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日記


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     1999.11

11月23日(火)
 「勤労感謝の日」とかで休み。 せめて近くの本屋にでも行こうと思ったが、結局一日中「寝たり起きたり酒浸り」だった(またか…(^_^;))。 こんなことじゃいけない、こんなことじゃ…。 はあ。

11月22日(月)
 なんか頭が痛い…。 風邪かそれとも別の原因か(笑)? 昨日の日曜日は、それでも夕方から近くの電気屋に行って例のごとく自棄買いに走り、やる時間もないのにまた美少女ゲームをたくさん買ってしまった…。 部屋に詰まれたゲームの箱と本の山を見て、タメイキをつきながら整理。 でも畳が顔を出すにはまだまだ足りなそう。 もうなんか本当に駄目ー。 明日が休みじゃなければ今日は会社に行く元気もなかっただろうなぁ。

11月20日(土)
 なんか疲れ…まったく先週の土曜日と同じ一日でした。 反省…。

11月14日(日)
 昼過ぎに起きて例の行き付けの酒屋に行く。 実はまたパソコンを教えてくれと頼まれたのだ(笑)。 行ったのは良いが、まだ教えられる状態ではない。 何と言うか、まだ「何がわからないかもわからない」という感じなのだ。 定期的に(週3回とか)教えられるのならマウスの動かしかたとか一から順々に教えられるのだが。 あまり進歩のないまま例によって缶ビールを6本貰って帰宅。 う〜ん、ちょっと申し訳ない感じだ。

11月13日(土)
 酒浸りの土曜日。 金曜深夜から飲んでインターネットしたり、飲んでだらだらと本を読んだり、飲んで飲んだりしていたのだが、気が付くと寝ていて朝10時ぐらいだった。 酔いが続いていて良い気分状態だったので趣味のプログラミングをしながらまた飲む。 ちょっと眠くなったのでちょっと寝て、起きたら12時過ぎだったのでまた飲んで昨夜のつまみを食べながら本を読む。 また寝て起きたら夕方だったのでまた飲んで良い気分のまま夕飯を買いに行く。 おにぎりの他に余計な本やワインを買ってきたので食べて飲む。 夜は自分のWebページのリンク先の更新等を確認しながら飲む。 風呂に入って風呂上がりのワインを楽しみながら飲んで、さらに飲みながら溜まったゲームの整理をする。 夜中過ぎにワインがもうないとぶつぶつ言いながら最後の1本を飲む。 酔いに身を任せながら眠る。 ああ、なんて幸せなんでしょうか。

11月12日(金)
 ありがたいことに僕のWebページも40000アクセスを突破した。 これも愚痴ばかりの日記のおかげか(^_^;)。 他の場所も更新しないとねぇ。 ま、いつも来てくれる方、どうもです。

11月11日(木)
 会社で、「新情報システム」とかの話があった。 今のシステムが使い物にならないので全社的に新しいシステムを入れようという話だ。 といっても、今のシステムとは全社的にロータスノーツの古いバージョンが半端に入っているだけなんだけど(^_^;)。 経営陣の意思決定にまで役立つだの、全社的にシステムを入れれば営業が在庫を直接調べられて迅速な対応が可能だの、今までのシステムでも可能だけど誰もやろうとしなかったから出来なかったことがだらだらと説明される(「やろうとしなかった」と言うのは正確ではない。「やれるような権限が皆に与えられていなかった」と言うべきだろう。皆にこのような権限が与えられない限り、グループウエアは宝の持ち腐れとなるのは、常識的な話だ。よく本にある「導入の失敗例」そのものだ)。 あげくはイントラネットの利点などが話される。 いつもそうだが、3〜5年遅れている話だ。 それに、例え良いシステムを導入しても、ユーザーのスキルがないと何もならないということが何故理解されないのだろう。 難しい話ではなく、単に「良いワープロソフトを使っても良い文章が書けるようになるわけではない」ってのと同じ事なのに。

11月10日(水)
 先週辞めるといった人の退職日。 今日は挨拶回りとかで朝皆にあいさつしてさようならだった(15時に人事に辞令?を貰うまではいるものなんだけど年休を取ったとか)。 2日の夕方辞めるといって実質4,5,8,9日の四日間しかなかった。 これでちゃんとした引継ぎが出来ると思っている上の人達はどうかしている。 これからうまく研究が進んでいくとはとても思えない。 そもそも、こういう問題以前に理論的に無理なものを引き伸ばし引き延ばしやっているという意見も多いのだ。 もう一人の若い奴はやたらやる気。 そのくせボソボソと「サンプルを出せるところまでは一所懸命やってさっさと辞めるんだ…、そう思うとやる気も出る…」などとつぶやいている。 大丈夫か、ウチのグループは、っていっても実質グループは彼と僕の2人だっけ。 だいじょうぶじゃないな、こりゃ。(^_^;)

11月7日(日)
 酒の飲み過ぎで不調…。 午後起きだして前から欲しかった本などを探しに行く。 しかし、午後からの行動では時間が少ない。 やっぱ酒を控えなきゃ駄目か。 最近ワインもおいしくないし。 ああ、駄目駄目な私。

11月4日(木)
 昨夜の酒、というよりも今朝の酒が残っていてだるい感じ。 2日に辞めるといった人の退職日は10日になったらしい。 おいおい。 引継ぎなんか出来ないぞそりゃ。 本人は「引継ぎはちゃんとやりますから日を決めてください」と上司に言っていたので、上司や所長の判断なのだろうが、引継ぎうんぬんよりも辞めると騒いだ人の顔なんか見たくないからさっさといなくなれ、という感じなのだろう。 残された方は溜まらない。 困ったものだ。 きっとこの後仕事がうまく進まないと皆僕のせいなんだろうねぇ。 僕は、テーマがうまく行かなかったときの責任を取らされるために異動させられた、という説があるが、やっぱ本当なんでしょうか。

11月3日(水)
 休み。 週真ん中の休みは嬉しい。 今日は例の「氏郷祭り」で、僕が顔(というより目)を描いたロボピー等もパレードに出るらしいのだが、パス(しかし中に入る人は気の毒だ)。 なんか、ブラジル人ダンサーとかを目当てに行く人もいるらしいが、物好きだねぇ。 酒浸りでうだうだ過ごす。 やっぱり休みの日の過ごし方はこれでしょう。

11月2日(火)
今日の×
 同じグループで異動以来ずっとお世話になっていて仲の良かった人が退職決定。 前からずっと会社に不満を持っていたわけだが、いろいろあってついにキレる(^_^;)。 グループ内でもう一人の若い奴に「俺はもうやる気がない。会社に絶望した。一所懸命仕事をやるよりも夏祭りに出て、あいさつ運動をやって、人形作りをやっていた方が評価されるんだ。それでやる気が出るか?お前はどうだ。お前がやる気があるのなら俺はまだ我慢してお前に仕事を教えるために残ってもいい。そうでなければもう辞めようと思う。お前の返答次第ではもう今日これから辞めるといってくる」と返答を迫り(^_^;)、
「いや、絶望しているけどまだ絶望の程度が低いっていうか…、一応ここにいるうちは仕事はちゃんとやろうと思ってます。…あまり長くはないと思うし…」\(^_^;)ヲイ
「そうか、その程度だな、わかった」
と辞めることを決定。
 昼休みにつまらない仕事(皆から集めた月報をワープロ上で見栄え良く成形する、という係になっているのだ)をしていると彼が入ってきて僕の横で上司と話しはじめる。 辞めるということは夕方の会議に言う、という話だったし、普通に会話していたので安心してキーを打っていたら突然言い争いをはじめる二人。 あちゃー、まずいときに部屋に入たなー、いまさら出て行けないしぃ、…と部屋を見回したら言い争いをしている二人以外いるのは自分だけだ(こういうのが僕のドジな所だ(^_^;))。 知らん振りをしながらワープロに向かうも、まったく作業の進まない僕の横でどんどん声の大きくなっていく二人。 言い争いの内容が仕事の話からはずれ、どんどん低俗になっていく。
「お前のように仕事の出来ない奴にそんな事を言う資格があるのか!」
「そんなことしか言えないんですか!」
…挙げ句の果てにいきなりこちらに振ってくる上司。
「君もそう思っているのか!」
おいおい、よしてくれよ(^_^;)。思わずこちらもキレる。
「そんな話は午後の会議のときにでもしてください。さっきからうるさくてワープロが打てないじゃないですか!」
ぶつぶつ言いながら部屋から出ていく上司。 僕の文句言いたい気持ちもわかってよ。月報の成形なんて仕事とはいえ時間内にやるなんて気が引けるほどくだらない仕事だと思うからわざわざ昼休みに、しかも昼飯抜きでやってるのに横でけんかなんかするんだからさあ(僕の成形後、エライ人が時間内に何日も掛けてだらだらと再チェックするんだけど)。
 夜、他の人が帰ってから「ちょっと良いか?」と上司の呼び出し。 「連鎖反応を心配しないわけではないが、君の前からの異動の希望は通らないと思うし(え?あんたが通さないんじゃないの?)、彼がいなくなっても頑張って欲しい」とか言う。 はあ、まあ努力はします、はい。 もう嫌。
今日の◎
 会社でそんなことあったので例によって酒屋に寄ってワインを買う。 ここの酒屋は帰り道にあり、去年の今頃毎日寄っていたときには飲み過ぎを心配してくれた親切なところだ(大きなお世話という話もあるが(笑)…)。 ワインを買って帰ろうとすると、いきなり店のおばさんに呼び止められる。
「あのう、パソコンとか詳しいんですか?」
へ?
「いえね、この前パソコンを買ったんですけど「せっとあっぷ」とか全然分からなくてまだ電源も入れてないんですよ」
はあ。
「買うときに何回か電器屋にいったんですけど何回かパソコンの売り場にいるのをお見掛けしましたから。教えてもらえないでしょうかねえ」いつのまにかおじさんも出てきて二人で頼みはじめる。
まったく。だから田舎は嫌だよ。美少女ゲームを選んでいるところを見ていたわけね(^_^;)。
「いや、最近の奴は電源入れるだけで立ち上がって何も難しくないですよ。教えるも何も…(早く帰って酒が飲みたい)」
「そうですかあ。いや、娘が論文とかを書くのに買ったんですけどね。娘も全然分からん言うんですわ」
え?(-_^;)ピクッ娘さん?(☆。☆)キラーン!!
両親の年齢から考えると女子大生ぐらいか?(例の選挙のときに名前のほかに年齢も聞いているのだ…1999.3.4日記参照)……
「はははっ、いやあ、僕はちょっとしたもんなんですよ。なんなら今からでもお教えしますよ。どうせ帰って寝るだけだったし、暇ですから」\(^_^;)ヲイ
…というわけでビールをごちそうになりながら2時間以上も掛けてパソコンのセットアップ、プリンタの接続、マウスの使い方、ワープロの立ち上げから日本語入力の仕方まで丁寧に教える(本当にまったく知識がないらしい)。 お礼に缶ビール6本を更に貰う。 まあ、これっきりだと思うけど、結構楽しいひとときでした(^_^)。
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