日記


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2006.5


5月28日(日)

 充実した?日曜日
 日曜日とは思えないほど早く起きて(9時ぐらいだったけど)、TOEICを受けに行ってきた。別に英語の勉強を一所懸命やっているとかそういうのでなく、今回から試験形式が変わるので、話の種に。
 試験の内容よりも、以前に受けたときよりチェックが色々と厳しくなっているような。写真のチェックも以前は適当だったのに。やっぱり、試験の価値が高くなってしまったので、ちゃんとするようになったということだろうか。それにしても、解答欄以外のところには一切書き込み不可ってのはどうかと。問題文にチェックも出来ないのはちょっと辛いのではないだろうか。
 ま、僕は高得点なんて狙ってないので、どうでも良いんだけどさ。

 帰ってきたら、新しい「VAIO type U(VGN-UX50)」が届いていた。結構デザインは(以前のに比べると)良い。ただ、いくつか難点が、まだメモリースティックかよ〜(笑)とか、結構重いとか。特に、重いので、ストラップを手首に廻して持つようにという話のくせに、ストラップが右側にしか付けられないのはちょっと。右手首にストラップ廻した状態では、ペン入力を右手でするのが厳しい。
 まあ、Windowsの美少女ゲームが出来るってだけで、PSPよりは良いよね。…もちろん出張にもっていって仕事にもね(といっても、傍から見ると、きっと大きめのPSPにしか見えないような気もするが)。

5月27日(土)

 訳あってアキバに一泊
 つまらない理由でなんだけど、金曜の夜はアキバ近くのビジネスホテルに一泊。線路の近くでうるさかったけど、まあ寝られれば良かったので。
 せっかくだから、ワインでも飲もうかと色々買い込んで、べろべろんに酔って寝たら、土曜日と思えないさわやかな寝覚めだった(^_^;)。で、せっかくだから電気街に行ったら、色々わけのわからんソフトを買ってしまった(5万円ぐらい)。ヽ(^_^;)ムダヅカイハヤメルハズジャ…

 これでは、ソフトを買い込むためにアキバに泊まったと言われても仕方あるまい(^_^;;)。

5月18日(木):プロブレムフレーム ソフトウェア開発問題の分析と構造化 IT Architects' Archive ソフトウェア開発の課題3[本]

単行本;「プロブレムフレーム ソフトウェア開発問題の分析と構造化 IT Architects' Archive ソフトウェア開発の課題3」;マイケル・ジャクソン 他;翔泳社;(2006/05/23);ISBN:4798108782;\3,990


 プロブレムフレームとは、ソフトウェアの開発における問題を、分析するものといって良いだろう。問題を「解決」するという本は多数出ているが、このように問題そのものを検討するものは少ない。実際にソフトウェアの開発で問題に直面している人にはすぐに役立つだろう。今すぐ問題を抱えてない人でも、読んでおくと後で役に立ちそうである。
 さらに、本書で紹介している考え方は、ソフトウェア開発以外にも十分適用できるものである。紹介されている問題や著者の語り口が大変読みやすくわかりやすいため、エンジニア以外の人も興味を持って読めるだろう。ぜひ多くの人に読んでもらいたい本だ。

5月16日(火)

 「VAIO type U」新モデル
 ニュースを見るなりすぐに注文してしまった…「『VAIO type U』新モデル(VGN-UX50)」。HDDじゃないメモリタイプのにも心が動いたが、それはまだ先のようなので。
 無駄使いはやめようと、心に決めたのはいつだったっけ(^_^;)。
 …マジでボーナスまで大変なことになりそうだ。これ以上食費は減らせないし(現在一日一食)。本代を減らすのは無理だと思うしね〜。

5月15日(月):数学へのいざない〈上〉[本]

単行本;「数学へのいざない〈上〉」;D.C. ベンソン 他;朝倉書店;(2006/05);ISBN:4254111118;\3,360


 下巻も同時に購入。面白おかしく、というわけではないが、ある程度の範囲の数学を、流れに沿ってわかりやすい例で解説してある。いろいろな例が出てくるので、適当に読んでも楽しめるだろう。ネタを仕入れるのにも良い。
 数学エッセイではなく、わかりやすい数学の解説本として薦められる。

5月8日(月):ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する[本]

単行本;「ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する」;スティーヴン・レヴィット 他;東洋経済新報社;(2006/04/28);ISBN:4492313656;\1,890


 一応経済学の啓蒙書ということになっているらしい。通常の経済学の啓蒙書は、読者に興味を持たせようとしてまったくつまらない例を持ってきて、面白おかしく解説しようとしてまったく面白くもなく、難しいといわれているまともな理論書の数式でも読んでいた方がずっと面白いものだ。
 しかし、この本は違う。文句なしに興味の持てる題材を使い、一般に信じられているものと異なる結論を導き出して読者をあっと言わせる。文句なしに面白い。経済学の全てがこのような計量経済学的なものというわけではないが、十分に興味を持たせるものとなっている。経済学に興味がある人だけでなく、一般に信じられていることがどれほどでたらめで、それはデータからはっきりと導き出せる、という話は誰にでも薦められる。
 結論に不満のある人は、巻末に入手可能な多くのデータへのリンクが示されているので、自分で確認すればよいだろう。このリンク先を読むだけでも楽しめる。
 難点は邦訳の題名か。「ヤバい」はないだろう。

5月7日(日)

 休みも終わり
 いつもながら、終わってみると休みはいくらあっても短い。今回の休みのメインは、那須塩原温泉に両親と泊りがけで行ったこと。ずっと車の運転をしたのでちょっと疲れたけど、良い気晴らしになった。
 那須塩原には、たまに行く会社の「開発センター(僕の転勤前の部が移動していて、仕事の関係で4/28にも行ったばかり(^_^;))」とかがあるので、ためしに行ってみたら、温泉街から思いのほか近かった。いつもは駅とセンターの往復なので、駅と反対側の温泉街側は行ったことがなかったのだが、広い分譲地や良い感じのお店もあって、なかなか良い。異動させられた奴はぶつぶつ言っていたが、永住しても良さそうなところだと思うが。まあ、こう思うのも年を取ったからかもしれないが。
 他は何もしないでとにかくごろごろ。あとは母の携帯電話を買いに行って、使い方を教えたぐらいか。使いやすさで宣伝しているauのA5517Tなんだけど、機能は揃っていて、僕もこれで良いかと思ったぐらい。しかし、まったくこの手のものを使ったことがない母には難しいようだ。しばらくは、練習メールの相手をせねばなるまい。

5月1日(月)

 今日から休み
 まあ、本当のところ土曜日から休みなんだけど、昨日実家に帰ってきたので、今日から骨休み。5/2だけに休みを取れば連休になるのがうれしい(まあ、5/4も本当は休みじゃないんだけど)。リフレッシュできますように。


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