敷地の把握 |
都市計画において様々な用途地域という環境整備の住み分けがされています。それぞれ建ぺい率、容積率、防火地域、高度斜線などの規制を把握しておくことが大切です。
EX・・・・基本的には依頼先(営業マン・設計者)が調査します。 |
登記簿公図調査 |
所轄の法務局に行って登記簿、公図を調べてみることが大切です。 |
敷地測量 |
敷地面積、境界線、隣地・道路との高低差の確認をしておく必要があります。 |
役所調査 |
役所に行くと、計画地の近隣における情報を知ることが出来ますので、地質、地耐力、地下水位、上下水、ガス、電気などの確認をしておく必要があります。
(通常、設計事務所がやってくれます) |
近隣環境の把握 |
隣家の位置と高さ、窓の位置、室外機や給湯器、物置の位置、交通量、騒音などを把握して設計してもらうことが大切です。 |
ライフスタイル
将来設計 |
現在の住まいを見直し、間取りや設備機器の使い勝手の良し悪しを把握し、新しい家づくりに役立てるとともに家族の1日のタイムスケジュール、家族間のコミュニケーション、くつろぎ方、接客方法などライフスタイルを見直してみましょう。 |
持ち物の確認 |
衣類、本、食器、趣味の物など持ち物の量と家具の寸法を把握し、間取りに役立てましょう。 |
家族の将来計画
の予測 |
5年後、10年後の生活のイメージし、家族構成、子供の成長などの将来設計をしてみましょう。 |
すまいの希望を
整理してみる |
今の住まいで不満なことを洗い出し、家族の生活習慣、家の中でどんな生活をしているか、新しい家ではどんな時間を大切にしたいか優先順位をつけて整理してみましょう。 |
予算について |
今の自分たちの生活と将来を見据え、どれだけ家づくりにかけられるか、ローンの種類や外構工事、別途工事、新たな家具家電などを検討しておきましょう。 |
家の規模と工法 |
部屋の広さや個数、階数、地下室や小屋裏の必要性など設計者と相談してみましょう。 |
住まいへの
こだわり |
動線や使い勝手、バリアフリー、防犯、防音、通風や採光、エコ、省エネ、機能や構造、空間演出、収納計画、デザインやカラー計画なども検討してみましょう。 |
依頼先の選び方 |
家づくりの依頼先には、ハウスメーカー、工務店、設計事務所+施工業者の3タイプに分けられます。それぞれの違いについては下記の『設計事務所とハウスメーカー、工務店との違い』をご参照ください。 |