも、ありはしない、本当にありはしない(中略)」
(演奏は、当時日本で韓国語を学んでいたサ-クル『書堂(ソダン)』での、この音楽劇の再現)
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