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日記
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- 2000.1
-
1月30日(日)
来年度の仕事の運営計画を書く。
内容からいって上司が書くものと思うが(実際去年までは上司が書いていた)、まあいいか。
テーマが来年度で終わりなので、例によって責任を取らせるためだという噂がある(^_^;)。
困ったものだ。
もう、どうでもいいけどさ。
1月29日(土)
新潟で9年前に行方不明になっていた少女が発見されるというニュース。
多くの人が予想していた最悪の事態(殺害されていた)ではなかったものの、被害者や家族にとってはそれに匹敵する苦しみだったはず。
犯人は厳罰に処せられるべきだが、早くも、精神的に問題があったらしく罪を問えないかもしれない、等という話が出ている。
なんかやりきれない話だ。
また、こういう犯罪を小説・漫画・ゲーム等に原因を求める議論も再燃しているようだ。
まったく情けない。
いつでもこういう輩はいるものだなぁ。
それにしても特別な部屋とかではなく、普通の家の普通の部屋で監禁出来るとは…。
1月28日(金)
自転車がやっと修理完了。
やはりチューブと外側両方交換だったので4500円なり。
まあ予想通りの値段でしたね。
管理人は値段が高いのと、自転車屋がすぐに来なかったのとで怒っていた。
「会社に入っている自転車屋なんだから、電話したらすぐに来て当然だ。パンクなんか只で直してもいいぐらいだ」とか。
無茶言っちゃいけない。
こういう発想が当然のごとく出てくるのが「大企業病」なわけだ。
そもそも最初は自転車屋の場所を聞いたら押していくつもりだったのだが、「よく会社に行くので寄ってもらえる」というからお願いしたので、来て貰えただけで感謝すべきなのだ。
「出張料が入ってるんじゃないか」などと言うが、入っていて文句が言えないどころか、入っていて当然でしょう。
こういういかにも「悪い大企業病」持ちなのがウチの会社の欠点で、今の体たらくの原因でもあると思うのだがね。
たとえどんなに大きな会社でもまともなところは「大企業病」なんぞに罹ってはいないものだ。
ましてウチの会社はそれほど大きくもないし。
1月27日(木)
またまた例の子会社に行く。
一応「技術指導」ということになっているが、現場の係長が何でも出来るので殆ど僕の行く理由はない。
まあ、責任分担(何かあったとき研究所も生産を確認した、と後で言うため)ってことで。
しかし、ぼーっと見てるだけの時間が多いので何となく無駄な時間を過ごした〜、という感じ。
困ったものだ。
サンプルをたくさん貰って帰る。
これは後でいろいろ試験しなくてはならない(ま、こっちがメインの仕事ですね)。
疲れた。
1月23日(日)
自転車のパンクはやはり重傷だった。
修理しようとチューブを引っ張り出してみたら10cm程にわたって裂けていることが判明。
これだと塞いで終わり、というわけにはいかず交換しかないだろう。
しかも外側も裂けているので同じく交換が必要だ。
チューブだけならともかく外側もとなると、近くに売っている店はないし、大体後輪なのでタイヤを外すのは面倒だ。
寮の管理人に聞いてみると、会社に入っている自転車屋が電話をすれば来てくれるとのこと。
しょうがない、お願いしますか。
1月22日(土)
例によって会社で講習会。
自転車がパンクしているので歩いていく。
僕は歩くのが好きなので、会社までの30分程度は散歩としてもちょうど手ごろな距離なのだが、行き先が会社じゃねぇ(^_^;)。
講習会はまあ例によって例のごとく。
工場などでオペレートに使用するタッチパネルの話だったが、表示色が増えた(16→256色)とか、シーケンスが簡単とか装置のシステムの話を聞いていると、そんなシステム自分でパソコンで組めばいいじゃん、とか思ってしまう。
実際かなりの値段だし。
でも結構システム作りが仕事の人から「写真は取り込めるのか」とかそんな質問ばかりが出ていた。
後で聞いてみると、工場の機械制御(の簡単なやつ)は皆この手のものを使用しているらしい。
この手の出来合いのシステムは、現場のユーザーが簡単に出来るように作っているのであって、システムを作るのが仕事(いわば専門家)が使用するものじゃないと思うけどなぁ。
コスト削減の意味からも自分達で作った方が良いと思うし。
大体自分達で作らなければ研究所にシステム開発部がある意味がない。
「ユーザーの集まり」じゃあ情けないと思うけど。
まあ、こんなものでしょうかね。
1月21日(金)
自転車がパンク(T_T)。
会社帰りにさあ乗ろう、と思ったら空気が抜けていた。
「瞬間パンク修理剤(スプレーで高分子剤を吹き込んで穴をふさぐ奴)」でも穴が塞がらず、寮に帰ってから明るいところで見たらかなりの重傷っぽい。
そうか、お前も僕と同じでついに潰れたか〜、等とわけのわからない納得をして修理は土日に廻すことにする。
明日は会社に行かなければならないのでちょっとブルーが入る。
1月16日(日)
金曜日は充実した日だったのに、土日は寝てしまった((^_^;)ヤッパリナア)。
今年こそは、今年こそは…と思ったのにぃ。
まあ、人間そうすぐに変われるわけないし(って納得してどうする)。
メール友達の一人(貴重な(笑)若い女性)からは「悩み事があるのでしばらく時間をください」とメール休筆宣言が来てしまったし(う〜ん、嫌われてしまったのだろうか(T_T))。
いろいろと困ったものだ(こればっか)。
1月14日(金)
へろへろで休み(^_^;)。
と言いながら普段会社に行くよりも早く出て、秘密の用事で埼玉まで行き、さらに秋葉原に寄ってくる。
片道6時間ぐらいかかるのに、仕事以外だとこんなに元気があるのかぁ。
自分でも感心。
なんか充実した一日だった…。
「充実した一日」なんて大久しぶりだな(^_^;)。
さらに2日間の休み。
ううっ、うれしいよう(T_T)。
1月10日(月)
昨日今日と体調を崩してダウン。
どうやら風邪らしい。
今日が休みで良かった…。
なんか仕事のやる気もどんどん落ちていくし(まだ落ちるだけのやる気が在ったのが不思議だが、マイナスの値が増えていってるのか、無限小の次数が上がっているかのどちらかだろう)。
困ったことだ(って、困ってばかりだ!)
1月8日(土)
困ったことに休日出勤で三連休が普通の連休に格下げだ。
また例の子会社に行ってきたのだが、上の方で勝手に未完成のものの注文を受け、出来ないのを現場や研究者のせいにするのはやめてほしい。
注文を受けてから駆り出されて、「お客が待ってるんだから出来ないと困る」なんて言われてもねえ。
いつのまにか現場の人と勝手に注文を取ってきた上の人や営業の人との間に入って責められまくっているし。
新年早々キレちゃうよ、僕。
1月4日(火)
というわけで実家から戻ってきた。
実家では家でのんびりおもちばかり食べていた。
困ったものだ。
久しぶりにインターネットに繋いだら、メールの来ていること来ていること。
返事は明日以降だな、こりゃ。
自作掲示板(実は3つある)の発言日付が年明けとともに『99年**月**日』から『100年**月**日』になっていたのでPerlのスクリプトを焦って直す。
まあ、『99年〜』という表示が「西暦を2桁で表していた」のではなく「西暦から1900を引いていた」と看做せば、1999年を99年と表示するのが許されれば2000年を100年と表示するのだって許されるはずだが、そう思ってくれる人は少ないだろう。
てっきり放っておいても『00年**月**日』という表示になると思い込んでいた。
良く考えれば、Perlの組み込み関数のlocaltime[]の返す年って(西暦-1900)だったような…。
慣れない言語を使うとこれだからね。
新年、ということで別に何もないけど、きっと今年も去年と同じようなろくでもない年でしょう。
困ったものだ。
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