ちょっと思う所があってサイトなど立ち上げて見ました。…嘘です。実は何も考えていません。作り始めた当初はHTMLとCGIの勉強を兼ねての実験のつもりでしたが、支援ソフトは使うわWebの解説ページに頼るわでさっぱり勉強になっていません。
多分メインコンテンツはこの日記になると思います。でもまあ私の日常を綴っても波風たたなすぎて読んでても面白くないだろうし自分で書いてても楽しくないので、その時々思いついた事をつらつらと書いていこうかと。その時に考えたり思ったりしている事なので、前に書いた事と矛盾が出るかと思いますが「今はこう思ってるんだねえ」って認識をしてもらえればありがたいです。
って事でここのタイトルの「ring wandering」。
ここのページでは『循環彷徨』などという渋い和訳がついていました。登山用語で見通しの悪い場所でまっすぐ進んでいるつもりでも同じ所をぐるぐる回っている現象をいうらしいです。とあるマンガに出てきた言葉だったのですが、言いえて妙だなと心に残った次第。今までの自分を振り返ってみても、大人になってきたつもりが実は同じ所をぐるぐる回っているようだったと痛感します。成長していそうで肝心な所が変わっていない。まさに循環彷徨に陥ったようではありますが、それもまた良しと思う怠け者な自分がいるのでした。
こーんな感じでろくに発信するコンテンツもなければいつまでサイト維持出来るかもわかりませんが、お暇な時にでもお付き合いくださいませ。
私はゲーセンに居るみたいです。人だかりが出来ていたので見るとはなしに見ていました。どうやら何かの大会のようです。2D画面に火月がいたので多分サムスピ天草降臨なのでしょう。何故いまさらと思いつつ見ています。どうやら火月劣勢のようで体力が半分ほど減っています。相手は体力マンタンのままです。
と、そこで火月くんタムタムに変身(なんかそーいうコマンドが存在するらしいです、夢の中では)。そしてタムタム体力がぐんぐん減っていきます。それと同時に怒りゲージがぐんぐん上がって(何故?)いきます。そう、まるでサイキのサイコチャージのように。ほとんどHPがなくなったタムタム。おもむろに対戦相手を掴むと食ってしまいました。ガブル・ガブルだったんでしょうねえ。そして対戦相手は一撃死を食らっていました。
…という夢を、つい最近、昼休みに10分ほどうたた寝していた時に見ました。一体私は何を考えているのでしょうか? いくら夢といってもあまりに不可解なのではと悩んでしまいます。夢判断だと何と出る?
マジンガーZの著作権侵害 漫画家永井豪さんが提訴だそうで。
実際のポスター画像がないかと思ってちょっと探してみたのですが見つからず。著作権侵害で訴えるのはいいとしても『「マジンガーZは鋼鉄製の巨大戦闘ロボットで、重厚な威厳が欠かせない」とし「単純なレバー操作で操縦する幼い女児が描き込まれているこの絵は、マジンガーZの力強いイメージを著しくおとしめる」』のが理由ってのは、却ってマジンガーZの力強さを損なっている気がするのですが。
現在の派遣先は地下鉄を降りてから会社まで10分ほど歩きます。その日は気持ちのいい秋晴れの空でした。街中にしては緑の多い地域を歩くので、私もいい気分で歩いていました。が、交差点に差し掛かった所で突然異臭がしました。強烈な匂いです。しいて言えば肥溜めの匂いでしょうか。しかも信号待ちでその異臭に耐えねばなりません。
なんだこれは? と辺りを見回した所、所々に枝が落ちていました。街路樹の伐採を行ったみたいです。その道端に落ちている枝の山の中で、通勤途中の背広を着たおじさまが一心不乱に何かを拾っています。枝を落とされた木はイチョウ。おじさまはぎんなんを拾っていたのです。
一通り拾い終えたおじさまはふっと顔を上げました。目が合ってしまったので思わず私が
「ぎんなんですか?」
と尋ねると、おじさまは恥ずかしそうなはにかんだ笑顔で一言。
「だって欲しくない?」
「そうですよね、欲しいですよねえ」
と、私。二人の間に言葉以上の何かが通い合いました。そこで時間切れ。信号が青に変わったのです。
何気ない日常の爽やかな一瞬でした。いえ、そりゃもんのすごく臭かったのですけど。
手持ちのがなくなったのでファンデーションを買いに行きました。愛用のシリーズがこの秋リニューアルしたらしいです。そして形も丸から四角に衣替え…っておい、それでは今持っているケースに入らないではないか。どこも壊れていないのに。あと2年は使えるのに買い換えなきゃないのかよっ、貧乏なのに! とか思っていたら、愛用の色自体が無くなっていました。しくしく。肌に優しくて合う色探すの大変なのに大変なのに。色が白くたってあんまいいコトないやい…。
化粧品は本当に高いのです。気合を入れて一通り揃えたらPS2の値段どころではありません。それでも貴方のために大枚はたいている女性の苦労を労ってあげてね。