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日記
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- 2000.5
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5月28日(日)
秘密の資格試験の為に名古屋まで。
疲れた…。
実は金曜日に会社を休んだ理由の第一はこのための勉強。
結果は、まあぎりぎり何とかなったかな、と言う感じ。
しかし、会場の地図がいいかげんで疲れた。
会場の周りをぐるぐるまわって遅れてしまったし。
しかし、こういう試験などで試験会場の大学に行っていつも思うのは、大学っていいなぁ・・・、ということ。
自分が大学生のときはそうは思わなかったけど。
あのころもっと大学を利用して、勉強その他に力を入れていればよかったなぁ、と思うわけ。
まあ、今さらいくら後悔しても遅いので、今出来ることをするしかないのだけど。
…でも、後悔してくよくよしちゃうわけだ、これが(^_^;)。
5月26日(金)
会社を休んで美少女ゲームを買いに行く(ちなみにF&Cの「Natural2」)。
あ、念のために言っておくと、会社を休んだ理由の一番が美少女ゲーム買いってわけじゃないからね(^_^;)。
しかし、ギョーカイの詳しい人に聞くと、「初回限定版」は、今日買わなければ手に入らないだろうとのこと。
僕の買ったゲームを探してうろうろしている大学生と思われる奴らを何人も見かけたが、ああいう連中だけで、今日一日だけで、全て売切れてしまうのだろうか。
秋葉原じゃあ、平日でも美少女ゲームのための前の日からの行列は当たり前だと言うし、うーむ。
僕の言えた義理じゃないけど(笑)、やっぱり異常だと思うよ。
僕は人生捨てたからいいんだけどさぁ。
大学のときから人生捨てちゃあいけないよぉ(笑)。
5月17日(水)
会社で生産状況などを報告する会議があるが、ここで、例の選挙に出て当選した組合のエライ人はそっちが忙しいので、会社には来れないから他の人よろしく、と言う話があった。
いやあ、大したもんだなあウチの会社は。
会社に出て来れない人にも給料が払えるんだから、まったく。
5月16日(火)
相変わらずテレビではバス乗っ取り事件について、「識者」とか「なんとか心理学者」とかいう人達が「今の子供は、テレビゲームや漫画雑誌などで暴力に触れる機会が増えている。しかも、これらの暴力はバーチャルで実感を伴わず、これに影響されて犯罪に走ってしまう」みたいなことを言っている。
何故偉そうな肩書きを付けて出てきたくせに、こう短絡的なのだろう(-_-;)。
大体、このような短絡的なことなら最近のテレビ番組の方がずっとひどいと何故言わないのか。
サスペンスドラマはレイプと殺しばかりだし、バラエティー番組とかいうものは公開処刑のようないじめがを笑いのネタだ。
まあ、これはテレビの「御用識者」とか「御用心理学者」だからしょうがないけどね。
一番の問題は、テレビゲームと漫画雑誌とテレビ番組(その他色々…)のどれが悪いのか、じゃなくて、こういうものが原因であるというこの短絡的な考え方だろう。
こんな短絡的な議論しか出来ない識者とか心理学者とかいう連中にはまったくあきれる。
5月15日(月)
昨日疲れる休日を過ごしてしまったので、週初めからだるい。
テレビでは小渕元首相の訃報を伝え、森首相が首相になった経緯の是非を、小渕さんが病床で「後を頼む」と言ったとか言わなかったとかで騒いでいる。
もちろん、「後を頼む」と言ったか言わなかったかは、小渕さん個人の意思がどうだったかという、個人の名誉に関わる重要な問題だ。
しかし、そもそも「後を頼む」と言ったとしても、だからといって森首相の首相着任の経緯はやはりまずいだろう。
まあ、こういう場合の事がちゃんと決まっていないのも問題ではあるわけだが、だから勝手にしてもいいというわけでもないはずだ。
最近の政府は重要な問題を適当に押し切るなど問題が多いが、さらに味噌をつけた感じだ。
ところが「これで同情票が入るから次回選挙は大丈夫だ」なんて平気で言っているようで、まあ何というか大したものだ。
そういえば、森首相は最近の少年犯罪増加について、「教育をしっかりしたい」等と言っていたようだが、そんなことより自分達が少年達の見本になるような行動をして見せてから言って欲しいね。
子供はなんだかんだ言いながら、ちゃんと見てるものなのだから。
5月14日(日)
貴重な日曜日なのに、会社の行事で潰れる。
「ファミリーフェスティバル」とか言って会社の駐車場で昼間っから焼肉パーティーをやり、酔っぱらい、無理やり連れて来られた子供らが走り回って悪さをするという例のやつだ(1999.5.16日記参照)。
去年はあいにく役員になってしまい、肉も食えず酒も飲めず子供たちの世話をして(親は酔っぱらっているので子供たちの世話など出来ないのだ)どうしようもなかったが、今年は肉を食いまくり酒を飲みまくり。
まあ、まずい日本酒しか用意されてないので、自分の分のワインを2本持ち込んだのだけど。
呼ばれてきた地元の楽団はなかなか良い演奏をしてくれて聞く価値があったと思うのだが、殆どの人が聞いてないし、いつもの事とはいえ気の毒。
それにしても、アスファルトの上にござなんか敷いて会社の連中と酒を飲むぐらいなら寮で寝ていた方がましだ。
5月12日(金)
休み疲れでこの1週間は辛かった…。
頭痛はずっと治らないし。
へろへろになって帰宅。
いつも言ってるように、休みはもっと長くないといけない。
疲れが取れ始めるころに休みが終わってしまうと、その後の疲れが倍増。
余程暇なのか、5/2,4等に何をするでもなく出社している人も多い。
まあ、地元に住んでいて行くところもなけりゃあ会社で暇つぶしをしていれば年休も使わなくてすむし(ウチの会社は5/4は未だに休みになっていない)、いいけどね。
上司がそんなで、付き合わされているかわいそうな人もいたみたいだけど。
僕なんかも「帰ってどうするの」なんてだいぶ言われたけど、どうでもいいじゃん。
5月8日(月)
今日からまた会社〜。
連休中にいろいろやろうと本やノートパソコンを実家に持って帰ったのだが、結局何も出来なかった(いつものことだ・・・(^_^;))。
連休中にはまた少年犯罪が連続で、ニュースはこればかり。
いつも思うが、マスコミの被害者のプライバシーをまったく考えない報道はなんとかならないのだろうか。
インターネットでは、正義感ぶって加害者の実名(これがデマで別人)を流す連中もいるし。
困ったものだ。
こういう犯罪に関しては次のようにして欲しい。
・少年といっても刑はちゃんと重く。
*重い罪を犯す能力があるのなら、重い罪を受ける能力(変な言い方だが)もあるだろう。
・被害者の名前や顔写真などの報道は禁止(本人が希望しているのなら別だが)。
*嫌がる被害者を追いまわすマスコミは時に犯人と同等に見えるほどだ。そこまでして報道する必要が何処にあるのか。
・加害者の名前や顔写真の報道も禁止。
*僕は成年の実名報道だって間違っていると思っている。殆ど関係のない親戚の人まで偏見の目にさらされる事も多い。特に少年に関して実名を求める意見が多いが、これは刑が軽すぎるという考えから来るのだろう。もちろん今回の事件の犯人の少年などは2度と社会に出てこれないような刑が前提の話だ。その場合実名報道には関係者への偏見助長以外の意味はないと思う。
なんか頭痛がずーっと続く。
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