ニッポンの『男』とは 半歩遅れの読書術より 氏家幹人(歴史学者) 2006.6.25日経新聞朝刊より |
この記事では 江戸時代の武士の大半は新渡戸稲造のいう武士道精神とはかけ離れたもので保身第一の普通の男だった。 ヤクザの実態が任侠精神と乖離しているのと同じだそうだ。 その実例として幕末の旗本で江戸開城前に自決した川路聖謨(としあきら)が武士とは何かの問いに対し、『人殺し、奉公、死役』と答えたそうだ。 |
新渡戸稲造も現実を見ていない理想論者??? |
川路聖謨 について(Wikpedia) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E8%B7%AF%E8%81%96%E8%AC%A8 |