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日記


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     2005.3

3月30日(水)
 またもついついver.upのお知らせで買ってしまう。 優待販売期間ぎりぎりまで迷ったんだけど…。 Eclipseだって積みっ放しなのに。 弄る時間はあるのか(こればっか)。
 SOFT:JBuilder2005 Developer;ボーランド;(2005/03/25)
(仕様:CPU:[Windows/Linux]PentiumIII-500以上[Solaris]UltraSPARCII以上、対応OS:Windows2000/XP/2003、Solaris9(2.9)、SunJavaDesktopSystemRelease2、RedHatEnterpriseLinux3.0、メモリ:256MB以上(512MB以上を推奨)、HDD:280MB〜650MB以上、メデイア:CD-ROM、モニタ:1024×768、256色以上
 もう部屋に足の踏み場もないのであった。

3月29日(火)
 何気にまた休み。 風邪と花粉症両方みたい。 やる気なし。 鬱々。
 「moetan II(下)」:桑島由一(文),吉成篤(絵);三才ブックス;(2005/3);ISBN: 4915540995
 AMAZONから到着。 何気に前作(もえたん)から買っていたので買ってしまったのだが、IIは長文が付いていたので多少期待していたのだが…。 前作よりもターゲットを広げようとして、ライトノベル風にしたのだろうけど、ちょっとね。 英文のパワーは落ちているし、ノベルもこれはまるっきりちょっと前に流行った「鬱ゲー」(^_^;)。 それに書き込みが少ない。 千歳との関係も書ききれてない感じだったし。 まあ、これは、長文といっても小説にしては短いからしょうがないところもあるが。 それにしてもこの鬱ゲーな内容では、いまさらターゲットのどこにも喜ばれないだろう(2年ぐらい前ならまだね…)。
 しかし、結局発売が遅れて大学受験シーズンは終わってしまったわけだが、却ってよかったかも。 受験前に鬱になっても困るしなぁ。

3月27日(日)
 ついついver.upのお知らせで買ってしまう。 弄る時間はあるのか。
 SOFT:Poser6 ver.up版;イーフロンティア;(2005/03/25)
(仕様:CPU:Pentium-500以上、対応OS:Win2000/WindowsXp、メモリ:256 MB以上、HDD:500 MB以上、メデイア:CD-ROM、モニタ:1024×768、24bitカラー以上、ビデオカード:OpenGL対応のもの)
 それにしてもパッケージ「えろい」な。 かなりフィギュアは良くなっているらしい。 もう、自分でモデリングするのはやめた方がいいかも。

3月14日(月)
 花粉症にめげずに、昼休みに書店へ行く。 何度も書いているが、神保町に会社があるのは本当にありがたい。
 「代数方程式のガロアの理論」:Jean‐Pierre Tignol;共立出版;(2005/03);ISBN: 4320017706
 何気に買ってしまう。 ガロア理論については自分でわかりやすくまとめようなんて思ってるのだけど…。 割と読みやすいレベルの面白い本。 ちょっと訳が読みにくい。
 「電波男」:本田 透;三才ブックス;(2005/03);ISBN: 4861990025
 すばらしい。 「電車男」の安っぽさとは比べ物にならない。 内容も秀逸で、共感するところが多く、「あれ?俺いつこの本書いたんだっけ」と錯覚するくらいだ。 「電車男」や今流行の「負け犬」(に共感する人たち)が、恋愛資本主義とメディアに踊らされている、愛のないアホに過ぎない、と喝破しているところだけでも、一読する価値があるだろう。
 「もし二次元にしか愛がないのであれば、俺は、一生、二次元だけで暮らし続けてもかまわない。」

3月12日(土)
 またも本が届く。 最近ちょっと更新のないCGのページに雪の結晶のCGを載せようと思いつき、いろいろ買ってしまったわけだ。 3D−CGにしたいのだけど、時間があるかどうか。
 「Snow Crystals (Dover Photography Collections)」:W. A. Bentley;Dover Pubns;(1931/01);ISBN: 0486202879
 あまりにも有名な雪の写真集の元祖。 当時の撮影技術による平板な画像、写真の加工(あきらかに結晶の周りを切り抜いてある)、細かい撮影時のデータがないこと、などが学術的には批判されるところだが、形状を楽しむだけなら充分だ。
 「Snowflake Designs (Dover Pictorial Archive Series)」:Marty Noble, Eric Gottesman, W. A. Snow Crystals Bentley;Dover Pubns;(2001/3);ISBN: 0486415260
 Bentleyの写真をもとにデザインしたものらしい。 もろにトレースしたという感じで、線がギザギザの上にデザインとしての独自性がないのが残念。
 「The Snowflake: Winter's Secret Beauty」:Kenneth Libbrecht, Patricia Rasmussen;Voyageur Pr;(2003/11);ISBN: 0896586308
 今回買った以外にも写真集をいくつか持っているのだが、この本が美しさは一番だと思う。 現在標準となっている2箇所から光を当てたライティングにより、立体的な美しさも良く出ている。 オススメ。 Kenneth Libbrechtはカリフォルニア工科大学物理学コースの責任者だそうで、物理学的な話のみならず、雪にまつわる神話や、どのようにして雪の結晶ができるのかについて論じている。 また、Patricia Rasmussenは写真の専門家。 雪の本では一番だろう。

3月11日(金)
 またも松阪に知財巡回とかで出張。 最近体調不良なので早く帰りたかったのだが、何故か名古屋で乗った新幹線は21時近かった。 さらに新幹線の中でワインを飲んでへろへろ。 困ったものだ。
 「西洋事物起原(1)」:ヨハン・ベックマン (著), 特許庁内技術史研究会;岩波書店[岩波文庫];(1999/10);ISBN: 4003347714
(2)(1999/12)ISBN: 4003347722,(3)(2000/01)ISBN: 4003347730,(4)(2000/03)ISBN: 4003347749

 帰ったらAMAZONから届いていた。 この本の単行本が、その松阪の図書室にあって、良い本で欲しかったのだが、松阪にいた頃探したら絶版で手に入らなかった。 言っては何だが、ろくでもない本が多い図書室の中の数少ない良書だ。 最近久しぶりに思い出して検索したら、5年も前に文庫になっていたのに気が付いたので、注文したわけだ(おそらく昔探して見つからなかったそのすぐ後に発売されていたと思われる。松阪にいたときはいろいろと余裕がなかったから、気が付かなかったのだろう)。
 ヨーロッパにおける科学史・技術史の草分けともいうべき労作で、いろいろなものの起源を詳しく解説した良書。 文献も詳しく、「ヒパティア」に関しての文献は昔も参考にした。 寝ないで4巻読破。 こういうのは久しぶりだ。

3月2日(水)
 なんか風邪で休んでしまった。 もしかしたら花粉症も混ざっているかも。 鬱々。
--------見たモノ感想--------
 *トリビアの泉〜素晴らしきムダ知識*(フジテレビ21:00)
 現在発行されているお札のE一万円券、E五千円券、E千円券には、両面に「ニホン」の文字が隠されています。 …あれっ?知りませんでした?ネット上では前に聞いたことがある。 紙幣マニアみたいな人がいるからね。 それにしても、印刷する方もする方だけど、見つける人もすごい。
 日本の誇る1000円券
 右上(緑色の四角で囲った部分)拡大図:クリックでさらに拡大

3月1日(火)
 げー、もう3月か。 この2ヶ月、今年は何をやっていたのでしょうか。 鬱々。 こうやってただ時間だけが過ぎていくのね。
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