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日記
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- 2000.7
-
7月25日(火)
日曜日に買った数学の本がおもしろいので結構読み込んでしまう。
久し振りに充実した時間を…ってなんか現実逃避っぽい(^_^;)。
まあいろいろあるからねぇ。
仕事の方は相変わらずだし。
研究開発とは名ばかりの定常作業のような仕事だが、まぐれで売ってくれというところが現れた。
ところが、サンプルを出し、いざ生産へ、というところで「待った」が掛かる。
これが、コストが合わないとか、開発方針に合わないとか、ならまだ分かるが、結局のところ担当管理職が失敗すると責任をとらさるのでそれが嫌(減点主義だからね〜)とか、協力するべき上司同士が仲が悪いから話を通したくない(仕事だろ)とか、何年も開発してきて儲けが少ないのはかっこ悪い(ないよりはましだろ)とか、そんな理由が当然のごとくまかり通る。
困ったものだ。
常務・部長クラスが7月から大分人事異動しているのだけど、こういう体質は変わらないのかなぁ。
7月23日(日)
昨日よりはいくらかましだけど暑い。
朝早くから日本橋に行こうかと思っていたが、ぼーっとしているうちに16時を廻ってしまったので、結局17時過ぎの特急で名古屋まで行く。
またも自棄買いというのか、読む時間のない数学の本を3万円ぐらいと美少女漫画(BLUE BLOOD「INNOCENT」…リンク参照(笑))を買ってしまう。
漫画はともかく、数学の本を読む時間と気力もないのに困ったものだ。
ま、ちまちまとは読むけどさ、読み終える自身はないなぁ。
7月22日(土)
あ、暑い。
クーラー全開にもかかわらず暑くて目を覚ます。
なんでも場所によっては39℃というところもあったそうで。
7月からこんな調子では先が思いやられる。
暑すぎて外に出られず一日中部屋でうだうだ(またか…(^_^;))。
なんとかしてよ。
7月16日(日)
またも天気予報が外れてまあまあの天気。
暑い。
今世紀最後にして最大の皆既月食だそうで、21時過ぎにちょっと外に出たら道路に座り込んで月を見上げているアベックがいた。
暑いのによくやるなあ(^_^;)。
肉眼では「極めて速く普段と違う欠け方をし、欠けきったとき赤黒く見える」という程度の話だからねえ。
望遠鏡でもあれば、月のクレーターに影が掛かっていくところとか、普段見難い星食とかが見られて色々面白いのだけど。
まあ、それほど良好な空模様というわけでもなかったので、肉眼でちょっと見るぐらいが良かったのかもしれない。
しかし、TVのニュースやバラエティの番組で、「あ〜、欠けた欠けた!」「すごいですね〜」とか言って騒いでいるだけなのは情けない。
せめて、今回のは地球の影のほぼ真中を月が通過するから長いのだとか、こういうときは前後の新月時に同じぐらいの日食が起こるのだとか、そういう月食は前回は1982年に起こり次回は2011年に起こるとか、そのくらいの情報は流しても良いだろう。
それでこそ情報番組と言えるし、これで興味を持つ人(特に子供とか)も出てきて、役に立つ番組と言えるのに。
「あ〜、月が二つに見える〜」とか言ってる酔っ払いの感想と同程度のものを流して視聴者が喜ぶと思っているのだから困ったものだ。
ま、実際それで喜ぶ視聴者が(たぶん)多い、ってのが本当に困ったところなんだけど。
7月15日(土)
酒の飲みすぎでだるい(^_^;)。
天気予報が外れて思いのほか良い天気だったので外出する。
また色々無駄使いをしてしまった。
もうお金がない…って、ボーナス出たばっかりじゃないか。
困ったものだ。
買い物で一番困ったのはシステム手帳。
僕は大分前からA5サイズの「タイムシステム」を愛用しているのだけど、バインダーの表紙が切れてきて、そろそろ買い替えが必要となって来たのだ。
リフィルは自作すればよいけど、さすがにバインダーはねぇ。
んで、何でA5サイズのバインダーはああも高いの。
いや、バイブルサイズも高いものは高いのだけど、安くて質の良いものもある。
結局A5サイズはあまり売れないから、なんかブランドものの高いやつしかないんだよねー。
まあ、「タイムシステム」も3万近くしたわけだけど、あれはシステムを買ったのだし。
結局迷いに迷って買ってきたのだけど、何か気に入らない。
ずっとタイムシステムとA6カードを併用して来たのだけど、カードだけに移行しようかなぁ。
7月14日(金)
金曜日なので早く会社を出る。
時間が早かったので普段行けないちょっと遠くのスーパーに寄り、牛乳を買う。
なんと言っても某乳業メーカーの不祥事(食中毒騒ぎ)で最近牛乳が飲めないのだ。
近所のコンビニでは、もともとそのメーカーの牛乳しか扱ってなかったので、そこのメーカーの商品を売るのを止めたら牛乳自体なくなってしまったわけだ(おいおい)。
特に夕食後の牛乳500ml一気飲みが何よりの楽しみである僕には、牛乳のない生活は辛すぎるのだ。
このメーカーでは工場の現場での問題もあるが、社長以下上層部の問題が大きいようだ。
事件への対応を見ていても、上層部は現場を普段から無視していたことが見え見えだ。
普通なら信頼を取り戻す有効な手段である社長の辞任も、「遅すぎる」と却って反感を買う始末。
まあ、社長やその他のエライ人たちは辞めたとしても、生活に困らない仕組みになってるんだろうねえ。
今までだってうんと金貰ってたんだろうし。
かわいそうなのは下の方の人達かな。
全然関係ない社員もいじめられるだろうし、販売店なんか目も当てられない。
寮に帰ると某紹介販売のワインが届いていたので、再び肴を買いに外出。
戻ったら22時過ぎだった。
さあ、酒をかっくらって…、と思っていたら去年の11月に辞めた人来襲。
大事な書類をワープロで打ったのだけど、プリンタを持っていないので印刷させてくれ、とわざわざ来たのだった(文書の内容は書いても良いんだけど、一応伏せておこう(^_^))。
一緒にワインでも飲みたいところだったけど、車で来ていたし、そもそも酒を飲めない人なので何もなし。
その上部屋が腐海状態なので入り口で立たせたまま。
失礼しました。
会社を辞めてうまく行ってるようで何よりだ。
しかし、僕が会社に対する愚痴を言うと、「まあ、人生捨てて会社に残ってるんだから良いじゃないですか」だと〜。
何も言い返せないじゃないか。
7月12日(水)
わけあって夏休みを取って外出。
まあいろいろあるわけですよ。
普通なら上司になんだかんだと言われるところだが、実は今週から3週間関連会社に行ってるのであった(なんか製品の不具合を解決に行くとか)。
ゆっくり頑張ってきてください。
慌てて戻ってこなくても良いですから。
ええ、本当に。
7月9日(日)
ボーナス前の休日なので寝ていた(いつもという話もある(^_^;))。
しかし金がないなー(笑)。
いや、笑い事じゃないんだけどさ。
親切にも、七夕のことについてわざわざメールをくれた人がいた。
織姫・彦星がみんなの願いをかなえるという説と、神様がかなえるという説と両方あるのだそうで、結局七夕伝説とは無関係な付け足しだから良くわからないんだそうな。
しかし、曇っていて二人が出会えないと、願いもかなえられないんだそうな。
結局納得いく話はないなぁ。
そもそも曇っていると出会えないってのも七夕伝説にあったのだっけ?
雲の上は晴れているわけだし、天気なんて関係ないような気もするけど。
そうしたら皆の自分勝手な願いを無視して自分たちのことだけ考えればいいから、織姫・彦星も楽なんじゃないかな。
ま、どうでもいいか、所詮他人の恋路だしね。
7月7日(金)
えっと、七夕?
クリスマスやバレンタインデーでさえ関係のないイベントなのに、七夕なんか覚えているわけない(^_^;)。
恋人たちにはなんかイベントらしいけど、なんでもかんでもイベント、いいねえ。( -_-)フッ
なんかTVで笹に短冊を付けると願いが叶うっていうのをやっていたけど(そういえば小学校のころやったような)、誰が叶えてくれるのだろう。
「七夕の神様」ってのがいるわけじゃないだろうし、織り姫と彦星の二人は自分のことだけで精一杯だろうし(なにしろ一年に一度しか会えないのだから)。
7月2日(日)
もう7月。
月初めからだらだらとした休日だが、一応外出して美少女ゲームを買いに行く。
なんかこの頃憂さ晴らしに買ったゲームをプレイする時間がないため、「買うことが憂さ晴らし」になっている。
前からその傾向があったがますますひどくなった感じだ。
んで財布を見てみたら中身が殆どない。
給料が出たばかりなのに何故?
全然覚えがないぞ(本とゲームを少々買った程度)。
無意識のうちにボーナス前なので使ってしまっているのだろうか。
ボーナスも量が少ないのに…、困ったものだ。
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